【大激戦の名護市長選】公明の「シール投票」に見る誤算
■前回の記事
【情報コーナー】名護市長選:公明党のシール投票、自民候補が一番に掲げる「学校給食無償化」への支持が最下位だった!? - ぽぽんぷぐにゃん
■気になる1月18日の「青年部総決起大会」の写真。
「学校給食の無償化」(一番上の項目)が一番多い
facebookで「とぐち青年部」で検索→「写真」一番上の左の写真に注目
■しかし、「特に関心が高い政策」では触れられず。記事の写真もシールが少ない
党沖縄県青年局がボイス・アクション(政策アンケート) | ニュース | 公明党
>一平 特に関心が高い政策はどれ?
京子 映画館やアミューズメント施設の誘致、北部基幹病院の早期整備など街づくりに関する政策のほか、ごみの分別の簡素化を求める声も多いわね。
面白い発見をしましたのでご報告。
前回、自公候補が一番に掲げる政策「学校給食の完全無償化」のウケが、公明党のシール投票で5番中4番だったという事を書きました。
その続報です。
が、しかし、1月18日の自公候補の「青年部総決起大会」では、なぜか「学校給食の完全無償化」へのシール投票の数が圧倒的なんですよね・・・。
それでも公明新聞(25日付)では、シール投票を取り上げる記事の中で「特に関心の高い政策はどれ?」と会話形式で進める文中でも給食無償化には触れず。記事の写真もなぜかその部分が手で隠れるようなものを選んでいるなど不自然なものとなってます。
■あとでシールを貼った?・・・けど、触れないことにした?
これをどう考えるか?
つまり、18日まで学校給食を一番の争点に掲げようとしていて、街頭のシール投票で不人気だったものの、「青年部総決起大会」では一番にしようと支持者がシールをあとでたくさん貼ったのではないか?・・・という疑念がありますね。
でなければ、公明新聞でも「特に関心の高い政策」として触れられていたはず。
でも、やっぱりそれでは「マズい」ということで、触れてないということなんじゃないでしょうか。
■計算狂い?焦りか?
つまり、当初の計算が狂ってきたということが言えるのではないでしょうか。
自公のリサーチ不足が表に出た格好ではないと思うんですよね。
で、実際に現在はネット上では「ゴミ分別」問題を指摘して、「給食無償化」はフェードアウト状態になってるようです。
■公明党本部主導が原因か?
なぜ「リサーチ不足」なのかといえば、つまりは地元の声をよく聞いてないからでしょう。
公明党本部主導でやるからこんな事になるのではないかと思いますね。
辺野古や米軍ヘリ問題を争点化させないように自公は徹底しているようですが、それだって地元の声を聞いてないのではないかという疑問もありますね。
果たして、地元の声を聞かずに良い結果が出せるのかどうか・・・。
■自民県連幹部は「厳しい選挙」と
【名護市長選】各党が総力戦展開 米軍機トラブルと前副大臣ヤジが影 - 産経ニュース https://t.co/2rTheC1DLQ 『しかし「厳しい選挙だ」と自民党県連幹部の表情は硬い。』接戦に持ち込めて勢いがあるかと思いきや・・・。やっぱり、それほど差を詰めた接戦ではない可能性も?
— ぽぽんぷぐにゃん(沖縄大好きっこ) (@poponpgunyan) 2018年1月28日
(ライブ)【南城市長選】チョービン氏(瑞慶覧長敏)が当選!- その喜びをわかちあう! - 2018.01.22
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