原発付近の子どもの白血病発病率について。- 2012.01.13
原発付近に住む子ども、白血病の発病率が2倍=仏調査 | ワールド | Reuters
>原子力発電所の近くに住むフランスの子どもたちは、白血病の発病率が通常の2倍であることが、同国の専門家の調査結果で明らかとなった。近くがん専門誌「International Journal of Cancer」に掲載される。
フランスの国立保健医学研究所(INSERM)が、2002―07年に国内の原発19カ所の5キロ圏内に住む15歳未満の子どもを調査したところ、14人が白血病と診断された。これは他の地域と比べて2倍の発病率だった。
まあ、これは今にわかった話ではなくて、日本の佐賀県の玄海原発ある玄海町では、厚労省の調査で白血病が11倍だかの数字が出てますからね・・・。
しかし、これは子どもの話ですから深刻ですよね。
日本に置き換えれば、原発マネーと引き換えに子どもの命を削ってる・・・と言ってもいいんじゃないでしょうか。
■以下のブログに詳しく載ってました。ドイツもだって。
>厚生労働省の「人口動態調査」によると、人口10万人に対し全国は6.0人、佐賀県は9.2人、唐津保健所管内は16.3人、玄海町は61.1人と全国より11倍も多いことが判ったからです。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年1月10日(火)