
2012年02月05日プレイリスト
「オリジナル・ヴァージョン特集(ヒットソング、本当はこっちがオリジナル)」
1. いのちの歌 / 竹内まりや 01月25日発売ニューシングル
2. EVERYBODY'S TALKIN' / FRED NEIL "EVERYBODY'S TALKIN'" '66
3. DANCING IN THE MOONLIGHT / BOFFALONGO "BEYOND YOUR HEAD" '70
4. SOMETHING STUPID / CARSON & GAILE "SAN ANTONIO ROSE" '66
5. THE THRILL IS GONE / ROY HAWKINS '51
6. SPEEDY GONZALES / DAVID DANTE '61
7. JESUS IS JUST ALRIGHT / THE ART REYNOLDS SINGERS "TELLIN' IT LIKE IT IS!" '69
8. WALK DON'T RUN / CHET ATKINS "HI-FI IN FOCUS" '57
9. LULLABYE OF THE LEAVES / CHET ATKINS "HI-FI IN FOCUS" '57
10. いのちの歌 / 茉奈佳奈 '09
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■内容の一部を抜粋
・近況
「2月になりました。わたくし、 昨日2月4日でめでたく59歳にあいなりましてですね、還暦まであと一年というふうに。たくさんバースデー・カード、お祝いのお便り、いろんな方からいただきました。この場を借りて、厚く厚く御礼を申し上げます。どうもありがとうございます。還暦まであと一年です。頑張って今年のツアーを乗り切ってですね、備えたいと思っておりますが(笑)」と達郎さん。
番組は前倒しで収録しているそうだ。ツアーは2月2日、3日に名古屋が行われてうまくいってるはず。明日6日は浜松のアクトシティ浜松、9日木曜日は岡山市の倉敷市民会館、11日土曜日(祝日)は島根の松江、島根県民会館。この先はライヴのスケジュールが詰まってきて、それに加えてまりやさんの新曲のレコーディングが入ってくるので、その前の最後の休みに番組を収録しているという。
・いのちの歌
1月25日に発売となったまりやさんのニュー・シングル「いのちの歌
・オリジナル・ヴァージョン特集(ヒットソング、本当はこっちがオリジナル)
達郎さんは昔から誰かの曲をカヴァーしてヒットした、その元曲を集めるのが好きなんだそうだ。今週来週の2週間は以前も何度か特集したことがあるが、今回はありったけ行こうという、ツアーにかこつけたマニアな企画「オリジナル・ヴァージョン特集(ヒットソング、本当はこっちがオリジナル)」。ヒットしたヴァージョンは今回オンエアなし。あまり電波に乗らないそのオリジナルをフル・サイズでオンエア。こうした企画は最近はコンピレーションしたCDで発売されたりしてるが、ヒットしなかったものがほとんどなので音が悪い。板起こしなので雑音だらけというひどいものもあるそうだ。そういうことだったらちゃんとした音でラジオでオンエアしようというのが特集の動機なのだとか。
・EVERYBODY'S TALKIN'
ハリー・ニルソンが1968年に映画『真夜中のカーボーイ』の主題歌として歌って全米6位の大ヒットになった「EVERYBODY'S TALKIN'」。邦題は「うわさの男」。アカデミーの主題歌賞も受賞した。この曲のオリジナル・ヴァージョンはフレッド・ニールの1966年のアルバム『EVERYBODY'S TALKIN'』に収められた「EVERYBODY'S TALKIN'」。フレッド・ニールの自作自演。
・DANCING IN THE MOONLIGHT
達郎さんの大好きな1972年のキング・ハーヴェストの「DANCING IN THE MOONLIGHT」。オリジナルはブォッファロンゴというグループ。のちにオーリアンズになるメンバーが在籍していたという。ラリー・ホッペンが歌っていたそうだ。ブォッファロンゴの1970年のアルバム『BEYOND YOUR HEAD』に収録されている。この2年後にキング・ハーヴェストがシングル・カットして、いわゆる一発屋だったがヒット・シングルにした。
・SOMETHING STUPID
1967年にフランク・シナトラとナンシー・シナトラのデュオで1967年に全米1位となった「SOMETHING STUPID」。大滝詠一さんとまりやさんのカヴァーも『ロングタイム・フェイバリッツ』に入ってたり、最近でもデュオもので何回かこの曲はヒットしている。その大本は1966年のカーソン&ゲイルという男女デュオがアルバム『SAN ANTONIO ROSE』に収録している。カーソンという男性はカーソン・パークスといってヴァン・ダイク・パークスのお兄さん。
・THE THRILL IS GONE
B.B.キングの代表曲の1曲「THE THRILL IS GONE」は1951年のウエスト・コーストのシンガー、ピアニストのロイ・ホーキンスがオリジナル。ロイ・ホーキンスのオリジナルはR&Bチャートで6位になっている。B.B.キングのヴァージョンは1970年R&Bチャート3位、全米15位。
・SPEEDY GONZALES
パット・ブーンの1962年の大ヒット曲「SPEEDY GONZALES」。この「SPEEDY GONZALES」は1961年にデイヴィッド・ダンテという白人シンガーが歌ったヴァージョンが最初。プロデュースはアイズリー・ブラザーズをやっていたヒューゴ&ルイジー。
・竹内まりやさんのニュー・シングル
まりやさんのニュー・シングル「いのちの歌
http://wmg.jp/mariya/
・ラスカルズのボックス・セット
以前イーストウエスト・ジャパンで出したラスカルズのボックス・セットがアメリカのライノで究極のラスカルズのベストとして発表された。この度、そのラスカルズのアトランティック時代のボックス・セットの日本語解説付きを発売することになり、現在企画中なんだとか。達郎さんもかなり資料を出したという。決定したらまた告知する予定。
http://item.rakuten.co.jp/warnermusic/wqcd-5/
・JESUS IS JUST ALRIGHT
ドゥービー・ブラザーズのファースト・アルバムに入ってて初期の代表作として知られる「JESUS IS JUST ALRIGHT」。この曲はもともとはゴスペル・ソングでウエスト・コーストのアート・レイノルズ・シンガーズの1969年のアルバム『TELLIN' IT LIKE IT IS!』に入ってる。キャピトル・レコードが契約した最初のゴスペル・グループでテルマ・ヒューストンも在籍したこともあるという。
・WALK DON'T RUN
ヴェンチャーズの「WALK DON'T RUN」のオリジナルはジョニー・スミスというジャズ・ギタリストの曲。でもヴェンチャーズが元にしたのはチェット・アトキンスのヴァージョンで1957年のアルバム『HI-FI IN FOCUS』に収録されている。今回はチェット・アトキンスのヴァージョン。
・LULLABYE OF THE LEAVES
ヴェンチャーズの「LULLABYE OF THE LEAVES」邦題「木の葉の子守唄」もチェット・アトキンスの1957年のアルバム『HI-FI IN FOCUS』に収録されている。このアルバムは2007年にリマスターでCD化されたそうだ。
・いのちの歌
「いのちの歌」はもともとはNHK朝ドラ「だんだん」の劇中歌。のちに主演の茉奈佳奈さんが2009年にシングルとして発表した曲。このときは作詞家が誰なのかは明らかにされてなかったが、「だんだん」で主題歌と語りを担当したまりやさんがMIYABIというペンネームで作詞をしている。
■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
■今後の予定
02月12日は引き続き「オリジナル・ヴァージョン特集(ヒットソング、本当はこっちがオリジナル)」
http://www.tatsuro.co.jp












