人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

自分のこと嫌いですか?

2017-06-28 17:18:11 | 雑感
私の仕事仲間に、自分のことが嫌いだ、という人がいます。
「死のうと思うこともあるけど、死ぬ勇気が無い」んだとか...
多いんだろうと思いますね、世知辛いこの世の中...
私が見てこの人がスゴイと思うところは、そういう自己嫌悪の思いとか、ネガティブな思いを他に向けることが無いことです。
(私は自覚する限り、自己嫌悪感は無いと思いますが、自分の性分を考えると、こういうところは心底スゴイことだと思います)
本人は「自分には何の取り柄もない」などと言っていましたが、彼の持って生まれた性格なんでしょうけど、大変な取り柄だと私には思えます。
何人かこういう人と会ったことがありますが、"自分が嫌い"って自分でそう思っているだけですよね。思われたままの世界で...
思われたというのは、多く周囲が"そう思っているであろう"、ようなことです。
周囲の人には本当の自分のことなど何もわかりません。
周囲の人の一員だと思っている人には、自分のことも他人のこともわかりようがないのです。
どっかにいるようで、どこにもいない周囲の人のご機嫌ばかり気にして...
そこから外れた自分は嫌いですか?
この人は、私と双璧?と言うぐらい歌が上手く、歌好きなのです。
(おっ、出たi 取り柄だi)歌に共感出来るんだ、何の本だか知らないが、仕事の合間に熱心に読書をしている...
共感出来るってのは、何と楽しいことじゃありませんかi
共感出来る自分...それでも嫌いになれますか?
ムリ、ムリ...例え世界人類が嫌いだ、といっても...
この世が終わってしまっても...共感した世界こそが私の世界。
回りのその他大勢どもには永久にわかりはしまいi
私はすっかり老けちまったけど、今でも夏の入道雲を見て、夕日を見て、高揚を覚える...
(難しい詩論のことなどわからないが、何時も途中で文体が、調子が詩的になってしまって困るわい)
何もムリに自分を好きになる必要もないでしょう。
(実は自己嫌悪というのは、ナルシズムと裏表のものだったりもしますしね)
けれど、ただの自分の思いだけでなしに、本当に自分を嫌い続けて生きていくことなど不可能なのです。
この世界にはあなたを嫌っている、実体の無い周囲の人ばかり生きている訳じゃない...それは思いの中にしかいないし、そこから離れたら回り中、自分と分かちがたく結びついているものばかりです。
雲が、夕日が、小鳥が、猫が...これでもかと伝えてくれる...自分が生きている先に生かされているんだ、と...
自分が嫌で生きられない...だけど、生きちゃっているんだからしょうがないじゃありませんか?
このことはそう、人生の裏側が開かれた時に如実にわからされることです。
否、これは"生かされている"ということで言い表されていることです。
とりあえず...悲観的にならずに好きなことに熱中してたら...言わなくたってそうしているか...ほーら、好きなことをしている自分を受け入れているんだi
しかし、例の彼は全く言うほど悲観的には見えないが...
だから、そう思っているだけなんだって...。
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