人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

日常とスピリチュアル

2016-10-16 12:20:47 | 雑感
「君のような純朴な人間は、都会生活には向いていない。だから片田舎のこんな自然に囲まれた環境で、新鮮な空気を沢山吸って、純朴な人たちと共に暮らした方がいいんじゃあないかな…」
と、いうようなことをある日、謎の秘教団体D会の関係者から言われたことがあります。
又、都会のスピ関係の知人からは、「あなたは音楽はヒーリング系のものばかり聴いているのでしょう…。どんなのが瞑想に適していますか?、オススメは何ですか?」と…”知るか!”
あのですねえ…なーんも分かっちゃいないんですね…
私はそんなに浮世離れした人間に見えるんでしょうか?…ヨレヨレ気味ながら地味メに、目立たないような恰好を心がけています。いやどう見られるとかはほとんど頓着してないですね。
だから、多分自分では意識してないけど、すごーくマイ・ペースな人間に思われているみたいです。
これが上記のような発言を呼び込むのかも知れません。
私は都会に生まれ、これまでずっと都会の中で生活して来て、今後も多分変わらないでしょう…
好きな音楽は、ロック、ポップス、ジャズ、タンゴ、ラテン歌謡、シャンソン…考えてみればほとんどが都会で生まれたものばかりです。
”ひーりんぐ”…ってえのは、何かのそれ系の集まりの瞑想の時とかで無理やり付き合わされる以外、普段の生活では全く縁がありません。
(瞑想モドキ、祈りモドキに浸っている時は、何一つ余計なものを付け加えないようにしています。言い換えるとそのままでいいということです)
律動、というかリズム感の無い音楽、あの音響テクをフンダンに駆使し、フワフワと日常感覚から浮いたような効果を狙ったようなサウンドは苦手です。
ヒーリングというかスリーピング…睡眠効果はかなりあります。
(最もヒーリング、睡眠効果が高いのは”オルゴール音楽”だと思います。これはいい。人間的な肌触りというものを感じますから…)
私が物心ついた時、私の世界に広がっていたのは、こじんまりとした都会の街並みでした。
夕刻になれば路地裏から猫が散歩に出てきて、それに合わせるように真っ赤な空にはカラスが…そして、どっかから”ピーポー”と豆腐屋さんの笛の音…これがありきたりの日常でした。
このように私の言う都会とは大都会じゃないです。ありきたりの日常と共にある私の時空間です。
何処にでもあるようで、何処にもない…同じものは他では見いだせない時空間…
私はここから離れて、八ヶ岳かどっかの波動の高そうな場所、あるいはインド…はたまた高じて実際にあるかどうかも分からない高次元の世界、アセンドした世界、地球外…に移りたいと思ったことなど一度もありません。(関西に移った際、あくまで都市部に住んで謎の団体に通うという事は目指していましたが…)
何故ならば、ここが私の持前の居場所だから…日常だからです。日常とは置かれた場所、あたえられた時空の事ですね。
自分から敢えて変える必要は起きません。しか―し…私は何度か経験しています。
ありきたりの日常が変容するのを…終わらないはずの日常が終わってしまって、新たな創造の光に包まれたような日常に化せられてしまったのを…
私はこういう時ほど実感したことはありません。”持前に生まれてよかったなあ…”と…
夢想ばかりしている人の別なる理想世界とは、日常の時空とはかけ離れたお花畑のような、ファンタジックな世界のように映るようです。
だが、彼らには具体的なその変容過程というものが欠落しているようです。
それはまるで、この日常世界が丸ごと一端消え去って、突然変異のように理想世界がパッと表れるみたいなことを連想させられます。
その際には、大天変地異のような光景も映し出されているらしい…(こりゃあ、今の内にどっかに逃げる準備をしておかないと…)
だが…私は見た!…感じた!…このありきたりの日常の変容…見たところ何一つ変わっていないように見える…だが何もかもがまるっきり違っているのです。日常の聖化というべきか…このまんまがこのまんまでただ有難い…
一言で言えば、なんてことない日常に”生の灯”がともされたということになるでしょうか?
それは、全く私の主観に過ぎないのかも知れません。
だが、一人、二人と同じ感じを持たれるにつれ、それは”われわれ”の主観となり、公の事実となり、誰も主観とは感じなくなるでしょう…
多くの人は”これがスピリチュアル”という異次元のものに逃げ込みます。
このありきたりの日常の変容こそは、スピリチュアルの目の当たりというものではないでしょうか…。









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