映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

イレブン・ミニッツ

2016年10月14日 | 映画
<あらすじ>
女たらしの映画監督、やきもち焼きの夫、刑務所から出てきて間もないホットドッグ屋、強盗に失敗した少年など、現代の大都会で事情を抱える11人の男女と1匹の犬。午後5時から5時11分まで、わずか11分の間にそれぞれの人生が絡み合い……。



たった11分間の物語を、群像劇であらゆる角度から映しだしています。
11という数にこだわって、部屋番号も“11”

何気ない街の音や、さりげない台詞など、無意識に観客の心に残るように配されているので、しょっちゅう場面が転換されても迷うこともありません。始まりの5時の鐘の音も親切。



途中、直接映されるシーンはなくても、登場人物の視線、台詞や監視カメラのディスプレイ、スケッチブックの絵の中に表れる“黒い点”

それが一体何を意味しているのか、見ているこちらにはわかりませんが、ラストの映像の中にその正体を現したとき、思わず「そうだったのか~!」と唸ってしまいました。

観客の視線を意識した緻密なカメラワークや場面転換など、巧みなところを言い出したら枚挙にいとまがありません。短時間の物語をここまでの作品にした監督に脱帽です
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