まんまるログ

融通性か?和・洋・中・無国籍・ジャンクとなんでも食べる胃袋と脳みそ。

すみれの花の砂糖漬け

2017年07月26日 | 日記
Y村のお家で三泊。

三日連続の雨模様。

柳田村の二人展も、仁さんのそばも、雨の中だった。

日本列島が猛暑と雨と冠水の三部作、暑さと温さと肌寒さに翻弄される身体がだるい。

N氏と老師とちゃんと話もできた。
脳みそが活き活きしてくる‥時間の流れが速い。

降ったりやんだり‥じとっと湧いてくる汗も含めて、流れるように時が過ぎる。

ゆっくりと時が過ぎる。

早くもゆっくりも、流れるように過ぎていく。
だるさが足の指からすりすりと抜けていく。

のお家の庭は、猪に掘り返されて自慢の百合が見事に全滅。
いのちゃんは、ユリ根が一番の大好物。

畑のさつま芋も全滅。
じゃが芋はカレーライス10杯分程やられた所で人の手がはいった。
転ばぬ先の杖。注意ひとつで事故はゼロ。
老師が語る‥Y村の生命線‥地下水と湧水利用の水源地も土を掘られホースは外され‥‥らしいのである。
大切なもの‥当たり前のY村の暮らしが、ひたひたと侵略されていく感じがする。

お気に入りの夜の散歩も二の足、三の足。

対策は‥狩猟犬を放す‥山羊を飼う‥鎖鎌、ナイフ、猟銃等で眉間を一発。
血抜きをして、ジビエ料理で食べる。

あれやこれや 侃侃諤諤 四の五の いった所で大型犬を飼うくらいしか早急に実行できなのが見過ぎ世過ぎ。

武闘派でも猟師でも野生料理の達人でも雇わなければ‥先だって書いた“七人の侍“”がここに至っては映画の話ではない。
身近に感じらる。
喫緊の課題である。

 すみれの砂糖菓子

ハプスブルク家ご用達のお菓子。
皇妃エリザベートが愛した「スミレ の砂糖漬け」ならずお手製の優れもの。
紅茶、ホットミルク ブランデーなんぞに入れるんだろうけれど、そこは、手づかみでそっといただくY村の夜。

しばし‥猪のことはそっちのけで‥。
自分事も日常の些少時も棚の上に放り投げて‥。

しゃべれども しゃべれども‥話のネタは尽きまじ。

た‥の‥し‥かった。

じゃ 又お会いする日まで。

ごきげんよう。

我が家に帰ると がらくたやの前の田んぼがぼこぼこに掘り返されている。

何とか手を打たねば‥
いのちゃんには悪いけど‥共存には無理がある。

なにか平和な解決方法はないでしょうか。

神様‥お願いです。
お導きください‥とりあえず仏壇の前で祈る。




 

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