生前退位は不要!平成の天皇皇后による怒涛の「鑑賞系公務」その2

2017年06月12日 | 平成の天皇皇后の公務の実情

平成21年の天皇皇后の鑑賞系公務(首都圏内)の一覧
    
(宮内庁HP 「天皇皇后両陛下のご日程」より作成したもの)






 (「生前退位は不要!平成の天皇皇后による怒涛の「鑑賞系公務」その1」からの続き)

③ 生前退位の正当化・口実に使われた「公務」

天皇の公務について少々調べた経験から、昨夏の天皇の「お言葉」の中で、高齢によりこれまでのように多くの公務がこなせなくなったので退位したい、という旨の発言を聞いたとき、即座に、
「数年前からどうでもいい外出をやたらと増やしていたのは、こういうことだったのか」
と気付き、複雑な心境になりました。(のちに2010年(H22年)頃に退位を決意、と報道)

天皇夫妻の外出公務の動向を詳細に調べると、(それまでも多いのですが、特に)H21年頃から、(今から思えば)退位を正当化するための回数稼ぎとしか考えられない鑑賞系の外出ばかりが異様なまでに増えていたこと、そして近年、大きく報道された東北見舞いを倣ってか、毎年必ずどこかで起こる台風被害などにまでいちいち「お見舞い」訪問するような傾向も出始めており(「国民に寄り添った公務」の印象強化?)、非常に不快になりました。

しかし残念ながら、こうした今上夫妻の生前退位に向けた「準備」は非常に効果的だったと言えるでしょう。
お人好しの国民はあっさり騙されてしまいました。
さらに報道の推移を見ていると、生前退位の真の目的が「昵懇の秋篠宮家への皇統移譲と待遇向上」だったこと、そして「眞子さんの為の女性宮家」まで予め視野に入れていたこともうかがえ、ただただ呆れるばかりです。

また、この7,8年余り、今上夫妻の異様なまでの公務アピールと並行して続いていたデタラメな東宮家バッシング、雅子妃や愛子内親王に向けられる多種多様で執拗な妨害も、こうした目的の為だったんだな、と改めて気づかされます。

今回の生前退位は、マスコミによる長期に渡る虚偽報道と国民の無知を背景に行われるものです。正確な情報の周知や慎重な検討も無く、今上(と秋篠宮)の恣意的な要求をそのまま成立させる政府関係者、それに傍系の皇族方は、どのような落としどころを考えているのでしょうか?
また、どう取り繕ってみても、憲法違反に他ならないでしょう。

戦後の皇室は、ある意味「騙す」ことによって存続してきた(或いは、存続させてもらった)ところがあることは今や周知のことでしょうが、今回は、国会審議や法の制定という国民を巻き込んだものですから、後々、大問題になることは必至です。
皇室は今後、過去から現在までの様々な意味での「清算」を迫られることになるでしょう。

いずれにしても、次代の「元号」や、始まりの「日付」の歴史的正当性に傷がつかないことを願うばかりです。


(天皇皇后の公務全般についての詳細な検討は、また、別途書きたいと思います。)
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