ウロ

木の洞に頭突っ込み独り言

死刑と無期懲役

2017年05月26日 | 日記
久しぶりの題材です。

今日の朝刊に
死刑囚の損害賠償を裁判所が認めた事が載っていた。
死刑囚が便箋の台紙部分に文字を書いた事を咎め処罰したのは
いきすぎた行為であるとの事だった。

人から人生そのものを奪っておいて何の権利だ
というのは感情論だからして おくとして

問題は死刑囚が本当に損害賠償(だけ)を求めて訴えたのかどうか
である。
審理が進行しているあいだはおそらくは死刑執行はあるまい。

昨日の朝刊には
死刑囚が病死した記事が載っていた。
再審請求中である。

再審請求中は死刑は執行されない。

再審は新しい争点や証拠がなければ請求できない。
だからネタぎれにならないよう
ひとつの審理を引き延ばすために
わざと書類不備で提出したり一枚ずつ出したりするという話も読んだ。

殺した事は動かしがたい事実なのに
動機の解釈が違うとか ほとんどいちゃもんな申し立てもある。

そうやって何年も何十年も拘置所に居座り
あげく病死する。
社会にいれば野垂れ死にだったかも知れないのに
布団の上で看取られるのである。税金で!

私は死刑存置派であるが
こうやって死刑囚の人権だの支援団体だのが表に出るならば
いっそ無期懲役にして死ぬまでこき使ってやれ と言いたくなる。

かつて死刑囚は
罪を悔い別人となって刑場に消えた。
そのための日々を拘置所で過ごした。
今は違う。
死刑囚の声をまとめた冊子を見る限り
待遇が悪い云々ばかりで 遺族に対する謝罪などほんの僅かだ。

拘置所において、ひとつルール違反を見過ごせば
それをネタに新しい要求を繰り出して来る。
見過ごした事まで脅しのネタにされる。
「一般人なら普通にやる事である」と認めていたら
収拾つかなくなるんじゃないか。

死刑囚の人権ってなんだろう。

人はみな平等というきれいごとに酔う前に
排除すべき差別は他にあるだろうに。

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