ボードゲームを始めよう

ボードゲームは知的で楽しく、子供から大人まで楽しめる

死ぬほどボードゲーム祭り

2005年04月30日 03時56分30秒 | ボードゲーム
さて現在午前3時を回りました。
さっきまで友人が来ていてゲームをしてまいした。。。

地元の友人で小学生からの付き合いです。MATH、洋平くん、幸ちゃん、私の4人はAB型で面子が揃うとものすごいAB型含有率になります。今日は幸ちゃんが来れなくてMATH、洋平くん、ボブ、私の4人。

まず洋平くんが来るまでの間
ウォーリアーズを2~3回プレイ。
この時昼の2時半~3時くらい。
このゲームは自分の育てた軍隊があれよあれよと全滅することがあるのでボブんちメンバーには不評・・・このメンバーではどうか・・・。ウォーリアーズの基本は数の多い種族を狙うことです。一見数の少ない種族を確実に叩いた方が良さそうですが、様々な種族を攻撃するのはなかなか大変なので、一度でたくさん倒せる所を狙った方がいいのです。
この辺はプレイしたことある人じゃないとわからないんだよなぁ・・・すんません。

洋兵くん到着。まさに傭兵のごとし。
ヒーロースケープを満を持してプレイ。
初級ルールをプレイ→ライフポイトが無い→ダメージくらったらどんなにカッコイイキャラも死んでしまう。のでやや悲しい気持ちになる。まぁ初めはこんなもんさっ
次回上級ルールに期待。

つづいてブラフをプレイ。
確率を信仰する洋平くんに対し、私は常に攻めてしまい玉砕。
うーんこのゲーム弱いなぁ・・・でもなんだかサワヤカ!
そこが好きなのっ

つづいてごきぶりポーカーでしつこくブラフゲーム。
メビウスの訂正前ルールでプレイ。こっちの方が脳に負担が少ない。
う~んコウモリがかわいい。
どうも根が正直なせいか勝てないなぁ~でもサワヤカ~

人を騙してばかりでイヤンとボブが言うのでバルバロッサで童心に返ることに。ついでに腹が減ったというので私はギョウザを買いに行くことに。私を除いた3人でやってたみたい。

私が帰ってきて夕方6時くらい。
ご飯を炊いて、スープを作り(このタイミングでバルバロッサ終わる)、ギョウザを焼く。
ご飯2合、スープ4人前、ギョウザ9×3個を食う。なかなかうまかったようです。

続いてひさびさカタン・カプコン版
たしかこんな感じだったかなぁ~と探り探りでしたがなんとか勝利。
このゲームは目立たないように息を潜めるのが功を奏したりしますな。

ボブのリクエスト~グラグラカンパニー、私はけっこう得意。
今回最大26段くらいいけました。がんばったなぁ
それにしてもこのコンポーネントはけっこう優れてるといつも感じます。

最後に妖精奇譚をプレイ
このゲーム私は2回くらいしかプレイしたことがないのに、他の3人は私の20倍くらいはプレイしてるらしい。だもんで「知ってると得な情報」の量で以前やった印象はあまりよくなかった。
でも今回はいろいろ事前に聞けたのでコツを掴みつつある雰囲気ではあります。
このゲームはやりこみ型のゲームなので、初めての人を楽しませるにはちょっと工夫が必要ですね。
4~5回プレイして1回も勝てないんだな~これが。
でもこのゲームの面白さは理解できました。ハマる。

気がついたら深夜3時を回ってました。でもまだヤリ足りない空気・・・。
でも流石にね・・・僕らもいい大人だしね。
すごかったなぁ12時間以上ゲームばっかりしてましたよ。もっと早く始めればなぁ・・・


買いたい物リスト

2005年04月22日 01時18分14秒 | インポート
またボードゲームが欲しい病が再発し、その欲望を満たすべく何かゲームを購入しようかなぁと思っちゃった。

さて今回の購入のテーマは「ゆうもあ」です。
以前にゆうもあの副理事長さんとお話して、こども向けとされてるゲームもバカにできんぞ、と思うようになりいろいろとサイトを徘徊、物色してみました。

第一候補 穴掘りモグラ
周りを回らないイス取りゲーム。穴にスッポリ収まれば、盤面を上に外して次のステージへ。様々なところで高評価をうけていますね。メビウスの主人も「それはオススメだよ!」と前言ってた気がする。
名古屋EJF
The table game which plays happily

第二候補 ねことねずみの大レース(ビバ・トッポ)
オバケだぞ~(お化け階段)とか、ミッドナイトパーティと悩みました。この2つはまた今度・・・
レビューを読んでみると、ミッドナイトパーティに近い感じがしなくもない、プレイ人数がこちらは4人、パーテイの方は8人までプレイできる。このゲームはドイツやオーストラリア、日本でゆうもあで子どもゲームの賞をもらっています。こりゃ期待できそう。
名古屋EJF
Table Games in the World

第三候補 コロレット
袋小路の例会に行った時、コロレットをやっているのを見て「どんなゲームですか?」と聞いたところ「Raに似てるゲームだよ」と言われた覚えがあります。Raやリメイクのラッツィアに比べライトな感じがします。それと王と枢機卿(最近チャイナという名前でリメイクされた)のデザイナーであるミハエル・シャハトさんの作品ってのも気になってみたさ。
名古屋EJF
The table game which plays happily

迷い所
オバケだぞ~ (お化け階段)
ミッドナイトパーティ (ヒューゴ)
ハゲタカのえじき
ピラニアペドロ
にわとりのしっぽ (にわとり羽根取り競争)
チャイナ
カリブ

さ~て何にしよっかな。ハゲタカのえじきもなかなか評価が高いのよね


ツタンカーメン(が再販)をインストする

2005年04月18日 15時42分44秒 | インスト
ヤフオクでがんばって競り落とした ツタンカーメンがお求め易く再販されました。き~っ!
でも昔の方がカード(パネル?)のデザインがかっこいいもんっ・・・

ツタンカーメンは パっと見すごろくチックですが、
けっこう戦略的なゲームです。
1~8までのパネルがあります。
1のパネルは1枚、3のパネルは3枚・・・8のパネルは8枚あるさ。
他にもパネルがあるんだけど後述します。
んでパネルは台形で、それを1本につなげていき、片端がゴールになります。台形だからクネクネしてくんですね~

スタートからゴールへ向かい進んでいき、止まったパネルを貰うさ
すごろくのようですが、このゲームの特徴
○何歩でも進んでよい
○後戻りはできない
○全員が通りすぎた、誰にも取られたないパネルは除去される

得点のつけ方
○同種のパネルが全てなくなったら計算します
○そのパネルを一番多く持っている人が
  8のパネルなら8点、2のパネルなら2点もらえる
○そのパネルを2番目に多く持っている人が
  8のパネルなら4点、2のパネルなら1点、つまり半分もらえます。
○1位、2位は点をもらえますが3位以下はもらえません
○同数の場合、同数1位なら、2位の得点を(半分の得点)
  同数2位なら3位の得点(0点、もらえない)を。

終了条件
○このゲームは初めに何点かもっていて(人数により異なる)
  パネルで点を得たら、初めにもらった点から減らしていきます
  誰かが0点になったら終了、その人の勝ち

特殊なパネル
○コインパネル:自分が持っているパネルと
  同パネルを他人から奪う
○ファラオパネル:持っているとパネル得点計算時、
  同数だった場合優位になる
○ツタンカーメンパネル:一番初めにゴールした人(得点を0にした人ではない)がGETできる。 オールマイティとしてパネル計算に使用できる。わかりにくい説明で申し訳ない・・・

以上の点を考慮する
○初めにゴールに着いた人が勝利するわけではない。
○ゲーム展開としては誰もゴールする前に、
  終了条件が満たされることがある
○1~4のパネルは比較的早く得点計算が行われる
  5~8のパネルは得点計算がなかなか行われない
○ゴール手前あたりにあるパネルはなかなか得点計算されない
 ↓
※同じパネルが全てなくならないと得点計算されないから

戦略上のコツ
○1~5のパネルを中心に集め、先行するタイプ
○5~8のパネルを中心に集め、後半刺すタイプ
○数が一番多ければ良いので、過半数を獲得する
  8のパネルなら5枚、7のパネルなら4枚・・・
○場合によっては過半数取らなくてもOK
  獲得したパネルは公開情報なので、
  相手のパネルをよくチェックすべし
○確実に2位を狙う。
  たまーにパネル1枚取っただけで2位になれる時もある
○ゴール手前にあるパネルは得点計算が行われずに
  ゲームが終了することがあるので気をつける。

計算高く行えば、ほぼマニュアルできちゃいそうなゲームではあります。がしかし、ランダムでパネルを並べること、先行型と刺し型があることでなかなか面白いゲームになります。プレイ回数で勝ち負けが左右されるので、戦力上のコツは触れておきましょう
あ、クニツィア作です。このゲーム

名古屋EFJ
プレイスペース広島
ゲームストア・バネスト


ズープス勉強中

2005年04月17日 20時40分03秒 | その他
xoops(ズープスとよむ)はCMSという、新しいホームページ作成のニューウェ~ヴ。

CMS(シーエムエス)とは、
簡単に言うと、ホームページをユーザーのパソコンで作るんじゃなくて、インターネット上で作れる技術の総称。→コンテンツ マネージメント システム
掲示板に書き込む感じでページが作れちゃうので、簡単。なうえに便利なことが多い

Xoopsとは
CMSの一種で、ホームページでデータベースを使用したり、いろんなことができる技術。
しかも!タダ!改造OK!←ちょっと語弊があるかな・・・
みんなでルールを守るなら自由に使ってください的な技術を オープンソース といいます。

出張中、宿泊先のホテルがネット使えるという情報を得たので、旅先で勉強合宿。


ソクラテスってひと

2005年04月15日 20時00分00秒 | 哲学
その昔ヒゲのおっさんがいました。ソクラテスさんです。
ソクラテスさんは何かを知らないことを私は知っている→何かを知らないことを知らない人より勝っている。と言いました。例えば「公平とは何か」に対し、ソクラテスさんや他の人は公平とは何か答えることができない、しかし公平さを知らないことを知っているという点で他の人より勝ってるということ。二度言ってみた

知らないという事実を知ると、知りたいという欲求にかられます。
ソクラテスさんは弟子たちと問答にあけくれ、弟子たちに無知を気づかせたのです。
スクラテスさん自身も答えを知らないことを弟子に問いていったのですねぇ~でもなかなか面白いから皆さんもやってみてください。ボードゲームとは何ぞや、楽しいとは何ぞや、「だから何?」って言われるかもしれないけど、その人が興味もってるものなら「あれ、何て言えばいいんだろう」って思うんだろうなぁ

えっと、そんなことばかりしているもんだから
当時の権力者たちも、ほんまは何も知らないんちゃう?みたいなことになり、権力者たちの怒りを買いました。人の心を惑わすとして国外追放か死刑にするぞ!と言いました。するとソクラテスさんはスゴイことにこう言ったのです。

私は魂が不滅であることを知っている、だから死を恐れることはありません
ソクラテスさんは魂の不滅を論証していました、そして不滅だと知っている。知っているのに、それを信じないことはありえない。自分で知っていることを信じないことは、「知っている」ということ自体が意味がわからなくなってしまう。
ソクラテスさんは自ら毒杯を飲み干したのです・・・

ここでは魂が不滅かどうかはツッコまないでください。
ソクラテスさんが言いたいのは、知っているのに信じないのは矛盾するということです。
ひさびさにビビっときたね~
知っているということは信じるということで肯定されるんだなぁ~。いままで知ってる、知ってたってことを自分は信じているでしょうか・・・私は自分がいずれ死ぬということを知っている→しかし明日死ぬ可能性があることを信じていないかもしれない・・・。私はオバケや幽霊がいないことを知っている→しかしオバケ屋敷やホラー映画は怖くて目をそむけてしまうのです。(オバケ・幽霊がいる、いないは人それぞれです)

ソクラテスさんのように知っることへの愛に身を焦がしたい