カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。読書・家庭菜園・旅行・川柳・謡曲など際限なく・・。

震災の街角雑感

2016-11-12 09:40:03 | 熊本地震
 熊本地震の後の復旧は進んでいるというべきか、遅れているというべきなのかよく分からない。

 我が益城町を見るとう~んと唸ってしまう。

 つまり復旧は取り敢えず破壊(取り壊し)から始まり、そして建設へと向かう。

 現在、町の復興計画は策定中で12月には出来上がる予定である。

 幹線道路の拡幅だの、土地利用や移転だのと取り壊しの後の計画がハッキリしないと個人の立ち上がりも無闇には出来ない。

 おまけに町単独でも出来ないので県や国との調整が必要なのだが、こちらは検討中と更に分かりにくい。

 久しぶりに地震の直後に回った街角を訪ねて町の中を回ってみた。

 
 (震災直後のA地点)
 
 (現在のA地点)
 
 (震災直後のB地点)
 
 (現在のB地点)
 
 (震災直後のC地点)
 
 (現在のC地点)
 変わったと言えば道路が通行できるようになっていることと、取り壊しが進んで空間が少しずつ広がっていること。

 我が家の斜め前の家は完全に潰れているが、自宅の敷地内で他に危険を及ぼす公算が少ないと見積もられて解体の優先順位は低く未だに当時のままになっている。

 
 (朝顔の花)
 震災後に芽を出し伸びたのであろう朝顔が、潰れた家屋の板壁に巻き付き花を咲かせていた。

 復興は進捗しているというべきか、いやいや遅れているというのか。

 日本の基準では我慢の限界がこないと物事は動かない。

 成るように成って手遅れになるかと思わせて、最後はハッピーエンドに終わらせる脚本ならかなりの視聴率は見込める。

 ただ現場の小さな町のあちこちで、やたら溜息が聞こえるのが気になる。

 
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