カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。読書・家庭菜園・旅行・川柳・謡曲など際限なく・・。

枯れたり茂り過ぎたり

2017-05-19 10:06:46 | 日常あれこれ
 散歩のみちすがら不自然な風景に出会うことがある。

 小さな社がある一角だけ草木が枯れている所があって不思議で仕方がない。

 
 入口付近にはしめ縄が結ばれた二本の木の柱がある。

 しめ縄をくぐると境内があって、その地面の草はすべて枯れている。

 地面の雑草は面倒臭くて除草剤を撒いたと考えられないこともないが、回りのツツジの植え込みも社の囲む木々も皆枯れている。

 常緑の針葉樹が枯れているのは地震後に気がついていたが、落葉樹については春がくれば葉っぱも出ると思っていた。

 銀杏の木などは火事でも焼け残るほど生命力の強い木だが、今の時期になっても出て来ないところをみると枯れているのだろう。

 両隣は新緑なので余計に目立っている。

 そうかと思うと茂りすぎの緑にも出会う。

 
 立ち入り禁止なので入れない河川敷は草が生い茂っている。

 黄色いキバナコスモスに似た花は、確か特定外来植物で駆除の対象になっていると何かの連絡で見た記憶があったので、ネットで調べて見たらどうやら「オオキンケイギク」という植物で、栽培・保管・運搬・植える・撒く行為は法律で禁止されている。

 ついでに他のものも調べたら、明治時代以降に観賞用として輸入されたものが殆どで、春から咲き誇りすっかり日本の花になってしまった感のある「ハルジオン」もこれから夏場にかけて一面に咲くはずの「ヒメジオン」もそうらしい。

 同じ外来種でも在来種を駆逐して圧倒してしまう種類を指定しているらしいが、どうやら特定の植物や動物を駆除対象の悪者にする前に、珍しい動植物を次々と輸入して販売したり、飼育や手入れが出来なくなって安易に野生に放つ人間の側が、どうやら問題のようだ。

 枯れても茂りすぎても問題だし、絶滅危惧種も増えすぎる有害鳥獣も問題だ。

 ただ、全ての問題について人間が介在しているようで自然界では人間こそが特定生物でやがて駆除される運命なのかもしれない。

 「私を我々にして無責任」

 
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