カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。読書・家庭菜園・旅行・川柳・謡曲など際限なく・・。

開かずの窓が・・・

2017-07-27 08:56:01 | 日常あれこれ
 夏の定番に怪談モノやお化け屋敷がある。

 どちらも最近はあまり流行らないような気もするが・・・。

 怪奇ドラマなどでは開かずの部屋とかいうジャンルもあったが、いま断捨離風に考えると随分ノンビリした話とも言える。

 我が家にも開かずの出窓といべき窓が3箇所あったが、地震による周りの家の建て替えで様変わりしてしまった。

 

 1階東方向には隣の台所・洗面所・風呂場などがあってほぼカーテンは閉め切ったままにしていた。

 同じ位置関係の2階はこれまた西向きの窓があってお互いに部屋の中まで見える始末で、ブラインドは下ろしたまま。

 その隣家が全戸南向きのアパートになったため我が家の方向には窓がなくなって出窓が開けられるようになった。

 ただ住人の通路が出来たので窓はレースのカーテンと半透明の素材をガラスの下半分に設置して光だけが入るようにした。

 2階は開けられるようになって、風通しが極めて良くなった。

 

 南方向も、ほぼ3階建てのようになっていた部分が立て替えによって1階になったので外の景色が遠くまで見えるようになった。

 こうして我が家新築以来24年を経過して、一気に3箇所も開かずの窓が開ける窓に変化した。

 ただ20年以上も開けないのが常態だったので、なんとなく無意識に開けることが出来なくて、警戒しつつもその都度ささやかな幸福感に包まれながら窓を開けるという按配で、妙な心持ちなのである。

 家を建てるとき、沖縄にいたため設計の段階で近所の家の窓や部屋の配置を十分把握しないまま建て始め、相当進んだところで現場を見に行って気づいたがもう遅かったのだ。

 自分で決めたことだと諦めていたのだが、まさか大地震などという世紀単位の天災に遭遇して状況が一変するとは思いもよらなかった。

 窓はやっぱり開くために設置されたものだったのだ。

 
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