カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

「熊本地震に感じた異変」の読者投稿記事あれこれ

2017-04-25 10:23:25 | 熊本地震
 熊本日々新聞が読者に投稿を募集した「熊本地震発生前に感じた自然や動物の異変」についての応募の幾つかが22日の読者欄から時々掲載されるようになった。

 飼い犬が尻尾を巻いて震えた、啓蟄を過ぎても虫が出て来なかった、咲いたボタンの花が一晩で落ちた、大量の毛虫が2階バルコニーの底面にぶら下がっていた、などと次々と・・・。

 傑作だったのは、調子の悪かった電子レンジの調子が良くなったり映らないことが多かったテレビが映り始めたというのもあった。

 この家電の話など、地震前の異変じゃなくて、地震後の話なのだが・・・。

 地震後の話なら私も一つ発見している。

 
 二つばかり隣の町内にあるお堂の回りの木が殆ど枯れたようになっている。

 回りは殆ど全壊で解体が80%くらい進んでいる地域である。

 左側の木は銀杏なので多分落葉しているだけで、時期が来たら葉っぱを出すはずだが、他のぐるりと後ろまで取り巻く木々は殆ど常緑の針葉樹だから変だ。

 特に「槇」の木が枯れているのが目立つ。

 
 近くの解体家屋で残された生け垣付近でも「槇」の木が枯れていた。

 近くの広大な地積を持つ無人のお宅の庭でも、枯れた針葉樹のようなものが数本見える。

 松などの場合、松食い虫の被害とも考えられるが「槇」の木というのはあまり聞いたことがない。

 横の生け垣の役目を果たしている色々な木々や蔦の花木には綺麗な花が咲き誇っていた。

 
 赤いツツジと白い藤の花が緑の葉っぱに映えてとても綺麗だ。

 お堂のまわりの木々が枯れるという事象がいつ頃からのことなのか私にはハッキリ分からないので何とも言えない。

 ただ一番新緑の眩しい季節を迎えているのに、そこだけが茶色の世界が広がっていてちょっと異様な光景である。

 
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コメント
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