黒い白クマ日和

お肉大好きミトコの高校野球と、日頃のつぶやき。

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帰ってきた身毒丸

2008年03月03日 23時55分15秒 | 感想

まだまだ食事の量は控えめにしているのですが、今日仕事中に空腹を感じた時は「やった!」と思いました。
まる2日間ほぼ飲まず食わずだったのに、食欲どころかお腹も鳴らなかったもんなぁ…。
今まで「空腹=不幸」だと思ってましたが空腹感があることがこんなに幸せだなんて。

炎天下の甲子園で水をがぶ飲みしようが、バイキングでへっぴり腰になるまで食べようが、
賞味期限なんてどこ吹く風!なワイルドな食生活を送ってようがびくともしなかった
私の胃腸をここまで痛めつけたノロ(多分)。
皆様もくれぐれもお気をつけ下さいまし。。。


てな不調をどかーんと吹き飛ばすべく、観てきましたよ~。
「藤原竜也×白石加代子身毒丸 復活」
私はもうファンクラブは自然消滅しましたが、友達はまだ入っているのでチケットを取ってもらって
一昨年のオレステスに続き二度目の竜也くんの舞台観劇です。
今回は竜也くんの原点ともいうべき「身毒丸」なのでめちゃ楽しみにしてました~vv

母を売る店で買い求められた女・撫子(白石加代子)と、
死んだ実母を慕い続ける義理の息子・身毒丸(藤原竜也)。
“家”という呪縛の中で、憎しみあい、愛しあい、拒絶しあい、求めあう二人の、宿命の出会いと禁断の恋。
(公式チラシより)

 

以下、ネタバレ含む感想です。ご注意を。-------*-------*

 

 

 

 

 

 

客席には開場すぐからスモークがたかれてて、いざ幕が開いたらまるで異世界のお祭りのような
不気味な雰囲気で少し怖かったです…。
そんな中、竜也くんはやっぱり麗しかったですー。15歳の頃と同じ役柄を25歳の今、見た目殆ど変わらずに
演じられるなんてスゴイ。でもきっと大人の色香が加わった分、凄みが増してるんだろうな…。
今度過去のDVD観てみたいです。
噂の全裸シーンは私の位置からは遠かったのでよく見えませんでしたが。ちぇっ。
きわどいというか官能的(むしろ猥褻…?)なシーンは結構あったものの、半裸のオレステスとは違って
今回は白シャツに黒ズボンの学生仕様。これはこれで…ツボ!(聞いてへんし)
5割増しでときめくなぁ…と思ったら「おお振り」の阿部くんとかぶるのでした…。(まさかの脳内変換!)
阿部くんのシャツもあんな風にすぐ脱げちゃう仕様だったらどうしようキャーと考えて我に帰りました。

(軌道修正)

相変わらず「危うい美少年」「狂気の苦悩」を演じさせたら右に出る者はいないですね。
母親を求める必死の形相、呪いに苦しみあがく動きの一つ一つが鬼気迫るようで鳥肌が立ちました。
比べて観てるわけではないですが、やっぱり松ケンとは対照的。
求められればすぐに背景の一部になれそうな松ケンとは違い、
竜也くんが舞台に出ると圧倒的すぎる存在感ビシバシでした。
見る度に惚れ直す、すごいお方です。
ノロに苦しんでないで偶然の出会いを求めて梅田、うろつかないと!もう帰っちゃうよ!


ストーリー…というより演出や音楽の不気味さ、不思議さにとりこまれそうになるのですが。
母として買われたはずの撫子はしかし、身毒丸の老父には「妻」としての役割は認められず、
身毒丸には「お母さん」として受け入れられない、連れ子のせんさくにしても実の子ではなく、母親になりたい
自分の夢も、女としての欲も満たされない中、身毒丸の若い肉体に惹かれてゆく。
身毒丸もまた、せんさくに対しては兄として振舞うものの、実母を忘れて撫子を受け入れることは拒み、
「家族」の体裁にこだわる父親に反発しながらも、撫子に感じるいいようのない魅力を否定出来ずにいる。
女を捨てることも、大人になることも出来ない二人が、馬鹿げた「家族ごっこ」の中で葛藤し、
急速に狂気じみた愛憎に呑まれてゆく感が、おどろおどろしい舞台装置によってシュールに展開されてました。

歌やダンスがいちいち怖くて怖くて。
たとえるなら、わらべ歌や民話の恐ろしさに似てます。途中で「かごめかごめ」出てきてましたね、そういや。
笑っていいのかどうなのか微妙なのは蜷川テイストなんでしょうか…。
判子のラインダンスなんてどうしようかと(笑)。「田中」「山田」に混じって「泉」がいた時は噴きましたww
ちょ、何でそんなタイムリーな!
でも「阿部」があったら私が演じたかったです。(まさかの「おお振り」オマージュ再び)
…つか、一人あの…えと…お上品に言いたいけど…ち、乳放り出して踊ってらっしゃる「岸」の判子が…。
あまりの見事な乳っぷりと露出っぷりに「アレは男か女か!?」と友達とかなりヒートアップしました(笑)。
プログラム見る限りでは女性…だよなぁ…すげー体当たり女優さんだー!

オレステスほどの迷言は生まれなかったものの、マジメに観ようとすればするほど笑える箇所も多かったです。
家族に完無視される身毒丸とか。
消臭ポット(違)を後生大事に抱える身毒丸とか。(一瞬マジで消臭ポットに見えたんだもん…)
通り抜けフープ(!!)登場とか。
「ズボンを脱いでお尻をお出し!」とか。(『ズボンを…』はいらんよなぁ…またそんで素直に出すんだもんなぁ…)
一歩間違えたら戦隊ものの敵みたいな髪切り虫とか。
身毒丸のマザコンからショタコンへの華麗なる転身とか。
でも一番耳に残ったのは「♪身毒丸は~18歳~♪♪」って唄ですかね…。インパクトありすぎ。

シュールな面ばかりが強烈で、感情がついていけなかった感があるのでもう一度観てみたいです。
今度は右側の方の席で!!
(身毒丸の行水シーンは舞台右側なのです・・・)

画像は竜也くんへの花束ももちろんありましたが、あえてコチラで。
加代ちゃんって…。守る会って…。
舞台を観る限り、加代ちゃんは守ってもらう必要もないほどパワフルでしたよ!!
でもカーテンコールの時の「もう疲れちゃった☆」みたいな笑顔は可愛らしかったです。
全ての女を「女の子」にしてしまう。。。竜也恐ろしい子!(白目)

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