新聞とNHK

ある患者さんは、新聞は必ず読みなさい、としつこく言う。入院中、いつみても新聞をみてるが、それでも、実に暇そうである。人に勧めるほど、新聞と言うのは有意義な面白い読み物なのだろうか？

ある患者さんは、食堂で、UMKスーパーニュースを見ていたら、一言もなしに、NHKにチャンネルを変えた。実に我がままである。大勢が見ている中でかってにかえる。一番早く来るか？変える時に一言言うべきか？日本人はNHKを見るべきと思っているのだろう。

このような方は、パソコンというものに触った事もなく、必ずと言っていいほど「仕事ね？」「勉強ね？」パソコンで何ができるかどうかも知らないから「イメージ」でモノを言う。決して「何してんの？」とは聞かない。言葉自体難しいからパソコンの話に触れられないのである。

時代も変われば価値観も変わる。人によっても価値観は代わる。ネットを通してブログをかきますが、価値観は一方通行である。価値観は多様化し、それを解消する方法はコミニュケーションである。一方通行にならないコミュニケーションは、これからの時代に欠かせない事であり、反対に、組織などの一部を除き、時間的にも、個々の価値観を揃えることも不可能に近い。むずかしい！答えが出ない感じ！