33才でガーン ★肺がんの闘病と治療の記録★

2008年1月22日に33歳♂の私は末期の肺がんと診断されました。元気とやる気とプラス笑顔でがんばろう。

イレッサにきまりました。

2008-11-12 16:35:47 | 肺がんの正統派治療
イレッサ キターーーー

(俺)こんなものを隠し持っていたのか先生!(心の声)

貴方のがん細胞を調べた所、がん細胞が変異しています。がん細胞に変異が見られる場合イレッサは70%~80%の割合で、ガンに効果的に働きます。もちろん、聞き具合、効果は、大小さまざまなようですが。

(俺)先生!大丈夫、副作用なんて眼中にないっす。(心の声)

ガンといわれてから特効薬がない事は充分承知。副作用の危険性も、肺がんの致死率から考えるとかわいいもんよって。ほったらかしてたらなくなる命なら、がんがん攻めて勝ち取ろうよ。

(嫁)先生!イレッサが効かない場合は?

「お前、何、聞いてんだよ。怖え事聞くなよ!」(心の声)って、「先生固まっちまっただろ~。もう選択肢ないんだよ。」と、少し静かな空気が流れた後、「タルセバ」ですかね~。「また、その時考えましょう」内心タルセバが残っているのかと喜ぶ俺。

(俺)先生!月いくらお金が必要なの?終わりはあるの?

「生きている限り、効果がある限り、治療は続きます。」「薬は1錠7000円ほどで、3割負担に加え、限度額認定証もきくだろうから・・・でも、ごめんね、僕達医者は経理に疎くて、正確には下の相談窓口で聞いてみて」ざっと計算して、毎月5万円はかかりそう。生きる為に5万円/月は安いほうかなぁ~。

明日から投薬開始か!乞うご期待。

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2 コメント

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Unknown (まる)
2008-11-12 20:28:35
白いひよこさんの心の声、笑うところじゃないとは思うんですが笑えちゃいます。ホントならかなり深刻なシ‐ンなんでしょうが安心しました。前向きで独特な感性を持ったひよこさんならイレッサさえも味方にして乗り切れますよ。
Unknown (白いひよこ)
2008-11-13 08:15:49
笑っちゃってください
ありがとうございました

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