Mayumiの毎日綴る暮らしの日記

日日是好日 一日一日を大切に頑張って行きましょう ξ^_^ξ

不思議な魔力を纏った狂気の独裁者

2017-05-26 06:22:21 | Weblog

アドルフ・ヒトラー (1889~1945) オーストリア


現代史上、最も忌むべき存在である独裁者アドルフ・ヒトラー。
第2次世界大戦に於いて、ナチス・ドイツを率いてヨーロッパの国々を蹂躪し、ユダヤ人の大虐殺「ホロコースト」を主導したことを知らない者はいないだろう。ナチスの党員が、カーキ色の制服に身を包んで敬礼するあの独特の姿は、鍵十字の図柄と共に、人類の狂気を象徴するシンボルになっている。
一方、驚くべきことに、先の大戦が終わって60年以上経った今でも、ヒトラーのカリスマ性は色褪せずにいる。欧米では「ネオナチ」と呼ばれる集団が暗躍し、ヒトラーの著書である『我が闘争』は、20世紀の「裏」名著として読み継がれているのだ。
ヨーロッパ、いや人類は、今だにヒトラーの呪縛から逃げられずにいると言えるだろう。
だが、そもそも一介の貧乏な絵描きに過ぎなかった男が、どうしてそれほどの力を得ることが出来たのだろうか。
多くの史家は、ヒトラーの煽動者としての能力や、ゲッベルスを始めとする側近たちの巧みな演出にその理由を求めている。
しかし、それだけのことで、世紀を跨いでも衰えない影響力を持ち続けることが出来るかは甚だ疑問だ。
ヒトラーが民衆の心を捉えた要因の一つとして、彼の際立った演説能力が挙げられる。
拳を振り上げながら、或る時は力強く人々を鼓舞し、或る時はソフトに語りかけ、
いつしか聴衆は彼の演説に心を奪われて行く---。
一部のオカルティストは、彼の演説には魔術的なトリックがあると主張しているが、実際にヒトラーは画家時代からオカルトに強い関心を持ち、当時の著名なオカルティストたちと交流を持っていた。
ヒトラーが師と仰いでいたエルンスト・プレシュは有名なオカルティストであるし、ナチス・ドイツの母体となったことで知られる「トゥーレ協会」は、神秘主義を標榜する秘密結社だ。
ヒトラーは協会やその会員たちから、オカルトの洗礼を受けていたのだ。
『我が闘争』のアドバイザーとされるカール・ハウスホーファーは東洋神秘主義の研究者で、彼もトゥーレ協会の会員の一人だ。
更に、ヒトラー演説術を授けたと云うエリック・ヤン・ハヌッセンは占星術師で、ヒトラーは彼から演説術だけでなく、人心を得る為の魔術、そして未来を予見する方法までも与えられたと謂われている。
実際、ヒトラーの軍事作戦は神がかり的な成功率で有名だった。
更には、10回以上も暗殺の危機に遭いながら、いずれも間一髪で難を避けているのだ。
或る時などは、長時間の演説を何の理由も告げずに中止したこともあったが、その10分後、ヒトラーのいた演壇が大爆発に襲われている。演説中なら、もちろんヒトラーの命は失われていた。その突然の退去は、彼がまるで爆発を予知していたかの様だったと謂う。
また、ヒトラーは磔刑になったイエスの血を受けたと云う聖杯や、地底にあると云う王国シャンバラの叡智を追い求めていたとも囁かれている。彼は自身が理想とする世界を築く為に、神秘の力を利用することまでも、具体的に考えていたと見られているのだ。
オカルティズムが生んだ恐るべき魔術師ーーーそれがヒトラーの正体かも知れない。

  

                                                  世界と日本の怪人物FILE 歴史上の偉人たちに隠された裏の顔

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 菜根譚 前集112項 | トップ | ライラック(ピンク) Syrin... »
最近の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。