白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

災いの乙女ヘイズ

2011年12月26日 12時45分57秒 | カード情報(ブロック2)
ついにブロック2のカードが公開されましたね。
今日から公開するとしたら、製品発売までは一月半ありますから
発売前にはだいたいほぼ全部のカードを見ることができそうです。
記念すべき1枚目は災いの乙女ヘイズですね。

うーん、手放しで強いと言えるカード、ではないですね。
ライカにほぼ近いデザインのカードでイニシアチブが1点高いですが、
ライカの強さは種族ハーピィの補正が多いところにありますし
ライカはパーティを固めれば相手パーティを高い確率で全滅させることが出来ますが
ヘイズの1D点では打点が足りないですね。
能力で主力ユニットを落とせなかったらほぼ負けは確定なので
能力のダメージの低さは致命的です。
弱点でダメージを上げられるみたいですけど、1D+2点くらいでも同じでしょう。
ヘイズ自身も相手に弱点を付与する能力があってもいいように思いますが。

ブロック1最強のデックの一つであるハーピィよりは弱いくらいで
新しいデックが使えないことにはなりませんけど、
魔女には夢幻の輪舞曲や蒼天界の神馬と同じ匂いを感じます。
禁呪ダメージが発生する戦闘スペルがあるにしても
ヴェノムストライクやカレイドスコープ程度のスペルがあるくらいなら
大したものではないです。
1枠の戦闘スペル1枚で5点か6点のダメージが発生してくれないと、
結局大型相手には2枠のスペルを使わざる得なくなるので
ゲーム的にはあまり有利でもないんですけど、
かといって1枠スペルで6点ダメージが飛んだら強いですよね。

トライアルが最強だとそれはそれで面白いゲームではないですからね。
レベル3のイニシアチブ+2でスペル風*というだけで英雄点1のスペックですから
こんなものなのか。

ダメージ属性禁呪は新しい属性ですが。
禁呪ダメージっておかしくないですか。
禁呪というのはカタストロフィとかメテオストライクのような呪文のことですから
混沌ダメージの禁呪とか火炎ダメージの禁呪とかがあるのであって、
禁呪ダメージが発生するから禁呪ではないですよね。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2017-09-21 23:14:44
禁呪ようわからん
Unknown (白鳩)
2017-09-24 00:15:48
ダメージ属性禁呪の頃の迷走は酷かったですね。
禁呪ダメージを発生させる手段は大量にあって
それ全部が即死ダメージに変わるのに
耐性付与の対抗は3枚しか入れられない。
スカディヘイズがどうしようもないデザインだったわけではないです。
ブロック3で耐性付与が多めに入れられるようになった途端に
簡単に対応できるようになったわけですから。
弱点を無限に付与できることに疑問を持たなかったのか。
ブシロード時代ですでにベーシックから13、4年経っているんですから
ブロック1、2の時点で今の20年アニバーサリーくらいの
完成度のゲームが作られていて良かったのではないかと思います。

新ルールのために浄化、禁呪という新たなダメージ属性を作ったのも良くない。
閃光、混沌で代用可能と言うか、
RPG的に考えて閃光、混沌との違いがない。
ダメージ属性なんていくら増えても変わらない、というのは
慣れてるからそう思うのです。
新規ユーザーにとっては単純に覚えることが増えるだけなんですから。
プレイアビリティは「些細なこと」の積み重ねです。

コメントを投稿