太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

レモンケーキ

2014-06-30 07:14:40 | 食べ物とか
コラージュのワークショップのランチは、いつもポットラックだ。

ポットラックは、それぞれが持ち寄ったものを食べられるので

1種類だけ何かを用意すればいい上に、おいしい料理にも出会えてラクで楽しいんだけど

何を持ってゆくかが問題。


お料理上手な人はいい。

しかし私のような、料理発展途上の人には(って何年発展途上なんだって話だけども)

それは悩ましい問題だ。


別の集まりで誰かが作ったもののレシピをメモして、

それを再現してみたり、私なりに努力はしているのだけれど、

まあ1番安全なのは日本料理というところに落ち着く。


日本料理といっても、同僚が「おでん」を作っていったら、まったく減らなかったと言った。

外国人におでんは、ダメ。

うちの夫も、日本料理は大好きでも、おでんだけはダメだもの。

日本にいたとき、夫の同僚たちも揃って、おでんはダメだった。

夫いわく、小皿に1つか2つ取り分けたぐらいならいいけど、鍋で出されてもネ・・・

どれもこれも同じ味、ということらしい。



日本のお惣菜でも、甘い味付けのものはウケがいい。

すきやき、てりやき、肉じゃが、酢豚、から揚げの南蛮漬け・・・・・

私は前回、いなりずしを作っていった。



といっても、できあいの「揚げ」を買って、酢めしを詰めただけ。

でも大変喜ばれたので良し。


そして今回は、レモンケーキ。




ね、美味しそうでしょ。

実際美味しかった。

評判もよかった。

でも、レシピを聞かれたらどうしようとドキドキしていた。



だって





コレだもの・・・・・




持ってゆく日の朝、作れちゃう。

ハンドミキサーと、レモンがたくさんあればよい。

こういう簡単においしいデザートが作れちゃうものがたくさんあるアメリカに感謝。






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やんごとなき

2014-06-29 09:09:13 | 日記
「朝と夜が逆転の生活してるのよね」

日本人の女性のお客様が、同僚と話しているのが聞こえてきた。


「皇太子さまやお子様が起きてくるころに寝るんだってさ」

どうやら雅子さまの話らしかった。

お客様は週刊誌がお好きで、そこで仕入れた情報なんだろう。


「病気だかなんだか知らないけど、そんなの私たちにしてみたら贅沢病よ。

国民の税金で生活しているくせに、そんなダラダラしているなら

さっさと普通の人に戻ればいいのよ。

皇太子さまにはガッカリだ。ホントにダメだ」



その方が雅子さまに憤慨しているのはわかるけれど、

私は、少し悲しい気持ちになった。

お客様の憤慨は止まらない。



「それに、自分の病気は紀子さまのせいだとか言ってるらしいじゃない?

紀子さまは男の子をお生みになったから。そんなの逆恨みもいいところよ。

まったくどうしようもない人だわね」




それって本当?

記事をおもしろくするために、誰かが邪推して書いたのではないの?

私はさらに悲しくなった。



私は今の皇室のことについて何も知らない。

雅子様が「うつ」なのかも知らない。

けれど、ストレスによる心の病であれば、それに近いものなのかもしれない。

私の夫も「うつ」を持っているし、それは程度でいえばとても軽いほうだと思うけれど

身体も心もコントロールできなくなって、本人がどれだけ辛いかはわかる。




イギリスの王室にしろ、日本の皇室にしろ、

まったく責任感をもたない誰かの意見によって、どんなふうにも「像」は作られてしまう。

日本から離れたハワイにおいてさえ、悪口(だよね?)を言われるなんて

やんごとなき人達に、私は本当に同情する。



そのお客様の相手をしていた同僚は、賛成するような相槌は避けて

「大変だけれど、承知で選んだ人生ですからね」

とだけ言った。



あとでその同僚が、実は「うつ」で辛い思いをしたことを話してくれた。

食事もできない、眠れない、自分の子供を見てもかわいくない、すべてがどうでもいい、

今思い出しても、それは本当に地を這うような月日だったと言った。

「そのとき、贅沢病だとか、あんたはダメだとか言われたら、どんなに苦しかっただろうなと思ったら

腹が立ってきちゃって」



子供の頃、王子様やお姫様に憧れた。

でも大人になれば、庶民であることがどれだけ幸せなことかを知る。







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2年間のアリガトウ

2014-06-26 15:27:29 | 絵とか、いろいろ
日本語クラスを辞めることになって(その辺のいきさつはコチラ

2年間のお礼として、生徒に何かあげようと思っていた。





たまたま画材屋でみつけた、白木のままの引き出し。

これを見つけた瞬間、創作意欲がドカーンと降臨。


そしてできたのが、コレ。




まず地肌をほんのりクリーム色に塗った。

ちょっとアンティークな雰囲気が出るかと思ったけど、そうでもなかった・・・

ま、いいか。




両側にも模様がある。





扉を開けたところ。





引き出しの1つ1つに何を描くか考えるのは楽しい。

絵を描いたあと、カラフルなボタンをくっつけてみた。





天使もいる。




月の絵は、昔描いていたパステルを思い出す。



7月一杯でクラスは終わり。

生徒が喜んでくれるといいなあ。









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家風

2014-06-26 08:07:26 | 日記
日本を離れて、何につけ、文化や習慣の違いに目をみはる日々なのであるが

家庭での妻や夫のありかたも、その一つ。


私の父は、昭和一桁生まれで、掃除以外の家事はできない。

最近はそうでもないようだけれど、スーパーに買い物にも行けなかった。

ちなみに、70過ぎて大病をするまで、一人で病院にも行けなかった。

会社を切り回すことは得意でも、生活面ではからっきし。

母が出かける用事があるときは、真っ先に「俺の飯はどうなってる?」と言う。

そんな家庭で育ったから、妻は夫の世話をするものだと思っていたし、

友人たちと会う約束をするときに、誰かが

「その日は夫が家にいるから出られない」と言うのも、普通に聞き流していた。



最初の結婚時代、私は当然のように結婚相手の世話をやいていたけれど

今の夫と再婚してからは、それをやめてしまった。

今の夫は私よりも家事が得意だし、何より私が自分自身のことを差し置いて

夫の世話を焼くことを嫌がった。

日本に住んでいた頃は、それはきっと夫の性格なのだろうと思っていた。



ハワイに来て、夫の両親と住むようになり、これは文化の一つかも??と思うようになった。



たとえば。

リタイヤする前、義父は毎朝、一人で朝食を用意して食べ、ひっそりと仕事にでかけていた。

特別早朝というわけでもないのに、朝食を食べない義母はノータッチ。



夫の両親が、夕方、二人で外出先から戻ってくる。

義母は、「私はおなかがすいてないわ」と言って、さっさと部屋に引き上げてしまう。

義父は適当にピーナツバターサンドや、ありあわせのもので夕食を済ませる。



義父が参加しているハイキングサークルでは、毎回持ち寄りのランチが必要だ。

私の夫のようには、義父は料理をしないけど、フルーツを切ったりして何かしらを作る。

義母はたいていベッドの中だ。



私だったら・・・

朝食は一緒に食べたい(たとえ夫が用意するにしても)し、見送りたいと思う。

食欲がなくても、外出先から戻る途中で、「私は食べないけど、何か買ってゆく?」と聞くと思う。


持ち寄りのランチだって、一緒に用意すると思う。




話を聞けば、義兄の家庭でも似たようなものらしい。

叔父叔母や、私の周囲をみまわしても、夫たちは自立している人が多いし、妻たちも自由だ。

彼らが、「夫が家にいるから出られない」と誰かがいうのを聞いたら、

旦那さんは病気か怪我をしているのだろうかと真剣に思うに違いない。




アメリカって、自由な個人主義なんだなァ、と結論を出そうとしていたところ、

職場の仲間で夕食を食べる機会があった。

日本人の同僚の一人は、ご主人はアメリカ人だけれど、彼女が外出するのを極端に嫌がる人で、

その日に出かけるのも根回しが必要で、

それでも食事中に30分ごとにメールがきた。


ということは、これはアメリカじゃなくて、我が家の家風?

夫も義兄も、10歳をすぎたころに、母親から家事の一切を叩き込まれたという。

アイロンがけも、裁縫も、料理も、掃除の仕方も。

それは義母が仕事に復帰したかったからというのもあるだろうけれど、

子供たちを自立した人間にしたいという方針でもあったのかも。





こんな楽な家風はない。

もう、夫の世話を焼いて過ごしていた頃の自分には戻れないなーと

義母に感謝しているのである。









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傲慢ぶり

2014-06-25 06:26:05 | 日記
メール作成している時に、

自分がよく使うフレーズが自動的にポップアップする機能がある。

あれを何と呼ぶのかわからないが、なかなか便利だ。

メール、と打つと、「するよ。」とか「してね。」とか出てきて、

いちいち全部打ち込まずに済む。

さっき、「私の」と打ち込んだら


「おかげだわね。」


と真っ先に出てきた。

私ってどんだけ傲慢

いつ使ったか全然思い出せないけど、

こんなものを送られたみなさん、ゴメンナサイ。




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