太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

イースター

2013-03-31 17:14:14 | 日記
今日はイースター(復活祭)。

日本人にとっては、サンクスギビングと並んで馴染みのないお祭り。

簡単に言えば、キリストが金曜日に亡くなって、日曜日に復活したから、

春分のあとの満月から数えて最初の日曜日(だったと思う)がイースターになった。

卵は、殻を割ってひよこが生まれるのと、復活を重ねた意味があり、

ウサギは、子供が、隠してある卵を探していたときに、たまたまウサギが飛び出したところに卵があり、

まるでウサギが卵を産んだようにみえたから、という言い伝えがある。



と言われても、

「ふーん」

という感想しか出ない日本人の私なんだけど、今朝起きたら

夫が私にピンクのカゴを手渡し、

「家の中に8個の卵が隠してあるから集めてごらん」

「はあ?」

と思いつつ、ランプの陰や、暖炉の中に隠してある卵を集めてまわった。

いい年して、これがなかなか楽しかったんだから困る。





集めた卵を割ると、中からチョコが。




ゆで卵を作って、殻にペイントして、手作りのイースターエッグ。

ペイントするためのキットが売っているのだ。





夕方からは叔父叔母や友人たちが集まってイースターディナー。



異文化は珍しくて、でも参加してみるとおもしろいもの。






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ピッキー

2013-03-30 20:06:41 | 日記
私はつきあっていて比較的楽なタイプの人間だと思っていた。

何かにつけ、これはこうでなくては気に入らない、という人はいるもので、

そういう人に比べたら、私はあまりこだわりがないほうで、

何でも、一緒にいる人に合わせられる。


好みが細かい人のことを  ピッキー  という。

あの人はピッキーだから、などと使う。

身近なところでは、夫の母がピッキー。

彼女を見ていると、まわりも大変だし、本人だって、

あれは嫌、これもダメ、というものが多くて疲れるだろうなーと思う。


私はといえば、

友人と行動していても、夫といても、

どこへ行って何がしたい、なにが食べたい、どうしたい、という強い希望が私にはない。

あの店は好きだけど、この店はあまり好きじゃないというのもない。

人と対立するのは苦手だし、対立覚悟で押し通すほどのたいした意見もないのだ。


こんな楽珍な私といて、夫は果報者だと恩着せがましく思っていたところ、

意外な事実が発覚した。



休日の朝、パンケーキを焼いた。

夫の分と2枚焼いて、プレートに移したところに、夫がメイプルシロップをかけた。

自分でかけるから、と言う間もなく、私の分にもシロップをかけてくれたのだが、

思ったとおりシャバシャバになった。

パンケーキが大量のシロップを吸って、フォークで押して

中から一旦吸ったシロップがジュワーと流れ出てきたとき、瞬間的に怒りが噴出した。


「!!!(怒)」


パンケーキには、シロップは控えめにかけるのが好きなのだ。

シロップがかかったところが38%ぐらい、かかっていないところが62%ぐらいがちょうどいいのだ。

食べながら、もうちょっとシロップかけようかな♪と思ったときに、

ちょいと足すのがいいのだ。

こんなにシャバシャバでずっしりとシロップを吸ったパンケーキなんて、

芯のあるご飯や、湿気たおせんべい、カビくさいブルーベリーぐらいガッカリじゃないかっ!!!




と怒りはおさまらなかったが、

善意でやってくれた夫に対して、それをそのまま表現しない分別はまだあった。


「シロップ、多すぎるよね・・・」

フォークでパンケーキが吸ったシロップを押し出しながら言った。

「新しいシロップが高いやつで、前のよりもさらさらなんだよね。

もう1枚焼いたらどう?」


結局、シャバシャバパンケーキをつつきながら、なんとか食べた。

食べながら、自分の持つこだわりに、意外な気がしていた。

何を食べるか、にはこだわりがなくても、

何をどう食べるか、にはこだわりがあったりする。



カレーライスは、ご飯とカレーの消費量のバランスが命だ。

私は、ご飯よりもカレーを気持ち早めのペースで食べるぐらいがいい。

最後の一口は、カレーだけよりも、カレーの付いたご飯がいいし、

家だったら、少し残ったご飯に、また新たにカレーを足してもいい。

1度だけどこかの食堂で、カレーとご飯を先に混ぜてから食べる人をみたことがあって、

非常に嫌悪感を感じたのも思い出した。



カツ丼や天丼なども、上のおかずと下のご飯のバランスを見ながら食べる。

セットで付いてくる漬物をいつ食べるかも重要である。

ちなみに漬物は、ラストスパートに入りかける頃に食べるのがいい。



とんかつやチキンカツは、ソースがかかってきたらアウトである。

ソースがかかっているところが20%、かかっていないところが80%がベストであって、

衣のサクサク感を楽しめなかったら、揚げ物の価値がない。


そういえば数ヶ月前、鍋焼きうどんを食べたときに、

大事にとっておいた卵を夫に食べられて、瞬間、殺意まで感じたことも記憶に新しい。





考えだしたら、けっこうある。

みんな食べものばかり・・・

これでめでたくピッキー仲間入り、というところか。







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ヤードワーク

2013-03-29 07:24:51 | 日記
ひさびさにすっきり晴れたので(ホノルルはいつも晴れだけど)

ヤードワークの続きを。

例のハーブガーデンが、また進化した。



きゅうりやレタス、茄子まである。

もうこれは完全にハーブガーデンなんてしゃれたもんじゃなくて、 家庭菜園 だな・・・




隣家との境には、もうほぼ死にかけた植木があったのだけれど、

それらを全部抜いて、土を入れ替え、インパチェンスと、黄色いハイビスカスを交互に植えた(夫がね)

このハイビスカスの名前は、 フラガール。





その先には、ガーデニア(くちなし)とホワイトジンジャーを移植。





ガレージ側のバックヤードに沿って植えてあるアガパンタスは、肥料を変えたら元気になった。





ハーブガーデン家庭菜園にする前に植わっていた背の低い草花は、

大きなポットに移してみた。





こんなかわいいストロベリーポットもできてた。

こういうロマンチックなセンスが、私には皆無だ。




草木を上手に育てられる人と、ぜんぜんダメな人といるけど、

夫はたぶん前者で、私はまちがいなく後者。

私にこういう作業をさせても、いったい何をどうしていいかわからん。

その上、力仕事だし、蚊にくわれるし、やり始めたらすぐに結果が見たい性分としては、

まったくもって向いてないとしかいいようがない。


しかし、こうして変身してゆく庭を見るのはいいもんだ。






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ハーブ

2013-03-27 20:38:44 | 日記
ダイニングから1番近い場所にある花壇を、ハーブガーデンにした。

ガーデンなんてたいそうなものじゃないか・・・




BEFORE

以前は、シトロネラやインパチェンス、ランタナなど雑多な草木が生い茂っていた。

それぞれは、ポットに移したりして引っ越してもらい、

土を入れ替えて、ハーブの苗を植えた。



AFTER


日本の友人が、青しその種(友人の庭でとれたもの!)をくれたので、

それも蒔いた。

ローズマリーはもともと植えてあったので、

バジルやミント、ペッパーやミニトマト、イチゴまで(ハーブじゃないじゃん、というのはおいといて)



孔雀が食べてしまうのを防ぐために、ネットも張った。



この作業、夫が全部一人でやった。

大変だっただろうなあ。

成長が楽しみ楽しみ。



と、ここまで書いて保存しておいたら、

翌日さらに夫が張り切ってガーデニングを始めた。

あいにく天気がよくないので、晴れたら写真におさめて披露することにしよう。

↑夫が載せてと言ってウルサイ




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「ああ面白かったと言って死にたい」

2013-03-26 20:24:08 | 本とか
作家の佐藤愛子さんが大好きだ。

といっても、彼女の書く小説が好きというのではなく

彼女自身に惹かれる。

腹ちがいの不良兄たち、自由人の父親、わが人生と夫を恨み続けた母親の中で育ち、

腹のくくりかたが立派な大人になった。


佐藤愛子さんの、何に惹かれるといって、

その気持ちのいいほどの正直さと、前向きさがたまらなくいい。

啖呵を切って、別れた夫の借金を全部背負ってしまうのも、

見えないものは信じなかった彼女が、北海道に別荘を買ったとたんに

「その道」が開かれてしまい、

たまたま近所に住んでいた江原啓之さん(まだ有名になる前)に助言を受けながら

不思議な世界にも思い切り突き進んでゆくのも、

いちいち

「ああ、私でもそうしちゃったかもしれない」と共感することが多い。



佐藤愛子さんのエッセイは、ほとんど読み尽くした。

この本は、それらの中からエッセンスを抜き出して集めたものである。

もちろん、エッセイのほうが数段おもしろいけれど、これはこれで楽しめる。



その中から少しだけ。


「私の性(さが)」

私は過去の苦難が、すべて私の激しやすい性格と単純さにあることを知っている。
十分に知ってはいるが、しかし私は少しもそういう自分を改めようとは思わずにきた。
改められないというよりは、私は「単純に生きること」が好きなのだった。
たとえそれが苦難を呼ぶことになろうとも、である。

疑うことで身を守るよりも、信じてひっくり返ることのほうが私の性にあっている。



「男運が悪いんじゃない」

あるとき私が「男運が悪い」とこぼしたら、遠藤周作さんはこう言った。
「君は男運が悪いんやないよ、男の運を悪うする女なんや」
その考え方は私の気にいった。
男運が悪いというと、なにかこう受身の消極的な人生が浮かぶが、
男の運を悪くする女といえば積極的な強い力を感じるではないか。

私はすべてにそういう考え方が好きだ。





私も、「ああ面白かった!」と言って死にたい。

しみじみそう思う。



「ああ面白かったと言って死にたい」 海竜社






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