コイポンド

自宅にいたときに、早朝ウォーキングがせっかく日課になっていたことだし、この叔母宅でもちょうどいいコースを見つけるべく、昼間探検してみた。

いったい何棟の建物があるのかわからないほど、ここは広くて、

まるで起伏のある大きな公園の中に住んでいるようだ。

噴水や鯉のいる池を囲むように家が集まっている場所もあり、リゾートホテルのコテージの雰囲気。



私が見つけたコースは、敷地を出て、静かな住宅地を海を見ながら歩き、再び別の入り口から敷地に戻って、

鯉の池を通って戻ってくるという、３０分コース。

時間は短いが、かなりの早足だし、起伏があるので、歩いた感はある。



この小道が隣りの棟に続いている。徒歩と管理のカートしか通れない


小道からすぐ海が見える


ちょっと曇り・・・




鯉の池から見上げた空



ところどころにベンチがあり、本を読んでいる人もいる


敷地内は安全だし、犬の散歩やジョギングに最適だ。



そういえば、叔母が出かける前に

「コイポンドまで行ってみるといいワ」

と言っていた。

私はそういう名前の池があるんだと思っていたのだけれど、コイ　とは、日本語の　鯉　のことで、

『鯉池』→『コイ　ポンド』　なのだということが、あとからわかった。

なぜ鯉だけ日本語で、池は英語なんだろう・・・

ハワイでは、日本語がそのまま単語として使われているものがいくつかあるのは知っていたけど。

ちなみに、漁師が履く「地下足袋」は、「タビ」。

お正月の福袋は、そのまま「フクブクロ」（フクブークロ）、一部のレストランで、数種類のものが乗ったお皿は「モリアワセ」、とかね。



とにかく、しばらくこのコイポンドコースで朝の散歩を楽しもう。







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