夕闇が迫る。
冷たい空気が冬の訪れを告げる。
僕の苦手な季節がやって来る。
無抵抗の僕に忍び寄る。
僕はいくつもの夜を越えてきた。
晴れる日には朝陽が見えた。
それと同じ回数、夕陽も見てきた。
秋には、ちょっと変わった人間に出逢った。
その人はほぼ毎日僕の棲み処を訪れては、
お辞儀をして、僕を優しく撫でていくんだ。
最初は嫌だったけど、とっくに慣れたよ。
最近、なんだか . . . 本文を読む
No other insect in the world is so photogenic as mantis.
この世界には、カマキリほど写真うつりがいい昆虫はいない。
つまり、カマキリは世界のどの昆虫よりも写真うつりがいい。
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逃げ惑うガガンボ。
だが、もう手遅れだ。
逃げ遅れた奴が餌食になった。
そして、カマキリの視線の先には次なる獲物の姿が。
ま、まさか、逃走中のガガンボまでも襲ってしまうというのか!?
捕食シーン、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
全国1500億人のカマキリストのみなさん、誠にお待たせ致しました(笑)。
この記事がこの世に生を受けた瞬間から、我らのカマキリボルテージ . . . 本文を読む
この星の1等賞になりたいの、卓球でオレは！そんだけ！
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悪人は容赦しないでござる。覚悟っ！！
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そのカマキリには右手がありませんでした。
鳥に襲われて必死に応戦したのでしょうか。
私はそのカマキリに手を差し伸べました。
左手で必至にしがみつく彼女の姿がありました。
何も怪我をしたカマキリは、彼女だけではありません。
肢が折れていたり、触角が欠けていたり、翅が破れていたり。
無傷のカマキリに出会うことは非常に稀なケースだと思います。
傷だらけの身体は、彼らが厳しい生存競争を生 . . . 本文を読む
鎌の手入れは念入りにしなくちゃねえ。
イーヒッヒッヒッ......ヒッヒッ...ヒッ......
ネコが毛繕いを欠かさないように、
カマキリだって鎌のメンテナンスを欠かしません。
定期的に掃除をして、常に最高の状態をキープするんです。
なんてったって商売道具ですから。錆び付いてもらっちゃあ困ります。
しかしながら、傍から見てると、その光景はまるで魔女！
秘密の実験室で妖しい薬を調合している最中 . . . 本文を読む
ハバヒロカマキリさん、あなたの正体はアヒルだったりしませんか。
口元の黄色いライン。そして、驚きの表情を浮かべる複眼。
米ウォルト・ディズニー社の人気キャラクター、ドナルドダックを彷彿とさせる。
そして、今にもあのハスキーボイスを繰り出しそうな雰囲気である。キットショーダヨ!!
2次元と3次元の壁を超越する存在としてのカマキリ。
その希少価値は、美少女戦士セーラームーンを上回るに違いない。
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ほら、どことなくそら豆チック♪
ソニーマーケティング株式会社の
豆型ウォークマン以上に豆っぽいかも。
植物と動物の壁を超越する存在としてのカマキリ。
その希少価値は、ミドリムシを上回るに違いない。
結論 カマキリは豆っぽい
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ガジュマルの木の下で撮りました、というコンセンプトフォト。
絶妙な位置にハバヒロカマキリがいました。
あー、沖縄に行きたいなぁ。
というわけで、ワープ呪文詠唱。
ニライカナイ!!
※編集部注。ニライカナイは呪文ではありません。
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インリン様なんて目じゃないわ。フォー！
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光の悪戯だろうか。
カメラが捕らえたカマキリの触角がピンク色を帯びていた。
我々が想像する触角の色はというと、茶褐色が主だろう。
自然が魅せる芸術は、意外性に満ち溢れたものである。
それらをこれからも撮り続けていきたい。自然に感謝！
鮮やかなオレンジ色の触角が風になびく。
こちらはオレンジ色に輝く触角(もちろん色補正は一切行っていない)。
映画『STAR WARS』に登場するウェポン、ライト . . . 本文を読む
ハバヒロカマキリ選手の棒高跳び。
セルゲイ・ブブカを超えろ！
いやいや、そうじゃなくて(笑)。
ときどき不自然な場所にカマキリがいることがあって、
そんな時は、ハリガネムシに寄生されてるんじゃないか!?
と疑いの眼差しを向けてしまうカマキリストの私なのでした。
ちなみに、写真のハバヒロカマキリマザーですが、
鉄製の階段付近にて約一週間、密やかに佇んでらっしゃいました。
その後の行方は知りません . . . 本文を読む
甲「車が走ってる道のことね。」
乙「それ、車道。」
甲「そんなの卑怯だYO！」
乙「それ、邪道。」
甲「御抹茶でも飲みましょか。」
乙「それ、茶道。」
甲「分かった！ドラクエ2のラスボスだ。」
乙「それ、シドー。」
甲「もしかして、鳩のマークで御馴染みの。」
乙「それ、イトーヨーカドー。」
(さぁ、そろそろ苦しくなってきたゾ)
甲「というわけで、みなさんもカマキリの影写真を撮りましょう . . . 本文を読む
カマキリはスーパーモデルだ。
もしかしたら、パリコレのモデルさんより格上かもしれない。
細身の身体。鋭角に構えた脚。しなやかな曲線を描く触角。
究極の造形美がここにある。全てが私を魅了して止まない。
Now let's take the photograph of her silhouette.
※上に掲載したシルエット写真には、モノクロ加工が施してあります。
モノクロ処理したら、悪魔的な雰囲 . . . 本文を読む