マイコン工作実験日記

Microcontroller を用いての工作、実験記録

WCA-009頒布について

  • WCA-009頒布希望の方は、この記事を読んでから申し込み願います。
  • WCA-009の動作確認には、トラ技2011年9月号の記事、またはこのブログ記事を参照されることをお勧めします。
  • iWRAP4.0.0ファームウェアでは、iOS5とのAVRCP接続に問題があることがわかっています。対処方法についてはこの記事を参照してください。
  • iWRAP 4.0.1がリリースされました。AVRCP接続問題が修正されています。

3.0V対応

2012-02-14 23:05:00 | CMOSカメラ
トラ技に書いた記事にさっそく大きなミスを発見。使用したカメラは定格動作電圧は3.0Vなのに、3.3Vを加える回路図になっていました。当初3.3V動作が可能なOV7725を使って実験を始めていたので、OV7670もおそらく3.3V加えても壊れるないことはないどろうと見込んで、使っていたような次第です。実際のところ何の問題もなく使い続けていたのですが、3.0Vに修正しないでそのままの回路図を出してしまいました。

もちろん、3.3Vで使うのは好ましくないので3.0V動作に修正すべきです。修正方法はあらかじめわかっていたのですが、後回しになっていました。全体の動作電圧である3.3VはSAM3-H256ボード上のレギュレータによって生成されているので、ここで3.0Vを生成するように改造を加えれば、全体が3.0V動作となり問題は解決です。都合の良いことにレギュレータとしては出力電圧可変型のLM1117-ADJが使われているので、出力電圧を決定する抵抗2本のうちの片方を変更してやるだけで、3.0Vへの変更が行えます。具体的には、USBコネクタのそばに実装されている240Ωの抵抗(R1)を270Ωに変更するだけです。



カメラの動作電圧は2.5Vからとなっていますが、3V未満になるとSAM3SではUSBが動かなくなる可能性があるので、やはり3Vで使うのが好ましいでしょう。
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