絵画と建築の融合

建築設計の傍ら絵画を描いています。そんな中で気付いた事などを書き込んでいます。

ウィーン・ピアノ四重奏団

2010-10-24 23:37:45 | 日記
そして10月17日青龍寺にて、ウィーンフィルメンバーによる「ウィーン・ピアノ四重奏団」を行いました。
プロデューサーのアイディアにより、世界最高峰のウィーンフィルと日本の伝統楽器とのコラボレーションを行いたいと言う事から、薩摩琵琶:友吉鶴心、能管:雲龍、津軽三味線:鳴海昭仁も加わりました。

先週のジャズもそうで、今週も座布団でウィーンフィルを生音で聞いてよいのか?なんて贅沢なコンサートだろうと思いながら今回も聞かせて頂きました。

恥ずかしながら、薩摩琵琶も能管も始めて聞きましたが、お寺の本堂にぴったりの音・空気!骨の芯まで音が響きました。そしてウィーンフィルは、起きているのか寝ているのかわからないような、心地よさによいました。昨年は、ベルリンフィルに来て頂いたのですが、やはりお互いの音の違いもはっきり解ることが出来ました。

そして、早々に来年の、青龍寺は、8月20日ジャズフェスという話もちらほら・・・
個人的には、西村 由紀江さんをもう一度・・・なんとか!!希望はすてませ~ん

NEW YORK JAZZ TRIO+1

2010-10-24 22:58:54 | 日記
今年で4年目の青龍寺でのコンサート、今年は二週に渡って行いました。
まず10月12日 NEW YORKから、デイヴィト・モーゲンロス(p)
イーデン・アトウッド(vo)と、俵山 昌之(b)、鎌倉 規匠(d)

ニューヨークからと言う事で、少しは英語で会話をと思い、スピードラーニングで準備をしていたのですが、初対面でイーデンさんから、ありがとうございます”など日本語の正しい発音の問いかけに一気に場がなごみ、そんな雰囲気で、コンサートから打上げまでリラックスしたコンサートでした。
演奏・歌はいうまでも無く素晴らしい。でもそれ以上に人柄!ですね。デイヴィットさんは、知的で繊細なピアノ!聞いてて気持ちよかったです。


二科会青森支部展

2010-10-04 12:54:00 | 日記
10月1日~3日まで、二科会青森支部展を八戸武術館で行いました。今年も700名の方々に来て頂き有難う御座いました。写真は今年の私のコーナーです。品評会(まな板の鯉状態)では、会員の先輩から色々と意見を言って頂き、自分では気のつかなかった事がわかりました。忘れないうちに描きたい!・・・12月21日~26日まで銀座の画廊での個展まで、夜な夜なコツコツと描き続けます。
仕事もつまっている中、11日は、ニューヨーク・ジャズトリオ+1、17日はウィーンフィル・ピアノ四重奏団のコンサートの準備も佳境を迎えています。
とりあえず、展覧会が無事成功に終わってなによりです。