黒滝山、野鹿池山(東峰、西峰) くろたきやま、のかのいけやま
山行日 2013年10月13日
標高 1209.6m、1294.4m(東峰)、1303m(西峰)
取りつき地点 林道下名栗山線沿い
下山地点 立川越
駐車場 なし(取りつき、下山地点いずれも林道の広い路肩)
トイレ なし
水場 なし(林道下名栗山線沿い、取りつき地点から下山地点の間で山水の流れる小さな沢有り)
メンバー アンジーパパさん、坊主さん、むらくも
暑さ寒さも彼岸までと子どもの頃はよく言ってたものですが、もうそんな言葉は通用しなくなった。
今年の秋のお彼岸は9月23日、しかしいやに暑くて、10月に入ってもまだところどころで真夏日が続いている。
ようやっと、12日になって涼しくなった。
里では稲の収穫も始まり、あちこちの神社でお祭りが始まっている。
太鼓台を組み立てる広場では3~4日前から子どもたちが集まって、しきりと太鼓を叩き、練習に励んでいる。
血が騒ぐのだろう、気の早い若者はお祭り前日に担ぎだし、練り歩く、前夜祭?のつもりかなのもしれない。
太鼓台は昼間の姿よりは夜がいい。
車輪台に乗っけて引っ張るよりも、何人もの手で肩で担ぎ上げて揺れながら練り歩くのが断然いい。
飾り付けられたいくつもの提灯の灯りが揺れ、熱のこもった男たちを赤く照らす。
両手に渾身の力を込めて天に向かって差し上げるときの、鬼のような形相は、こめかみや腕の血管が膨らみ、血が噴き出しそうな勢いがある。
しびれる、若い頃なら、酒をかっくらって般若に変身して飛び込んでいっただろうに…。
いや、間違った、般若は恨みと嫉妬に狂った女性の姿、怒り狂った男の化身はなんだろうか?
どちらにしても、もうそんな元気はない。
妻と一緒に買い物などでショッピングモールををブラ歩き30分しただけで、疲れてしまって突然帰りたくなる。
太鼓台など担ごうものなら、病院で点滴打って3~4日は寝込んでしまう。
お山なら、5~6時間は歩いてもまだ余力があるのに、この違いはなんだろうと思ってしまう。
というわけで、里のお祭りなどどこ吹く風、アンジーパパさんと坊主さんとわたし、お祭り無縁の中高年ジジイ三人が揃って徳島・高知県境の黒滝山から野鹿池山経由立川越への縦走に出かけることになりました。
ここは四国分水嶺の一区間、山に降った雨は稜線を分けて、北へ流れたものは吉野川を経て紀伊水道へ、南へ流れたものはやはり吉野川を経て紀伊水道へ。
あれれ、南には太平洋じゃあなかったの?
これじゃあ、分水嶺にならんぞ。
どうなってるのと言いたいところですが、人間が勝手に決めつけて線引きするには無理がありそうです。
降った雨が、瀬戸内へ流れ込むか、それとも太平洋へ流れ込むかは流れる水に聞いてみなきゃ分かりません。
分水嶺と言うよりは、どちらかというと四国の脊梁と言った方が適切なのかなと思ったりもしますが、こういうのは地理学の方におまかせすることにしたほうがいいようです。
わたしたちは、何かにかこつけてお山に登ることができれば、それで上機嫌、要するに単細胞なんです。
いや間違い、わたしたちではなくわたしはです、とりあえず。
朝6時に大歩危のコンビニで待ち合わせ、牛乳とパン、巻き寿司を買って峡谷の湯宿まんなかから県道272号線へ入り、道なりに走って立川越へ。
車を一台、広い路肩に止めて、少しばかり引き返し野鹿池山方面への道標のある三叉路を右(東)へ折れる。
しばらく走って再び三叉路に出合うが、右(南)に折れると野鹿池山登山口へ行くがこれを見送り直進。
やがて送電線鉄塔のある黒滝山登山口に差し掛かるが、これも見送りさらに東へ。
標高878.1mPの尾根南に位置するカーブのところで、3台ほど止められる広い路肩に止め、7:27、少し東に歩いて適当なところから取りついた。
踏み跡はなく藪いてはいるが、ほんの少し登ると、標高950m、植林の中に建てられた作業小屋に行き着く。
鳴門岳友会が発刊した「徳島250山」によると、この辺りにモノレールがあることになっているが見当たらなかった。
位置がずれているかもしくは異なる小屋だった可能性が高い。
ほとんど消えかかった作業道を適当に登ると広い林道に出たが、これは砂防ダムを造成するための工事用道路だったようで、堰堤の先には道はなく、左端から巻き、再び植林帯へ入って藪漕ぎ同然の形で登り詰める。
再び林道跡に飛び出て、直ぐ先では黒滝山から北へと派生する尾根に乗っかった。
辺りはススキが茂り、アサマリンドウが咲いていたが、まだ日は差してなくて、花びらは閉じたままでした。
尾根の少し北には展望の好さそうな岩場のピークが見えていたので、手前まで寄り道した。
景色が一気に東に開けた。
黒滝山から吉野川のある大歩危方面への渓谷と、その向こうには鶏足山や三方山方面の山並みだろうか、このときは位置関係がはっきりとしなかったが、帰宅して写真と地図で確かめるとどうもそんな感じでした。
なんとも頼りないもんです。
麓をズームアップしてみると、林道が東に延びており、放課後の森のログハウスが小さく見えていたので、ほぼ間違いないと思った。
駐車地点の林道は放課後の森へも通じているが、大歩危南にある川成地区へと繋がっていて32号線に至るが、地図にはこの林道は記載されていない。
岩場のピーク手前から黒滝山ののっぺりした山頂を眺めた。
もう手の届きそうな位置で、尾根伝いに歩いて15分から20分程度だろう。
引き返してアサマリンドウやシコクママコナの咲く細い尾根を登り出す。
踏み跡は薄くて、ほとんどないといっていい状態。
右手にも景色が開け、送電線と鉄塔が黒滝山の登山口から這い上ってきて、高知県側への山陰へと消えているのが見えた。
その尾根の先には野鹿池山の手前のピークと東峰・西峰の三つの頂がなんとなく小さな「山」という形を現している。
後方を振り返って見た。
岩場のピークと思ってたが、ここから見ると岩のあるところはピークではなく、さらにその奥にピークがある。
山頂に到着した。
取りつき地点から1時間20分ほどだった。
高知県側やや南方向には梶が森のアンテナ群があって、山頂からさらに南に延びる尾根などの景色をジッと眺める。
この尾根は吉野川に至る県境尾根、かなり距離がある。
四国分水嶺を歩いた日本山岳会関西支部の方のレポートによれば、吉野川沿いの登山口から黒滝山まで6時間30分を要している。
いつか歩くルートと思っているので、ことさらに興味津々、薄い踏み跡が山頂から南の尾根へと続いていた。
「アンジーパパさん、坊主さん、山頂に立つ」の図。
アンジーパパさんは、遠くの景色を眺めてニンマリ、坊主さんはそんなことお構いなしにハイドレチューチューをやっていた。
長いこと展望を楽しんだような気がしたが、山頂にいたのは5~6分程度、すぐに野鹿池山へ向かって尾根歩き。
踏み跡は明瞭で、紅葉はまったく観られませんでしたが、気持は秋の遠足。
この日の気温は二日前とは打って変わって、かなり涼しく、汗一つかかない。
日差しが気持ちいいくらいで、まるで縁側に坐って日向ぼっこをしているような気分でした。
9:34、主稜線上にある7番鉄塔に到着。
ここから右に折れて下ると、徳島側にある林道沿い登山口へ行ける。
左へやや引き返すようにして下ると、高知県側の明嘉登山口へ降りることが出来る。
鉄塔の下で休息することにした。
牛乳を飲んでいると、黒滝山から男性お一人がやって来た。
あれ?途中で会ってないといけないのだが会わなかったね。
声をお掛けすると、明嘉から登ってきたとのこと、深くは訊ねなかったがシャクナゲの群生地かもしくは林道終点から黒滝山へ直登したのかもしれない。
わたしたちと同じく野鹿池山へ行くとのこと。
高知の方のようでした、坐って、おもむろにビールのプルタブを開け、グビリ、さぞかし美味しかろうに、のどちんこがごくり。
来る途中、コンビニでチラリとビールがノンコの隅をかすめてはいたのだが、アンジーパパさん坊主さんのお二人の手前遠慮して乳にしたのが悔やまれた。
牛乳&バナナ休憩を終え、野鹿池山の稜線を登り出す。
南に景色が開け、蛇行した吉野川の渓谷の向こうには梶が森と杖立山。
10:49、野鹿池山東峰に到着。
三角点に夢中のお二人。
ここの標高は1294.4mで西峰の方がわずかに高くて1303mあるが、三角点のある東峰が野鹿池山と呼ばれているようで、三傍示山の西側から眺めると双耳峰として眺めることが出来るようだ。
30分お昼休憩して西峰へ向かうが、三人であーだこーだ、なんだようーこ、かんだうのなどと(なんの話かとんと覚えてないのですが)しゃべくりながら歩いていると、尾根を外してしまって、湿地帯にある野鹿池神社へ降りてしまった。
西峰へは踏み跡が薄いため、注意散漫に歩いているとこうなってしまう、いい見本だわ。
情けないことですが同時に二つのことが出来ない。
車を運転しているときも、隣の人と話をしていると必ず道を間違えてしまうのです。
どうか、話かけないでください。
仕方がないので湿地帯を突き抜けて、西峰へ登ることにした。
踏み跡はなく、笹の中を南西に登り返す。東峰から西峰へ直接に尾根を歩くと40分ほどで頂上に立つことができるが、一時間かかってしまい、20分のロスこきました。失礼、間違ってました、東峰から西峰へは30分と掛かってませんでした、尾根道ダイレクトで40分というのは往復の所要時間でした、お詫びし訂正します。
西峰からは藪を覚悟していたのですが、なんのことはない、尾根道がこじゃんとついているではないですか。
と思ったら大変な間違い。
いわゆる下りの馬鹿尾根で、方向をコンパスでしっかり確かめないとすぐに間違ってしまう。
やっとこさ下って、それからは歩きよい尾根もあったが、皮手袋をして灌木の枝をかき分けたりもした。
やがて左下高知県側に林道が登ってきてるのに出合う。
突然、前を歩くアンジーパパさんが、なにかに足を捕られて前のめりにひっくり返った。
足下を見ると、ワイヤーが足首に巻き付いている。
なんじゃこりゃ!
なななんと、なんとゆうじさんじゃありませんか。
ワイヤーはイノシシ罠でした、ワヤやがな。
ブヒブヒッ!
罠を仕掛けるときは注意書きと認可証のような印書きがいるのですが、ありませんでした。
ワイヤーには落ち葉などを被せているのでこれでは分からないですね。
アンジーパパさん、災難でしたが、幸いワイヤーはすぐに外れる仕掛けの物で、足首の怪我はありませんでした。
のちほどパパさんは、絡まったところの写真を撮らなかったことをしきりに後悔してましたわ。
高知側からの林道はやがて尾根のすぐ際になった。
標高1075.1mに近づいたところで、尾根の藪に踏み込み三角点を探す。
見つけました、四等三角点点名鎌の谷、なんだかカマイタチのような妖しい点名だわ。
久しぶりのご対面、キティさんのプレートでした。
ハートのプレートにピンクの文字っていうことはキティさんは女性?なの??
(30分近くコーヒーブレイク)
林道はひょっとして立川越えの近くまで続いてるのかな~、と訝しみながら歩いたが、思い過ごしでした。
林道は1075.1m三角点のちょい先で終わってました。
再び尾根に戻り、次のポイント1029mピークを目指す。
真西に高知側のいい景色が開けた。
真ん中のあのピークは工石山でしょうか、左への嫋やかな稜線は白髪山への尾根のようでした。
日に透けた楓の葉、石鎚山系での紅葉が始まってますが、この標高ではまだまだ先の話です。
結構、ブナが多い稜線です。
それほど大きくはないのですが、坊主さんが抱きついて測ったところ幹周り3mほどのものもありました。
坊主さん、プチブナおたくなのかな、幹を撫でてましたよ。
メジロがプチ集団で枝から枝へチーチーと鳴きながら飛びかう。
体は緑色で、目のまわりが白くて可愛い小鳥です。
振り返って見ました、西峰のようなのですが、しかとは分かりません。
ところどころで徳島側の林道が見えてはいるのですが、下りでは注意が要ります。
1029mPも過ぎて、次の目標は958.8m三角点のピーク。
コンパスと地図がないと方向がなかなか定まらない。
ときおりGPSで現在地も確かめもした。
15:23、958.8m三角点点名浦の谷到着。
見つからなくて探しましたが、三角点はピークから少し高知側のほうに寄った位置にありました。
お~っ!感激のご対面です。
15:59、北へ向きを変えるポイントに到着。
踏み跡薄くやや藪気味、尾根も分かり難く、GPSで現在地を確認しコンパスで方向を定めながら下り出す。
前方に三傍示山の姿が目に入った。
三傍示山の右手には剣ノ山への稜線が見えていた。
残念ながら剣ノ山は真ん中の1118m峰の尾根の奥にあって隠れて見えない。
尾根を辿って、やがてすぐ目の前に朝車で走った林道が目に入った。
そのまま尾根を直進すると林道の高い法面にぶつかる危険性があったので、右に見えている茅の茂るところへ下りつつ、16:18、車道に降り立つ、そこは朝、車をデポした位置(県境のすぐ傍)から15mほどのところでした。
余談ですが、
伝説の岳人、細貝栄さんの「藪こぎグレード」では
Ⅰ級は自然に出来た踏跡で歩きやすく
Ⅱ級は両手を使い始める
Ⅲ級は本格的な藪
Ⅳ級になると非常にきつく、藪をこぐ気力を失うようなところ
Ⅴ級は自分が過去に体験した中で最もひどい部類の藪で、その中に入ると身動きできなくなるようなところ
Ⅵ級は、自分がいまだかって経験したこともないような猛烈な藪
と述べている。
今回の尾根歩きを「藪漕ぎグレード」のどの級に該当するか、まったくのド素人の無礼で厚かましくもアホな思いつきでの表現方法ではありますが、これしかないと思い敢えて当てはめてみました。
野鹿池山(西峰)から立川越間のルートは当初Ⅲ級程度の酷い藪尾根かなと思っていましたが、歩いてみるとⅠ級程度でところどころⅡ級もありという比較的歩きよい尾根でした。
ただ、馬鹿尾根もあって方向は摑みにくく、要注意でした。
アンジーパパさん、坊主さん、お疲れ様でした。
日がまだ明るい時刻に下山でき、よかったわ、胸をなで下ろしました。
(注)細貝栄さんとは那須から浅間へ、50キロ近い荷を背負い、潅木やネマガリタケ、イバラが密生していて1m先も見えないなかを縦走をしたり(1974年)、40キロのザックを担いで知床岬の先端から知床岳に登り、海別岳へ縦走し峰浜へ下山した(1980年3月工藤英一さんとの知床半島全山単独クロス縦走)という伝説的な登山家。
取りつき地点7:27-堰堤8:06-尾根8:26ー黒滝山8:45ー9:34鉄塔9:50ー10:49野鹿池山・東峰11:20ー西峰11:46ー13:05<1075.1mP四等三角点鎌の谷>13:31ー1029mP14:08ー<958.8mP四等三角点浦の谷>15:23ー立川越16:18
※地図上左クリック→グーグルマップへ移動
レポありがとうございます。確かに藪はグレード低いです。があの尾根のルートファインデイングスは面白かったですね。
時間もほどほどで良い選択をしていただきました。
それにしてもまた週末、来週末天気」悪いですね。
伊豆大島の方、台風また大丈夫でしょうか。
今日は観音寺祭りでしたが、生憎の雨、例年花火も打ち上げられるのですが、中止になったのか静かです。
その後、足首は大丈夫そうでしたが、イノシシの身代わりになって捕獲されたご感想はいかがでしょうか。
えっ?
ブギーブギブギッブブブブギーッですって!
分かりました、通訳させていただきます。
人間どもめ、わしたちをなんと思ってるんだ、こんなことをいつまでもしているとそのうちお前たちは滅びるぞ、必ずこの償いをさせてやる、、覚悟~!!
グフグフ、グッフン、グギグギ!
イノンピ、カワンピ、アーサン、ヤッタンピ。
いいか、二度とするでないぞよ。
イノシシに代わって身代わりになったアーさんから強く申しつけておくぞよ。
はっはーm(_ _)mイノシシ大権現様、申し訳ございませんでした。
台風27号、ますます強大な勢力になって、日本列島に向かってきてますね。
このままだと25~27日の週末にまともじゃないですか。
どうぞ逸れますように。
今日も一日雨模様でした。午後からちょこっとアンジーと飯野山へお散歩に行きました。流石に登ってる人は少なかったです。
高野箒と咲き残りの釣鐘人参が見られました。
センブリとキッコウハグマは蕾はまだ小さい。
ところで自慢じゃないけど猪の罠は前にも引っ掛かりました。
また違うタイプの罠でしたわ。
さすがに檻にはまだ入ったことおまへんでー。
例の糠を撒いたやつ。
あれに掛かったら人間やめます。
少し下を林道が走っているとはいえ、尾根を踏破するのはやっぱり楽しいわ。
今週は秋祭りの神社多いでしょうね。
太鼓の音、鐘の音が飯野山にいても聞こえてました。
多分坂出も川津地区の祭りと思います。
明日は午後には天気が多少は良くなるようです。
久しぶりに祭りをのぞいてみたい気分になっています。
今晩は。
レポ、お疲れ様でした。
ご一緒できなくて残念でした。
天気が良くて良かったですね。
滅多に人は歩いていないのかと思ってましたが、歩いている人が他にいるとは。
今日は久しぶりの休みでしたが、あいにくの雨。
良い、休養日になりました。
夕方、三架橋方面に行きましたが、ちょうさにシートをかけて、あいにくの雨で大変そうでした。
アンジーパパさん
今晩は。
猪の罠に引っかかるとは、運が悪かったですね。
設置の表示はして欲しいですな。アンジーちゃんを連れてよかった。
今日の天気でも飯野山歩いたのですか!
私は明日の午後、天気回復しそうなので行くつもりです。
また、わけのわからんキノコを採って食べたでしょ。
みなさん
生半可な知識でキノコを食べるとこんなことになるのでくれぐれもご注意ください。
アンジーパパさん
イノシシのワナにかかったのもお気の毒でしたが、ザックのファスナーは直りましたか?
しばらくアンジーのバットマンリュック貸してもらったら?
佐々連さん
最近は狩猟期以外でも有害鳥獣駆除のためにワナが仕掛けられていますね。
道をはずして歩くときは気をつけましょう。
え?そんなことするんはお前らだけじゃと?
失礼しました。
今日も天気が悪く、飯野山どころではなかった。
来週末は何とか晴れて欲しい。
アンジーパパさん
書き間違いでした。アンジーちゃん連れて良かったではなく、連れてなくて良かった です。
投稿する前によく見るよろし・・・。
むき出しの犬の足では大けがしますよね。
坊主さん
近くの里山でも罠が仕掛けてますが、すべて「ワナ有り」の札がぶら下がってます。
札がないと怪我の元になるやもしれません。ちゃんとして欲しいですよね。
いえいえ、私も藪を歩く事はありますよ。
佐々連さん
坊主山
そして再び佐々連さん こんばんは
今日も一日雨でした。
温泉にでもと思ってましたが、雨だと外へ出るのが億劫で、小降りになったときを見計らって散歩に出るのが関の山、なんだかね~、すっかりご隠居さん暮らしです。
ところで山専用のテルモスをとうとう買っちゃいました。
値段が高いのが玉ノ傷、妻とので二つ買って、1万円札が羽根を生やして飛んでいきましたわ。
早速、お湯を沸かして、市販のステンレスボトルとで湯の持続温度と時間を実験比較中です。
どの程度の保温差があるのか興味深いわ~。
高山では紅葉が進んでますが、山での遭難が増えてますね。
日が短くなったことに加え、ここのところの気候の急激な変化が影響しているようで、登山者の装備の不備や、気持の緩みの影響が大きいようです。
伊豆大島の被害は深刻な状態が続いていますが、依然雨が降り続け、山肌に亀裂が起きたり、規模は小さいのですが一部崩れているところもあるようです。避難は続いていて、大変な状況、大島から島外へ脱出されている方もおいでるようですね。
このまま次の台風27号の進路が予報どおりのコースだと被害が拡大してしまいかねない。
前線の停滞も大変気になるところです。
明日からの一週間、台風の動きに目が離せません。
さて、気を引き締めて、次のお山計画をどうするか、無理のないところで楽しむことにしましょう。
坊主さん、リュックのファスナーのことすっかりこっきり忘れてました。
次回の山行きの前に手を打っておかないと。
大分使用したので新しいリュックに替えようと思っているのですが靴と一緒でなかなか捨てられまへん。
生まれついての貧乏性ですわ。
佐々連さん、今日も飯野山行きましたよ。
昨夜はがあべらと、ゆっくりできる花の咲いているところでも行こうと計画していたのですが朝起きてみると降水確率が上がっていました。
急遽午後雨が上がった1時半ころからお山へ。
不思議なことに誰一人、飯野からの登山者とも会いませんでした。
台風の日でも会うのですがねー。
むらくもさん、ピオーネさんのブログの写真を見て数年ぶりに実家の近くの坂出八幡神社の秋祭りを3時頃身に行きました。
雨がまた降りだしていましたが結構盛り上がっていましたよ。
やっぱり故郷の祭りはいいものですね。
それまでなんともなかったリュックがクルリッと向きを変えたトタンにお口がパカッと開いて、あれびっくりしましたわ。
下のチャックでなくてよかったですね。
街で歩いてて、突然パカッと開いたりして、偶然にも幾人ものレディが、キャーって悲鳴上げて、公然わいせつ罪で現行犯逮捕ですわ。
お山の誰も歩いていない稜線でよかったよかった。
それともときどきご主人のお許しなしに開くんですか?イッヒッヒ
さてさて、計画していたお山は中止となりました。
できれば台風は遙か彼方に逸れてもらって、秋の澄んだ青空が広がればいいですね。
折角の紅葉の時期、真新しいリュック担いでどこかで紅葉狩りといきたいものですね。
帰りには温泉も外せません、おいしい季節料理もいただきたいものです。
紅葉狩りして温泉につかり、おいしい季節料理をいただき、
芸者さんもよんでどんちゃん騒ぎ。
ねえねえ、あちきも誘っておくんなまし。
10月下旬に台風が行列してやってくるってどうなってるんでしょうかねえ。
こんなことじゃあ四国でもこの冬-30℃なんて日があるんじゃないでしょうねえ。
山行き中止、しかたありませんねえ。
でも、これといったプランがごぜえません。
どうすべえかねえ。
どなたかヒントだけでもいただけませんか?