そう言えば「ご飯」を食べていない。

さて・・・

突然ですが、管理人のここ数ヶ月の食事内容は果たしていかがなものなのだろう？という事を客観的に検証してみました。

まず朝食・・・バターロール2個（6個入り88円・・1個約15円）にマーガリン。＆バナナ1本（4本でMAX128円以内、99円位がベスト）＆インスタントコーヒー1杯。

＜小計＞　約72円

昼食・・・カップ麺1個のみ（プライベートブランド88円）＊最近TRIAL（トライアル）のＰＶ商品で1個58円というのを発見。それにしようかと思う（韓国産ですが）＆インスタントコーヒー1杯。

＜小計＞　約70円

夜食・・・基本、鍋風うどん。（ベース・・白菜＋もやし＋玉子＋適当な肉類）オプションとして、白ねぎ、きのこ類、葉もの（春菊・ほうれん草）、大根など。

白菜4分の1カット・・50～80円位（3～4日分）
もやし・・1袋29円（2～3日分）
うどん・・いわゆる「ゆでうどん」1袋19～35円位（TRIAL）は19円。
適当な肉類・・鍋用の「つみれ団子」だと1パック298円位ですが、もっとゴロゴロ入って1パック120円位のもの。又はブラジル産の鶏モモ肉（1パック120円位）、アメリカ産豚肉（1パック160円位）を適量。

白ねぎ・・国産の場合、2本で150円以内、中国産なら100円以内で買う。
きのこ類・・中国産生椎茸（7個位入って）これも100円以内なら買う。
葉物・・100円以内ならなんでもOK。＊最近は高いので買えない事が多い。^_^;
大根・・3分の1カットで50円以内。値引き品は水分がとんでしまっているものもあるので、よく見て買うこと。

作り方・・・鍋に500cc程の水を入れ、にんにく2～3片の薄切りとダシ（うどんだし、3倍濃縮など適当に、なければ醤油でもOK）を入れ、中火で煮立たせる。
次に鍋の具材を入れ（本来は火が通りにくいものから、でも面倒なので全部一緒に入れてます）
少し火が通ったら、味噌（安物でOK）を適量溶かし入れる。
辛いのが好きなので、豆板醤を入れ、味を調える。
そのまま中火で煮立たせ、最後にうどんを入れ、玉子を落としさらに少し煮込む。
グツグツと良い匂いが漂い始めたら完成です。

最近は色々な「鍋の素」、スープ類が売られていますが、結構高い（600～700ccで178～298円）ので、買えません。
そのかわり、にんにく＆味噌＆豆板醤で「味噌ちゃんこ風」な味を目指しています。

さて、夜の食費は（ちなみに1人前です）・・・

白菜・・50円の4分の1として、約13円。
もやし・・29円の3分の1として約10円。
にんにく・・3個で100円（中国産）。1片5円として、2片で10円。
白ねぎ・・3本78円（中国産）の1本の2分の1を使用、13円。
大根・・50円分の4分の1を使用、約13円。
椎茸・・7個位入って100円（中国産）の内1個を使用、約15円
うどん・・1袋19円
玉子・・1個15円位
肉類・・30円位

＜小計＞　約140円

あと、晩酌として日本酒（合成酒）1升498円位のを1～2合。
酒の肴・・・厚揚げ（3個入って99円）夜買うと、大抵2割引きなので、80円位。その内の1個を斜め三角に切り、更にそれを縦半分にし、フライパンで焼く・・・あればダシ汁、無ければ醤油に付けて食せば美味。
その際、一緒に味噌を焼いたり、にんにく・ねぎなどを焼けば素敵な酒の肴になります。

＜小計＞　約120円位

食後に、インスタントコーヒー。あれば甘いもの（小粒アンパン5個入って100円以内とか）

＜小計＞　約30円位

さて、1日分の食費はと言えば・・・432円！常備品の分も換算すれば、470円位かなぁ。

1ヶ月14,100円。高いのか安いのか？これで晩酌しなければもっと安く上がるんですけどねー。

うっ！そう言えば「ご飯」食べてませぬ～(^^ゞ

父の日（6月21日）に幻の焼酎はいかが？

さて、日曜日の昼下がり、いつもの大手ドラッグストアにお弁当用の「松茸・釜めしの素」を買い出しに。
ふと酒類コーナーを見るといわゆる「幻の焼酎3種」がなにげに売られているではありませんか。
が、さすがに高いですねー。
確か「伊佐美」と「百年の孤独」が１万円ちょっと。
「森伊蔵」に至っては３万２千円くらい。

ところで、その「森伊蔵」、父の日のプレゼントにお一ついかがですか？
普段、気が付けば「温室効果ガス」のように冷遇されているお父さん。
年に一度くらい感謝の気持ちを込めての大盤振る舞い。
但し、贈られたお父さんが素直に喜ぶかどうかは保障できません。
もしかして「俺、死期が近いの？」とか「離婚？離婚なのか！！」錯乱するお父さん。
嬉しさよりも「恐怖」に襲われ、楽しいはずの団欒の間が一転して修羅場に！

まぁ何事も身の丈に合わせろって事で。(^^ゞ
いつもは発泡酒 or 第三のビールを飲んでいるお父さんには、プレミアムビールを1ダースとか。ウィスキー好きには「ボウモア」・「グレンモーレンジ」・「マッカラン」などの、スコッチウィスキーがおすすめ。グレードにもよりますが、安いものなら4,000円以下で手に入ります。また日本酒で選ぶなら北陸の誇る銘酒「天狗舞の山廃純米吟醸」などはいかがでしょう。720mlで3,000円前後、天狗舞の中では比較的お求め安い価格になっています・・・
って、なにげに広報活動？まぁ、ついでなので↓

http://www.tengumai.co.jp/index.html

しかし、「百年の孤独」なども昔は普通に近所の酒屋で売ってました。確か2,000円前後だったと思います。それが今では4～5倍の高値に。うーん、この成り上がりさんめっ！
今、1万円出して「百年の孤独」を買うか？と言われれば自分なら買いません。元の値段と味を知っちゃってますからね。

今なら、まずワインで「甲州きいろ香」、日本酒で「天狗舞」、黒糖焼酎で「まんこい」なんてのがいいですねー。
残すお釣りで、グリコの「とろ～りクリームプリン」別名「至福のスイーツ、Men'sプリン」・・・を買えるだけ！「Men's」ってとこがなんか嬉しい。

甘いもの好きなお父さんには、これで決まり！

スーパーは朝と夜2回行くのが正道か（季語なし）

管理人はここ数年ほぼ100％・外食無しの自炊生活。
別に、ウーウー唸りながら手づかみで物を食らうとか、踊りながらじゃないと食事ができないとか、そういう奇癖がある訳ではありません。まぁ生活のリズムって奴です。
故に毎日の様にスーパーに足を運ぶ事になります。
仕事の帰り道、郊外店型の大手スーパーが3つ。
「今日は木曜市。鳥のレバー買っとくか（99円！）」
「低脂肪牛乳ならあっちのが安くて美味だし」
「卵はスーパーよりもこっちのドラッグで」
「コーヒーならこの単品焙煎がうまし！」
「野菜ジュースならこのプライベートブランド」
砂糖、米、醤油、レトルトカレー、惣菜などのベストポイント。
頭の中には全てのスーパーの鳥瞰図＆価格表が。
管理人偉い！だれか褒めて(^^♪
・・って、主婦（夫）なら当たり前のことでしたね。

さて、時刻は夜の7時過ぎ、とあるスーパーで「広告の品・バナナ一房98円」の棚をギリリと見つめますが何もありません、空です。「空っぽ」です。
思わず心の中で叫びます。「このハゲタカどもが！」いや、自分もその一人なんですけどね。と思えば「広告の品・低脂肪牛乳98円」の列だけがきれいに空になっていたり・・・
カッと目を見開いて、何度みても「空っぽ」です。
思わず心の中で叫びます。「このハイエナどもが！」「出てこいや責任者！」
なんというか、完全に八つ当たりなのですが。
弱肉強食が世の常。こんな時間にのこのこやって来て「特売ゲットだぜ？このど素人が！」
ベテラン主婦に鼻で笑われちゃいます。

しかし！夜遅い時間ならではの特典もあるのです！
そう、それは生鮮食品＆惣菜の「2割、3割、5割引！」
なんと！あの高くて手が出なかった「マグロ」が「牛肉」が「鳥唐」が！
（なんだか、言ってて微妙に情けないんですが　^^;）
時間が経てば経つほど安くなります。が、当然競争率もアップ。
各部門の担当者が割引シールをペタペタ張っていく後からぞろぞろと割引狙いの客が。
まるで「ハーメルンの笛吹き」状態。そのまま洞窟の奥へと誘い込まされそうです。
気が付けば買い物カゴには必要以上の割引品が！
そもそも1人暮らしの身。そんなに必要ないし！しかも消費期限ギリだし。
でもでも、今買っとかないと！だって半額だし！ハァハァ！←催眠状態
結局金額的にはいつもと変わらないような。
しかも食べすぎてるし。

・・・という訳でスーパーには、朝晩2回いけたら最高だよネというお話でした。

そのマンション名はオペレーター泣かせかも

最近の集合住宅の名前は、昭和の頃と違いなにげにオサレ。
昔は「日の出荘」、「平和荘」、「第一希望荘」、「マカロニほうれん荘」などがポピュラーでした。
（遠い目・・・って最後違う！）

その後、「ハイツ」「コーポ」などの横文字風に取って代わり、
最近では、超高層マンションの「タワー」や「ヒルズ」、
なにやら、ヨーロピアンな「カーサ」「ヴィラ」「コート」などカッコイイ名前が多いですね。

中には「いったいどこの宮殿ですか！」というすさまじいマンション名も増殖しています。
もっともそれに見合う外観なら問題ありませんが。
軽鉄筋２階建ての「インペリアルタワー」とか築20年木造の「コンドミニアム」とかちょっぴりハズイですよね。^^;

名前なんか関係ない、と思っても実際に同じグレードのマンションがあったとしたら、やはりカッコイイ名前の方を選んでしまうのではないでしょうか？

例）1、グランヒルズ皇后崎　2、ウルトラマンション　3、ヴィラ・たぬき

2、のウルトラマンションは屋上の給水タンクが「ウルトラマンの上半身・ジュワッ！」型で、タンクの水量が3分の1を割るとカラータイマーがピコーンピコーンと点滅し始め、目からピカっと光線が出たりして周囲に警戒を促します。但しご近所からは「・・たく、毎度毎度うるせぇよ！」とイマイチ不評。
また、3のヴィラ・たぬきは給水タンクがたぬきの「キ〇タマ型」でいわゆる縁起物。水が一杯の時は、タップンと「ふくらんで」脈打ったりする不思議なタンク。なぜか新婚さんに大人気の子宝系マンション。

さぁ！あなたなら、どれを選びますか？
ちなみに管理人は「1」です。ったりまえっす。(^^ゞ

さて、例えば、「ド・ヴェルミュール・ヴァレンティーノⅡ」などというマンションがあったとしたら、かなりオペレーター泣かせかも。
「えっと、とに点々で、ド、次に中黒の点。ブじゃなくてヴェ、ウに点々に小さいエ、普通の2じゃなくて、ローマ数字の2・・・」
後日、手元に届いた会員証などに「ド・ヴェルミール・バレンチノ2」などと印刷されてたりして、ちょがっかり。おしゃれも楽じゃないですね。

最後に管理人の知る中で最強のマンション名をご紹介。
その名は・・・「ファラオ」
いきなり「王様」である。
まさかとは思うが、四角錐状の黄金でできたマンションだったら凄い。
管理人がツタンカーメンとか。
部屋の鍵が「千年パズル」とか。
地下で死闘（デュエル）が繰り広げられてたりとか。

もう、突っ込み所満載！

え？マンション名は「ファラオ」ですか？
この場合、オペレーターとお客様の間に「一瞬の沈黙」が訪れるのも無理からぬ話であろう。

いや、個人的には最高ですけどネ。(^^♪

引いた皮はどこへ行く？

梅雨間近のこの季節、磯での主な釣りものとして、クロ（めじな）やイサキがターゲットになります。
・・・のはずなんですが、初夏になると現れるお祭り野郎、バリ（アイゴ）がガッツリ餌に喰らい付き、我々釣師をキリキリマイさせます。

ちなみに「キリキリマイ」と言えばもちろんORANGE RANGEの「キリキリマイ」の方で山本リンダじゃありませんよ～。えっ？近田春夫の電撃的東京？なんとマニアックな。(^^♪

なんだか妙に言い訳めいた話になってますが、^^; そのお祭り野郎「バリ」は大型になるとこれがもうガッツンガッツン竿を叩きまくりです。しかしファイトも空しく、釣り上げられた途端「なんだバリかよ！」「・・・たく！」などと叱責を浴び、「速攻で海へ蹴落とされたり」して、結構かわいそうなヤツだったりします。なぜならこいつは自前のヒレに毒腺のあるトゲを持ち、生タッチでもしようものなら激痛必至のデンジャラスフィッシュ。しかし、そんなに元気なら毒なんていらないじゃん！という気もしますが・・・。

但しその食味に関しては・・・「賛否両論」
激うま！という人もいれば、アンモニア臭くていやん！という人も。
もしお持ち帰りするなら、その場で危険なヒレを切り取り、ついでに内臓も出してしまいましょう。なんなら頭も取っちゃって、そのまま内蔵も一緒にひっぱりだしてしまえばそれでもＯＫ！
気が付けば、さっきまでビチビチと元気だった奴が、いつの間にか「切り身に変身」してたりして超びっくりな訳ですが、そこはそれ美味しく食べて成仏して頂きましょう。

ところで、スーパーの刺身コーナーで常々思うのですが、クロ、チヌ、イサキなど比較的大型魚の「皮」はどこへいってしまったのかと。
３枚におろし、柵取りした切り身に付いていたであろう「皮」。
ある意味釣り人の特権なんですが、引いたばかりの皮にパラパラと塩をして、火で炙るだけで極上の一品の出来上がり！冷めないうちに熱々を頂けば、皮の裏側に付いた脂肪分がなんともジューシー、新鮮な皮本来の弾力と相まって、適度な歯ごたえが今までにない食感を味わせてくれます。
同様に残りの「中骨」や「かま」も塩をしてサッと焼いただけで美味しい酒の肴の出来上がり。

その「裏技的美味」の部位は鮮魚部門のスタッフが「こっそりご賞味されているのでは疑惑」もなきにしもあらず。丸ごと一尾捌いてもらっても柵の部分だけしか持ち帰らない一般消費者。
そんな後姿を見つつ「味の分からんド素人どもめ、ぐっふっふ」などとバックヤードで黒い笑みを浮かべるスタッフがいたら笑えますけどねー(^^ゞ