紫苑のきもの&60代から何ができる?

いつのまにか60代。きものブログで試行錯誤してきましたが、残りの日新しいことにも挑戦してみたい。

志村ふくみ展に行きました

2016-10-13 12:18:37 | きものでお出かけ

 ぼかしのお召しに紅葉帯。


前から行きたいと思っていた「志村ふくみ展」に。


世田谷美術館です。

最寄りの駅からバスに乗るので、少し遠く感じます。

前の「華麗なるジャポニーズ展」に行ったときには、

専用のバスが出ていたのですが、今回はなし、

で、ちょっと時間がかかりました。

 

それでも砧公園という広い敷地のなかにある美術館は

癒しの空間です。

そのなかで繰り広げられる色の饗宴。

これは「母衣曼荼羅」

ブルーの濃淡が美しい~~。


もう、色いろいろ、それも自然の優しい色を

志村流に織り込んだ、贅沢きわまる空間でした。



所用で新宿までいき、午後から。

一人きものですが、ボランティアの方と

いろいろ話しているうちに

写真を撮ってくださいました。

 

「サブタイトルは母衣への回帰」

母衣と書いて「ぼろ」と読みます。

ぼろ=襤褸(ぼろ)と連想してしまいますが、

染色を志した当時への思いを再びということで、

初期から現代のまでの作品を集めています。


 

これはパンフから、ですが、琵琶湖の水をテーマにした

「空と湖」や「水門」、

黒でもいろいろな色の奥行きを感じさせる「黒船」など、

素晴らしい作品の数々。


「織物を、どのようにして作るのかと問うことなく、

宝石のように、それ自体の美しさを感じてほしい

とは志村さんのお言葉。


しかし、一方では

「~~こういうきものを買う人がいるんですねえ。

0百万円もするそうですよ。

買っても、とても着て出ることはできませんね」

とはボランティアの方のつぶやき。

確かに。

それでも、着ている人いますね。

当然です。


山口智子さんが着た志村ふくみ」

紬で、親族の披露宴」

 

作品の数はそれほど多くないので、

外に出て美術館周辺を散策。


テラスのなかにある古代遺跡を思わせる

「夢石の円」

 

小腹が空いたけど、レストランにはめぼしいものは売り切れ。

あ~あ。

アップルパイ。

 

帰路につく頃には夕焼けが。



こういう自然の美しい色を、

志村さんは写し取ったのね。

身にまとうことはできなくても、

自然はいつも美しい。

 

美しいきものの後で、またまたお目汚しではありますが、

 

 ぼかしお召しに紅葉帯。

帯揚げ&帯締めはワイン色。

これはちょっと失敗。

PCではないので顔がくすむ。



最後に、志村さんの若かりし頃の貴重な一枚を。

借り写真です。

いいお顔です。

というわけで、今回は

志村ふくみ展のご紹介でした。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (紫色)
2016-10-30 08:45:01
以前から、たまに拝見してました。着物を着るときに、色々と参考にさせてもらってます。帯揚げ等のワインと着物と帯の色合いが私は綺麗だなと思いました。
ありがとうございます (紫苑)
2016-11-07 17:54:33
紫色さま
ありがとうございます。きものの色とは合うと思うのですが、なにしろ、私、紫色は似合わないと思っているのです。
帯揚げや帯締めの色を使うのは、刺し色としてやはり顔色に反映すると思うのですが、どうもくすむような気がして仕方がないのです。
そんな中、ありがたいお言葉、嬉しいです。
またのアドヴァイス、気が向いたらよろしくお願いします。
半襟じゃなくて (紫色)
2016-11-10 08:43:29
[合わせる色や素材で…]を読んで以降、半襟変えたりしていまいちしっくりこなかった着物が、しっくり着られた←のです(と書きたかった)。ちょっと話がずれたかもしれませんが、これからもパーソナルカラー、コーデの話を楽しみにしてます。
いや、本当に (紫苑)
2016-11-15 20:40:57
紫色さま
紫、お好きなんですね。わたしも好きなのですが~~。
確かに半襟を変えるとしっくりいかなかった色が似合うようになりますよね。試してみますね。親切なお言葉、ありがとうございます。

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