本年度アカデミー賞、主演女優賞を受賞した
エマ・ストーン。
「ラ・ラ・ランド」観てきました。
「これで勝つ！！ｴﾏ・ストーン」ドレスカタログ集。
アカデミー賞を受賞したとは知らずに、
どこかで紹介されていた
冒頭の大勢で踊るダンスシーンの素晴らしさと、
いや、これはロングの長まわしで撮っているから、
一人でも間違えると撮り直し～～。
「セッション」の監督、
古い映画「シェルブールの雨傘」の影響を受けた、
この三つの情報で、
内容は知らないままに行ったんですね。
カトリーヌ・ドヌーブ主演のこの古い映画が大好き
「甘ったるいキャンディ」みたいですが、
ものすごく色彩きれい。
女優への夢を持つ女性と
ジャズへの強いこだわりを持つピアニスト。
まあ、ラブストリーというより、
もう映像と音楽とダンスを楽しむ。
「シェルブール」や「理由なき反抗」などとにかく
いろんな映画へのオマージュが入っていて
あ、このシーンはあの映画のあのシーンだ、と
映画好きならつい言ってしまうかも。
ラスト、これも「シェルブール」を思わせるけど、
それより手が込んだ仕掛け。
単純に楽しかった。
着用したのは、
久米島紬。
いわゆるよく知られた柄とは違い、こちらは
ヤマモモ・クルボー染（黄色）
それに博多帯。
帯どめはバイオリン。
さかさまになっちゃった（汗）
まあ、音楽つながりということで。
帯締めが後ろから出ています。
直しました。
銀座結びで。
というわけで、映画もスイーツは
美味しい。
久しぶりの映画。
次々に行きたくなります。
いつも応援ポチ
ありがとうございます。
にほんブログ村
久しぶりの楽しそうなミュージカルだなぁと楽しみにしています。
シェルブールの雨傘は1度だけ見たのかな？とにかくカトリーヌ・ドヌーヴが綺麗で綺麗でそれしか印象に残っていない(恋の切なさとはまだ無縁の頃でしたので)
シックでいてどことなく草萌える春を感じさせるコーデですね。バイオリンはしばらくやっていたのですが演奏する側から見ると逆さまで自然と言うか…私もバイオリンのブローチを持っているので音符の帯に合わせて帯留めにしたいなと思います。
すごい！バイオリンをやっていらしたんですね。楽器を弾ける人は、もう尊敬、憧れてしまいます。逆さではないといっていただき安心しました。弾く側からみると、さかさまではない、こんなふうになりますね。頭が重そうなのでおちそう、というか。
「シェルブール」、恋愛ものといいうより、戦争ものかも？
それをとても優雅に、哀しく描いていますね。今もあの音楽が頭のなかで鳴り響くようです。
ありがとうございます。
この帯は友達に譲っていただいたのですが、きもの着始めの頃は、花の帯！とか締めていたので、こういう帯の良さがわからなかったのですね。縞は人気で、今では譲ってもらってよかったと、今頃になって喜んでいます。