篠崎博見ミュージアム

篠崎博見作品ギャラリー、受賞歴、活動歴は「カテゴリー」から!

湯葉つくるぞ

2012-12-31 00:01:10 | その他
2013年もそろそろ終わり。
そして、このブログも開始から通算で9000人くらいがみてくれた。
ありがとう!

去年は薫製に終わり、そして今年は薫製で始まった。
そして今年は湯葉に始まり、新年は湯葉で迎える事になるだろう。

毎年、新年の挨拶で嫁さんの実家へ行くときの手作り手みやげを考えているのだが、今回は湯葉に決定。
去年の薫製は子供達に大不評(大人には講評)だったので、今年は湯葉を作る事に決めた。

子供達が薫製のうまさがわかるくらい大人になったら、また薫製は復活させよう。
ちなみに我が娘は、薫製は嫌いではないので、我が家用にならいつでもつくれるんだけどね。

では皆様、よいお年をお迎えください!
また来年!!




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お疲れさまでした

2012-12-29 00:53:49 | その他
「松井引退」
この見出しをニュースやネットでやたらと見かけた一日だった。
野球には興味がないけど、それでも一つの時代の節目な気がしちゃうんだから不思議だ。

そして、たまたまつけたテレビで、プリプリ復活のドキュメンタリーをやっていた。
そして、プリプリの限定復活の一年も終わる。
これまた、私はプリプリの特別なファンではないけど、こう言うのを見ているといてもたってもいられなくなってくる。

「松井引退」の余韻が残っているからなのか、プリプリのドキュメンタリーを見ていてなんだか、胸に熱いものがこみ上げてきた。

こういったニュースに冷ややかな人もいるけど、そういう人にはなりたくないな。
彼らは人々に大きなエネルギーを与えたから、引退や復活が大きな意味を持つんだよ。
ましてや、引退や再結成を決断するまでには、他人にはわからない、いろいろな思いが交錯したはずだ。
そういったものを感じ取れる感受性は持ち合わせていたいものだよね。


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男の尊厳

2012-12-26 23:19:05 | その他
急にやらなければならないことが増えてしまった年末。
1月末の銀座進出用作品はだいたい形になってきたが、いつもより一ヶ月早い個展の案内状の作品を仕上げなければならないなど、年始も忙しそうなのである。

来年度の計画や目標を立てていることは触れたが、新たな来年の目標ができた。
端的に言おう。
それは、嫁さんをおんぶすること!
今日は、娘にやたらとおんぶをせがまれたので、その勢いで嫁さんをおんぶする事に!
嫁は私の背中に飛び乗れなかったので、私が座って嫁が背中に乗り、その後立ち上がることにしたのだが、びくともしない!!
ウンともスンともいわないのだ。
さすがに自分でもショック!!
いくら何でも嫁をおぶれないとは情けない。
私の体力がないのか、嫁が重いのかは想像に任せるが、さすがにおんぶはできると思っていたので悔しい!!
これは、男の尊厳の問題だ!

というわけで、来年中に嫁をおんぶできる体力を付けるぞ。
そして、男の尊厳を取り戻すのだ!

そんなわけで、この嫁さんおんぶも初詣のお願いの一つに加えようかな。
基本、お願いするだけで努力しないのは私の美学に反するので、お願いする=実行する なのである。
さて、そんな初詣。
来年は、毎年行っていたG神社から鞍替えなのである。
最近のG神社は御利益がない。
長年通い続けた常連さんをないがしろにするなんて、とんでもない話だ!
神様でも容赦はしないぞ!
日本は共産国家ではないので、ちゃんと仕事をしないと顧客は離れてしまうのである。
別の神社というのは、車業界でいうなら、販売店で競わせているようなものなので、もっとシビアに、お寺に鞍替えでも良いな。

まぁ、実際の所は、神頼み=実行宣言でしかないので、自分の気持ちの問題でしかないのだが、創造する仕事というのはモチベーションが重要。
気合いを入れ直すためにも、どこか違うところに初詣に行くことにしよう。

さて、最後に誤解の無いように言っておくが、今回の「おんぶ騒ぎ」をブログに書くに当たって、執筆の許可を嫁さんから得ているので、嫁さんの尊厳は傷つけていないはずである。


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年度内のお仕事

2012-12-22 23:40:48 | アート・文化
私は年度ごとに仕事の計画を立てている。
大ざっぱではあるが、その年の終わりくらいに次の年の4月からの一年間でやることを考えるのである。
もちろん、飛躍のために!!
今年度は、残すところあと3ヶ月ほどであるが、当初の予定では、この3ヶ月は次の個展に向けて黙々と作品制作をする予定であった。
しかし、ちょこちょこと、予定変更。
1月末の銀座への進出もそうであるが、その他ちょっと追加の予定が入り、忙しい年末年始になりそうだ。

そのような中で持ち上がったエブリイ購入計画!
ここ3年ほど、本気でエブリイ購入を考えていたが、ついに本気の本気!
いよいよ買うべき時が来たようだ。

車道楽の私は、ちっちゃくて軽量でスポーティで、すばしこい車が大好き。
セカンドカーとして、エブリイを所有するのは良いのであるが、ファーストカーがエブリイというのはどうしても踏み切れなかった。
しかし!そんなことも言っていられない!!
更なる飛躍のためには、涙をのまなければならない!!
しかし、決断の時は来たのである。
プジョーが故障をすると、平気で10万円ぐらいぶっ飛んでしまう。
もっと少額の時もあるが、故障の頻度は日本車の比にならないので、ちりも積もれば山となる。
19万キロ走った前の愛車CR-Xの晩年よりも、10万キロに届かない現時点のプジョー106の方がよっぽど故障も多いし金がかかる。
以前は、そんなダダをこねる車にお金をかけるのも楽しかったが、今私が金をつぎ込むべきは、画家としての活動である。

もちろん、2台所有なんて無理!
借金持ちの私に2台所有は自分の首を絞めるようなもの。
そこで、エブリイに乗り換えることを決断したのである。
しかし!プジョーは手放さないぞ!!
冬眠してもらうのだ。
冬眠中のお世話も大変そうだが、愛車のために楽しみながらお世話を頑張るのである。
しかし、ただエブリイに乗り換えるのでは面白くないので、是非ともリフトアップをしてオフロード仕様で乗りたい!!
ああ、でもそんなことをはじめると元の木阿弥か。
活動費を捻出するための軽バン乗り換えなのに…。

しかし、もともとは、プジョーを売ってそのお金でエブリイを買おうと思っていたので、それに比べれば、状況は良くなった。
プジョーを売っちゃおう!と涙をのんで心で決意をした頃から、ちょこちょこと収入が増えて何とか、プジョーは手元に残せそうになった。
プジョーを手放さなくてすみそうになっただけでも幸せだ。
しかし、年末年始は何かと出費がかさむ。
油断しないで、財布の紐を締めて、心おきなくエブリイを買うのだ。
新年を迎えたら、本格的にエブリイ購入計画スタートだ。

とは言っても、絵描きの仕事のほかに、食べるための仕事もしているのだが、そちらも収入も不安定なのであまり安心はできない。
しかし、毎度不思議なのだが、起こるべき事が、起こるべきタイミングで起こるのである。
独立するのも、何をするのも、決断と行動である!
それが幸い、今のところは良い方向へ進んでいる。
そしてタイミング!!

まさに、絵描きのお仕事の相棒、エブリイ君を手に入れるべき時がきたのである!!

本音を言うと、プジョーに乗れなくなるなら、せめて、カワサキのKLX125くらいは道楽用に欲しいな

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泣く子はいねが~

2012-12-18 13:58:02 | 出産・育児
今日、フジテレビの「とくダネ!」を見ていたら、子供のしつけアプリの事をやっていた。
子供がいうことをきかないときに、鬼から電話がかかってくるというアプリ。
そりゃあ、効果てきめん!
子供は素直にいうことをきくようになる。

私は、これも新しいツールとして、使い方次第ではアリだと思う。
しかし、スタジオでの評判はいまいちだった。
親の威厳がなくなるとか、いろいろいわれていたけど、しつけなんてそんなもんじゃない?

「雷様におへそを取られちゃうぞ」とか
「川や沼に行くと河童が出るぞ」とか
変わったところでは、私の友人であるが、
「夜遅くまで起きていると、ネズミにひかれるよ!」
としつけられたのもいた。

私も、夜遅い時間に泣きやまずに泣いていると、
「夜にうるさく泣いているとお化けが出るよ!」
と言われて泣きやんだものだ。

忘れられないエピソードがある。
家族全員で親戚の家に遊びに行っていたときの事である。
幼かった私は、何が気に入らなかったのかは覚えていないが、いつまでも泣いていた。
夜も遅く、そろそろ帰る時間だった。
車に乗るために外に出たのだが、泣きやまなかった私。
親戚宅は、住宅街の中なので、ご近所迷惑も甚だしい。
そこで、機転を利かせた、5歳ほど年上のいとこが、家の壁に月夜でできた樹木の影を指さして、
「ほら、いつまでも泣いているから、お化けが出たよ!」と私に言うのである。
幼少の私にも、さすがにそれは樹木の影でしかなかったが、大人達がその、樹木の影=お化け説に便乗!
「本当だ!お化けが来ちゃったよ!」
「いつまでも泣いているからだよ!」
と私に言ってくるので、ちょっと納得できない点もありながらも、私は、樹木の影=お化け説に乗ることにして泣きやんだ。
次の朝、目覚めてから昨日の夜の出来事を思い返したが、冷静に考えれば、昨日のあれは、やはり樹木の影でしかない。
かといって、それを親に言うつもりもなかったし、ましてや、親の威厳が損なわれたなんて事はない。

そういう事を思い返すと、子供って、案外本当のことはわかっているのではないだろうか。
だから、何度注意されて怖い思いをしても、結局同じ事を繰り返すんだよ。
ただ、注意されて親に脅かされているときは、やっぱり怖いからいうことをきく。
これを繰り返して成長していくんじゃないかな。

だいたい、親の威厳ってそういう所で決まるものじゃないと思うんだけど。
番組では、子供が成長して「鬼からの電話」がアプリだったとわかった時の子供への影響の方が心配とか言っていたけど、考え過ぎじゃない?
むしろ、おじさん、おばさん達が、新しいツールやコンテンツに戸惑っている姿が情けなかった。
何事も、使い方や程度の問題だよ。

親の威厳ていうのは、もっと違うところから現れるんじゃないのかな?




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