よいお年をお迎えください

昼も夜も毎年恒例の「天手古舞」の蕎麦を食べましたが
紅白は携帯のワンセグで、
ＴＶは３日目の「ＬＯＳＴ」
現在最終１２１話です。

では、皆さまの健康とご多幸をお祈りして

今年もgatagata道ご訪問ありがとうございました。

ＬＯＳＴ

現在サービス期間中無料のひかりＴＶで
ＵＳＡの人気連続ドラマＬＯＳＴ6シリーズ１２１話を
一挙放送している

２４時間ずっとこれ
４５分で１話を、１５分他番組のＣＭをして、また４５分・・
明朝６時から最後の第６シリーズに突入
年内にすべて終わるらしい

時空を超えた謎解きドラマで第１シリーズをＤＶＤで初めて見たのは
もう５年も前のことらしい

結局年賀状はまだ１/３もできていない

ちょっと東京へ

用があって日帰りで東京
新幹線は２時間先まで指定席がいっぱいという状況だったけど
都内の道路は空いていて
はとバスに乗った気分で車窓の景色を楽しむことができた
普通都内の移動に車使おうなんて考えないもんね

用事は品川・池袋と東京駅
さすがに年の瀬、句会もないし
ほとんど自由時間なしのとんぼ帰り

３時ごろ品川の某ホテルで遅い昼食
おなかペコペコで調子に乗って食べたカルボナーラが祟り
トイレが私室

波

今年一番の体験は
波照間島で被った波

島の名所、有人日本最南端の碑近くの岩場で
美しい海と波というか泡を眺めていた時


岩場に打ち寄せる波が突然高くなり
岩壁から大きくせり出して私たちを襲った
海に近いところにいた数人（私も）が、一瞬にしてずぶぬれになった

振り返りざまに「アッ！」と叫んだ瞬間だった

今年は大震災と津波に多くの命が奪われ、自然の恐ろしさを知ったわけだが
その津波とは比べものにならないことはわかっていても
あの一瞬の高波に「波」の恐ろしさを垣間見た

あの、帆立貝の殻が開いて襲ってきたかと思うような
真っ白な波
貝の中に女神は立っていなかった

５８０枚

数え日（数え日は１２月の季語です）となって
gatagata道に今日は何を書こうかしら・・
アップロードした写真で、使ってないものがあったらそれを記事に
なんて思いながら編集用の画面で登録写真をチェック

今年もあちこち出かけたなぁ
で、gatagata道用にアップロードした写真が５８０枚
記事は３１３日＋あと４日
日記に使っていない写真もあるにはあるが
やはり旬を逃したものは使いにくい

去年までは１眼とコンデジ
今年はミラーレスとスマホの写真ということで
道具は進化しているが腕は？
やっぱこれぞという写真は１眼だな

とまあ、つらつら振り返りながら・・
函館から波照間島までだもんね
京都大阪東京はもちろん
四国は行ったけど九州と東北は行かなかったなあ
来年はこんなにあちこち行かないぞ・・と

ぼちぼち年賀状書こ

NIKEiｄ

ＮＩＫＥｉｄで作ったディバッグ
バーガンディに紺の大きなドットが私
ブルーとピンクのトラ縞が娘


ＷＥＢで色、柄をカスタマイズ
本体・ふた・ジッパー・ベルト・サイン・内側の色もチョイス
注文すると、２～４週間で自宅に届く　10,500円也

娘が注文したら、なかなか素敵にできあがってきたので
私も作ってみた
あまりアウトドアっぽくなく、ちょっと大人色の、普段づかいのディバックが欲しかった
グレゴリーとか物色していたけど、帯に短し襷に長し
これといったものが見つからなかったので

ＮＩＫＥｉｄは他にシューズやウェアもある
たのしいよ

おやすみてぶくろ

１２月に入って手先が乾燥気味になり、そこへお湯を使うから手荒れが・・
指先がどうも気になる

そしたらネイリストさんに「寝る時てぶくろしなさい」と勧められた
「外出時もね」「手袋は防寒だけじゃありませんよ」なんて

そこで、ハンドクリームに付録でついてきた
オーガニックコットンの手袋を着けて寝ることにしたのだが
お察しのとおり、朝まであったためしがない
夢の中で、ストーリーに合わせて、自分で手袋を外した自覚がある

夜中にあちこち痒くなったとき、やはり手袋は邪魔

あさまで手袋はこの冬の課題だわ

がんばってほしい

開店して約一年の近所のうどん屋「織田麺之助」
区役所の東側だから、ウチからだと信号を一つ渡らなければいけない
徒歩５分以内、同種の競合店は二店（ラーメン屋を除く）

閉店した天池市場の立食いうどん屋が開いた路面店
同じ市場にあった魚屋さんが「一度行ったってよ！」と言っていたので・・

懐かしい名古屋の汁　醤油からくて色が濃い
ここまでは許せるが、麺が・・・
もう一歩で伊勢うどんになりそうな腰のなさ
市場の一玉いくらで買う「白玉」そのもの
一杯４００円なら許せるかも・・

でもタマネギ天が一つ載った「天ぷらうどん」７００円は高すぎ
隣のテーブルで味噌煮込みうどんを食べている人がいたけど
どんな麺を使っているのだろう・・心配になった

おいしいく安価な讃岐うどん屋が展開している世の中
この懐かしい市場のうどんでどこまで戦えるか
厨房にいた若者　がんばれ

きしめんがあるなら行ってもいいけど、
うどん・そばなら二度と行かないだろうな
だって、そのお店まで行く途中に、まだ納得のいくうどん屋があるもん

ももっちと

萩を離れる前
シーマートヘ買物に寄ると
入り口で「ももっち」一行がキャンペーンをしていた
「ももっち」は岡山県のマスコット

ももっちに「（ポケットに）サンタさんも付けて派手な衣装ね、私もハデだけど」
と言うと、握手を求められた
で一緒に写真を撮った
ももっちからもらったのはきび団子ではなく
岡山県の観光パンフがいっぱい入ったファイル
またゆっくり見てみよう

ももっち一行はほかに３人いて
よく見ると「キジ・イヌ・サル」の衣装だった
キジのおねえさん格好良かったなあ


萩のお寺の庭の千両
花の少ない冬、千両・万両・実南天は貴重な赤
目を引く

萩 常茂惠

萩は観光地だから、町の規模に比べて宿泊施設は多い
民宿、駅前ホテル、パック旅行用観光旅館・・それら施設のトップに立つのが
旧城下町の北門屋敷、その系列で雁島橋近くに立つ雁島別荘
そして今回念願かなった「常茂惠」大正14年創業

門を潜ると、これぞ萩というべき、土塀と夏みかん

市内とは思えぬほどの敷地、１階１５部屋のすべてが庭に面しており
プライバシー重視そして静か
枯山水添いに長い石畳の廊下、その先に客室がある

廊下やロビーには萩焼の作品

このすてきなブーツのオブジェも萩焼だそうだ
私たちが通された部屋の庭はこんな

一度は泊まりたい名旅館であることは間違いない

でも、一度で十分かな