*Strawberry Days*

Mr.Children★浅田真央ちゃん★ハンドメイド★いちごが大好き♪

真央ちゃん、フィンランディア杯へ向けて出発!

2016-10-05 13:35:45 | フィギュアスケート

久々の真央ちゃん。柔らかい表情ですね。

『3Aを回避したこと』がニュースの見出しになる真央ちゃんへの注目度…

もっと自由にのびのびとやらせてあげたいなぁ。

浅田真央、今季は「マオペース」で 初戦はトリプルアクセル回避へ

デイリースポーツ 10月5日(水)6時3分配信

フィギュアスケート元世界女王の浅田真央(26)=中京大=が4日、今季初戦となるフィンランディア杯(6日開幕・エスポー)に向けて、成田空港からフィンランドへ出発した。挑戦を明言した18年平昌五輪のプレシーズン。例年よりもスロー調整であることを明かし、マイペースならぬ「マオペース」でシーズンに臨む意向を示した。

 柔らかく、明るい表情で、真央が今季への意気込みを語った。「いよいよ始まるなという気持ちです」。10月に入り、フィギュアシーズンが本格開幕。国内外のライバルたちが順調な仕上がりを見せているが、真央はあえてゆったりと余裕を持った調整で進んでいる。「仕上がりは、いつもの初戦よりもちょっと遅れてる。トリプルアクセルも今回は入れないと思います。確率が上がってから入れたい」と、初戦は代名詞の大技も回避することを明かした。

 1年の休養を経て復帰した昨季は、シーズン初戦のジャパンオープンでいきなりトリプルアクセルに成功。フリーで自己ベストに近い点を叩きだした。続くGP初戦の中国杯でも優勝した。ただその後は、疲れも出てややスランプに陥った。今季の大目標はあくまで五輪の国別出場枠が懸かる来年3月の世界選手権(ヘルシンキ)。「いつも通りが一番。自分のペース、マオペースでいきたい」と笑顔で話し、長いシーズンを見据えた。

 初戦にフィンランディア杯を選んだのも、今後を考えてのこと。「(世界ランクの)ポイントももらえるし、SPとフリーがあってコンパクトな試合。エキシビションもないので、体力的にも楽かなと。色んな面を考えて選びました」。今季のプログラムはSP、フリーともファリャ作曲の「リチュアルダンス」。「SPとフリー合わせて、1つの内容になっている」という意欲作の公式戦初披露に「同じ曲だけど、SPとフリーでまったく違う感じになっていて、私も気に入ってます。ジャンプの失敗はあるかもしれないけど、しっかり演技してどこまで評価してもらえるか」と、胸を弾ませた。

 「自分が今、どういう位置にいるのか確かめて、次に繋げていきたい」。いよいよ始まる真央の季節。まずしっかりと、確かな一歩を刻む。

マイペースならぬ「真央ペース」初戦3回転半回避

スポニチアネックス 10月5日(水)7時2分配信

 フィギュアスケート女子の浅田真央(26=中京大)が4日、今季初戦のフィンランディア杯(6日開幕、フィンランド・エスポー)出場のため成田空港から出発した。今季のテーマにマイペースならぬ“マオペース”を掲げ、まだ調整途上のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は6日のショートプログラム(SP)、7日のフリーともに回避する予定。焦ることなく、18年平昌五輪のプレシーズンの第一歩を刻む。

 9月25日に26歳になった。女子フィギュアではベテランの浅田は、自分の進むべき道を知っている。「いつも通りが一番。自分のペースで、“マオペース”でいきたいと思います」。今季初戦のフィンランディア杯を間近に控えても、過度の高ぶりはない。「いよいよ始まるんだなって気持ちはあります。自分ができることをやりたい」と柔らかな笑みを浮かべた。

 シーズンの入り方は、スケーターによってさまざまだ。男子の羽生は初戦から世界初の4回転ループに挑戦した。浅田は現在のコンディションを冷静に見極め、代名詞のトリプルアクセルを回避する方針。「まだ入れられない。まだまだ(練習を)やっていない。確率が上がってから入れていきたい」。GPシリーズ・スケートアメリカ(21日開幕、シカゴ)での大技解禁を見据え、まずは表現力で勝負する。

 これまでフリーのみで争うジャパン・オープンが初戦になることが多かったが、今季はフィンランディア杯を選択。14―15年シーズンを休養したことで世界ランクは現在28位。世界選手権などの滑走順に影響する世界ランクのポイントを積み上げることが狙いだ。「ポイントももらえるし、SPもフリーもある」。今大会はエキシビションが行われないため、体への負担も通常の大会よりも少ない。

 今季はSP、フリーともにスペインの作曲家・ファリャの「リチュアルダンス」で舞う。「同じ曲で滑るけど、全く違う感じになっている。SPもフリーも凄く気に入っている。どこまで評価してもらえて、自分がどのへんにいるのかを確かめたい」。最大目標の18年平昌五輪につながる重要なシーズン。浅田が焦らず無理せず、“マオペース”で始動する。