玄徳道

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龍宮水火土(しほつち)伝授 日の出世開きΘ三六九神示6

2017-06-19 18:55:05 | 神示道
至誠を神に誓いし初めの心、忘れてはならぬぞ。初心は、神と我、御魂との約誓(うけひ)であるぞ。それが種となり、それぞれの御魂の使命が芽ぶき育ち、花咲き実りまいるのであるぞ。されど、人の身は、魂(みたま)を自我の思凝の念で、とり囲みておるものであり[魄]、時が経ち、周囲の景色が変われば、それにとらわれて、始めの心を忘れて我が身勝手の思いに走り、あるいは、中途で挫折しまう者も多く、仲々初志を貫くことは、むずかしい事であるが、それを為さねば、折格、咲きかけた花もしおれ、枯れてしまうぞよ。今日ある我が身は、誰の御陰か、歩みて来た道をふりかえり、常に謙虚に、身魂の磨きにつとめるのが、神交(信仰)の大事であるぞよ。学を修め技を磨く為に励む事は、大事であるが、学を修め技を磨き、人より秀でても、それを驕り高ぶりておるような事では、御魂の使命の果たしとは、ならぬぞよ。学を修め技を磨く事の一番の大事は、その中に礼譲の徳を磨く事であり。何程、知恵学や技に秀でても、思い上がりて礼を忘れ、義を思わず、恩の感謝をおろそかにいたす如きは、真におろかな事であるぞ。苦労や努力の末でありても、我一人の力で、ここまで来たと思う如きも、慢心取り違えであるぞよ。肉体を持つ人間は、知らぬ間に慢心いたすもの、慢心いたしておる事に、氣ずかず、道を外れてしまうものであるから、常に我が身の言動を、神の鏡に写す思いでおらねば、すぐ魔がさすぞよ。初心貫徹と言う事は、言うに易く、言うに難き道であり、誠とは、心と言葉と行いが一致する事であるぞよ。扨(さ)ても、個人の事だけでは無いぞ。大きな曲がり角に立ちた日本の国であるぞよ。先の大戦で、三百万人に余りある犠牲者を出し、その上、二発もの原爆を落とされ、日本の多くの都市は、焼け野原となり、敗戦を迎えた事、過ぎし日の事と忘れては、なるまいぞ。敗戦の日、大方の人民は、もう二度と戦争をしてはならぬと思いたであろう。それが今日の日本の初志であるべきであるぞ。
戦時中は国民こぞって戦勝の祈願をいたしたが、その結果が敗戦となり、神などありはせぬと思ったものもあるであろうが…神は神理(しんり)であり、都合勝手の事を願いても、理や道に外れた事は、逆の結果を示すものであるぞよ。神の力が無かったので無く、神ある故に、有史以来の敗戦となったのであるぞ。世界中を我が意のままにせんと思い上がった、日本の軍部や国民、もしあの大戦争(おおいくさ)に勝っておれば、その後、世界中の国から攻められて、もう日本の国は消えておったかも知れぬぞよ。これ以上戦争を続ければ日本国が滅亡いたすと国民の願いは裏腹に日本を降伏させ…もう二度と世界大戦等、無きように核兵器を使う戦争の起こらぬように、この日本をして世界に、戦争無き世の道を聞かせる為であり、その要が不戦の誓いであるぞよ。ところが戦後六十八年平和が続き、経済も豊かになった今日は、戦争の苦痛も次第に風化して、最初の神への誓いも忘れ、軍備を増強し軍隊を作りて、日本を守らんとするような右よりの道へ曲がらんとして居るが、それは、日本を守るどころか、世界の大国の自在にされて、末に日本を亡ぼす道となる事、肝に命じておかねば、ならんぞよ。国の事も個人の事も理は同じ…少し力がついたからと、初心を忘れ、礼も義と恩も忘れて、我が身勝手の道に走る如きは、我が身を滅ぼす、もととなる事、それぞれ我が身に照らして思わねばならんぞよ。如何に学や技に秀で財を積みても…学や技の目ざすところは、礼譲の徳を磨く事であり、人の踏むべき道を事にある事を特に神を信ずる者は、心得ておかねばならぬぞよ。稔るほど、頭を下げる稲穂かなと申してあるが、すぐに頭をもちあげたい、我が人より、ぬきんでたいと思い上がるのが、人間の性であるぞよ。言うても聞かせても、我が我がの思いに、この固まっておる人間であるから、我の磨けるまでは、あっちこっちに頭打ちいたし、痛い目に合わねばならんのも、素直になる為の神の御陰と受け取れよ。良く良く、我が身をふり返り、初めの心、神との約誓(うけひ)に返らねば、真(まこと)の救いは無いぞよ。我を張り意地を張りても、辛くなるのは我が身であるぞよ。

初志貫徹

言霊神也 ン

平成二十五年八月八日 天橋道士 龍華斎 修聖拝写
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