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京都 大覚寺

2017-12-06 15:24:49 | 日記

                                         京都の紅葉

                                  京都  旧嵯峨御所  大本山大覚寺

                                                                           〶 616-8411 京都府京都市右京区嵯峨大沢町 4

                                                                           ☎ 075-871-0071

                                  大本山大覚寺門跡

                                  

                           心経宝塔 (しんぎょうほうとう)

                           昭和42年(1967)、嵯峨天皇心経写経1150年を記念して建立される。

                           基壇内部に「如意宝珠」を納めた真珠の小塔を安置する。宝塔内部には秘鍵(弘法)大師尊像を祀る。

                           大沢池のほとりに位置し、嵯峨野の四季の風景にとけあった朱塗りの端正な姿が美しい。

                                  

                           

                           

                               

                                       弘法大師空海を宗祖と仰ぐ真言宗大覚寺派の本山。

                              正式には旧嵯峨御所大本山大覚寺と称し、嵯峨御所とも呼ばれる。

                              平安初期、嵯峨天皇が檀林皇后とのご成婚の新室である離宮を建立されたが、これが大覚寺の前身・離宮嵯峨院である。

                              嵯峨院が大覚寺となったのは、皇孫である恒寂入道親王を開山として開創した貞観18年(876年)である。

                              弘法大師空海のすすめにより嵯峨天皇が浄書された般若心経が勅封(60年に1度の開封)として奉安され、般若心経写経の

                              根本道場として知られる。明治時代初頭まで、代々天皇もしくは皇統の方が門跡(住職)を務めた格式高い門跡寺院である。

                              いけばな発祥の花の寺でもあり、「いけばな嵯峨御流」の総司所(家元)でもある。時代劇・各種ドラマのロケ地としても有名である。

 

                             正寝殿 (しょうしんでん)

                             12の部屋をもつ書院造り。南北に3列の部屋が配置され、東列は「剣?の間」・「御冠の間」・「紅葉の間」・「竹の間」、中央列は

                             「雪の間」・「鷹の間」、西列は「山水の間」・「聖人の間」を並べ、その南と東に狭屋の間を配置する。

                              南北朝講和会議が、ここで行われたと伝わっている。

                                    

                                    

                            正寝殿内部画像

                                     

                            松の間

                                   

                                   

                                  

 

                           貝い合わせ

                           平安時代の貴族の遊びのひとつで、90個以上の貝殻を並べてひとつの貝殻に合う貝を見つけるという現代の

                           神経衰弱に似た遊びです。貝殻の色合いや形の美しさや珍しさを競ったり、その貝を題材にした歌を詠んでその

                           優劣を競ったのがはじまりだとか。貝殻の内側には、源氏物語などの優美な絵が描かれ、平安時代の雅の世界を彷彿とさせます。

                           

                           霊明殿

                           昭和十一年の二・二六事件の凶弾に倒れた斉藤実第三十内閣総理大臣は昭和恐慌の折り、国民の自力更生を願って

                           昭和三年に東京都沼袋に自費で、日仏寺を建立しました。

                           その本堂を大覚寺第五十二世草繋全宜門跡(くさなぎぜんぎ)が昭和三十三年に等地に移築し、霊明殿としたものです。

                           正面にはご本尊の阿弥陀如来を右側には草繋門跡をお祀りしています。

                           平成十一年、東京・招福不動住職斑目(まだらめ)光僧正の寄進により修復され、移築当時の鮮やかな漆・丹塗がよみがえりました。

                                     

                           勅封心経殿 (ちょくふうしんぎょうでん)

                           大正14年、法隆寺の夢殿を模して再建。殿内には嵯峨天皇をはじめ、御光殿、御花園、御奈良、正親町、光格天皇の

                           勅封心経を奉安し、薬師如来像が奉伺されています。

                                    

                           大沢池 (おおさわのいけ)

                           大覚寺の東に位置し、周囲1kmの日本最古の人工林泉(林や泉水などのある庭園)、嵯峨天皇が離宮嵯峨院の

                           造営にあたって、唐(中国)の洞庭湖を模して造られたところから、庭湖とも呼ばれています。

                                    

                           

                            鹿苑寺 (金閣寺)

                            

                            東山慈照寺 (銀閣寺)      下記画像  銀閣寺の向月台と花頭窓

                            

                            

                            

                            嵐山 渡月橋

                                     

                             源光庵

                             まずは「迷いの窓」と呼ばれる四角い窓の前へ。四角形は「人間の生涯」を象徴しており、窓越しにお庭を眺めながら、

                             これまでの自分の人生を見つめてみましょう。そして、「悟りの窓」と呼ばれる丸い窓の前へ。円は「禅と円通」の心を

                             表し「大宇宙」を表現しているとか。この窓と向きあうことで気付きが生まれ、悟りの境地へと導かれるという意味が込

                             められています。

、                                     

                                      

                                     

                                     

                              醍醐寺 弁天堂

                                       

、、,                            東福寺 通天橋寺 通天橋

                                     

                             

                             哲学の道

                             

                             

                             南禅寺山門

                             

                             


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