プラス・マイナスエネルギー研究所ブログ

お問合せ:TEL&FAX098-930-6945 仲本 兼勇

なぜ与えられた寿命を全うしなければならないのか

2016年07月12日 | 日記
人間が肉体を持つと、大変な苦しみがあります。
なぜなら、肉体を持つ事は、その肉体を維持しなければならないからです。

肉体維持のためには、食べ物を食べなければ、肉体の維持は出来ません。
食べ物を調達するためには、仕事をしてお金を稼ぐか、自分で作物を作って調達をするか、その為には、労働の苦しみ、他人とのコミュニケーションの苦しみ、また、老いて来ると、老いる苦しみ、病気をすると、病苦が待っております。

この様な苦しみは、人間が肉体を持っているからこそです。
また、肉体があると、移動の際は、自足歩行以外に、車や電車や飛行機という交通手段を使うしかありません。
そのいずれの交通手段も、ちょっと間違うと、大惨事を起こす事にもなり得るのです。

この様な事はすべて、私たち人間が肉体を持っているからです。
不便な肉体の命には、何の保証もありません。
それでも、与えられた命の寿命を全うする事が、神から与えられた私たち人間の義務であり、修行であるのです。

全ての苦しみを乗り越えてこそ、四次元の世界へ行ったら大輪の花が咲くのです。
これが立派な修行であります。
立派な修行をする為に、与えられた寿命を全うしなければなりません。