プラス・マイナスエネルギー研究所ブログ

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欲望のコントロール

2017年04月04日 | 日記
欲望にも物欲と支配欲が強いと、他人から嫉妬や恨みの念を受け、その念が強ければ強いほど魂のエネルギーのレベル低下に繋がります。

この欲望の心を、コントロールするのも修行です。




魂のエネルギーのレベル低下

人間の心は、皆、自由だから欲望も強くなればなるほどもっと欲しくなり、コントロールが出来なくなるのが人間です。

それが、強ければ強いほど、魂のエネルギーのレベルを低下させてしまいます。




自由と欲望

神は、自由な心と欲望と知恵を、全ての人間に平等に与えました。

しかし、人間の心は、浅はかで欲望に負けてしまいます。

また、ある程度の欲望もこの世を生きていく上では、大変に必要なことでもあります。




内在されている潜在意識

人間の魂には地球時間でいいますと、何万年、何十万年と輪廻転生を繰り返して地球に生まれ、そして修行で培った豊かな知識がその魂に潜在化しています。

この知識の中には、人生の全てが内在されております。

人生の修行の仕方や人生の目的、全てが内在されているのです。

しかし、人間が肉体を持ってこの世に誕生すると、この世のエネルギーつまり三次元世界のエネルギーに触れた途端に、今までの魂意識が全て、潜在化してしまうのです。

魂の中にある潜在化された意識を顕在意識に導き出すことは、努力なしでは不可能です。




この世は修行の場である

人間の顕在意識は、この地上に誕生したての頃は、食べて生きるという本能しかありません。

成長と共に顕在意識も豊かになり、人生を全うして寿命が尽き、死を迎えた時の顕在意識が意識全体のわずか数%にも満たないと言われています。

このわずかな顕在意識の中で、この世を生きていかねばなりません。

人生は、暗闇の中で一分一秒先のこともまったくわからず、この世を生き抜いていくのです。

人生、先のことは、まったくわからない中を生き抜いてこそ、本当の修行の価値があるのです。

その修行が出来てこそ、魂のレベルアップに繋がることが出来るのです。