映画制作裏話ブログ

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メイキング「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序」

2009年07月03日 | 映画原作 映画製作裏話 独身社会人
庵野秀明総監督とスタッフは、「REBUILD」(再構築)という映像技法を提示しています。
これはつまり、
劇場の大きなワイドスクリーンに適合させ、最適な画面クオリティに調整するために、
「解体と再構築」に取り組んだということです。
「解体」とは、旧作を素片に還すこと。
脚本的にもあらゆるテレビの要素が解体されているが、
映像もまた素材にいったん還元されました。
10年以上も保存されていた貴重な原画、動画、レイアウト(画面の設計図)、背景をスタジオに結集し、
検分した上で改めて「どう料理するか」の決定がくだされる。
ビスタサイズに合わせて再フレーミングが行われ、
画面構成のクオリティをアップすべくレイアウトの多くは描き直されています。
原画も作画監督が現在の目で見直し、細かな手が加えられました。
キャラクターのフォルムや影のニュアンス、演技を必要に応じて修正、
メカの描き込みも格段にレベルが上がっています。
背景に関しても密度感、色彩、光と影の表現がより美麗になっています。

現在のアニメ制作はペイント、撮影以後の工程を「フルデジタル化」し、
「2D=手描き」に加えて「3D=コンピュータ・グラフィックス」が導入されて映像が高度化しています。
テレビシリーズの頃には存在した“セル画”は物体としては、今日のアニメ製作では存在しません。
ハードディスクに取り込まれた原画動画は、コンピューター上で彩色撮影編集されています。
概念としては、複数のセル画を重ね合わせてひとつの画面を作る演出方法は踏襲されているので、
ひとつひとつのマスク(フォトシップ等の画像ソフトでいう各レイアーに相当)を
現場では“セル”と呼称…

以下はネタバレとなるので
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/la-mer/Pic-evangelion.html
にてメイキング「ヱヴァンゲリヲン:序」の頁をご覧下さい。

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コンピュータ・グラフィックス テレビシリーズ ヱヴァンゲリヲン デジタル化 フレーミング ワイドスクリーン ビスタサイズ ヱヴァンゲリヲン新劇場版
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