「新しい歴史教科書をつくる会」は、仲間割れ 扶桑社から育鵬社と自由社に 執筆陣もコロコロ変わって
昨年、一昨年、6年前にも、ここへ来ましたが、館内に入り受付カウンターの左隅に、場所も変わりなく、「奈良県教科書用図書見本」のプレートを立てかけただけのコーナー。
さっそく展示書架に納められている、来春用の各教科書出版会社発行の中学校教科書、全教科を閲覧。「新婦人しんぶん」で報道されていたように、たしかに教科書が分厚くなり、とても重たくなっています。
各教科毎に、それぞれページを繰っていくと、写真が多用されていて、「絵本」のようです。1ぺ-ジに占める写真画面の構成比率が高く、ここへ文章で内容の解説が入ると、ぺ-ジ数がどうしても増え、分厚く重くなる。
昨年の小学校教科書でもそうでしたが、中学校教科書はさらに大きく分厚く重くなっていて、生徒たちは毎日、どれだけの重量の教科書・ノート類をカバンに詰め込み、どんな思いをしているのか。
教科書問題については、以下のサイトを参考にしてください。
子どもと教科書全国ネット21
子どもと教科書全国ネット21と地域ネットの行事など