奈良県下での女性の暮らし、雇用、就労支援などの、対策と強化を④

王寺町美しヶ丘住宅地内　太子１丁目のアブラハゼなどの街路樹　太子３丁目イチョウ　街路樹も冬木立
　

昨日に続き、２００８年総務省統計局の資料から、家計での保険医療費(世帯当たり年間支出金額)を見ると、

第１位奈良県(奈良市)19万 234円第２位福岡県(福岡市)18万8786円第３位石川県(金沢市)18万8273円
第45位長崎県(長崎市)12万3552円第46位兵庫県(神戸市)12万1915円第47位沖縄県(那覇市)11万6604円

また、健康保険受診金額(被保険者一人当たり)は、

第１位奈良県10万7812円　第２位千葉県10万 496円　第３位北海道 9万4183円
第45位新潟県 7万1711円 第46位沖縄県 6万8859円 第47位東京都 5万7713円

新婦人〝秋の行動〟での要求アンケートでも、なぜこんなに王寺町の国保税が高いのか、介護保険料は
厳しい、などの意見が多数寄せられていました。

10/29の「第１９回自治体キャラバン・王寺町交渉」でも、私たちの「要望書」の中で、国民健康保険料などの
税金を見直し、町独自でも何とかしてほしいと、要望しました。

以下の資料は、奈良県雇用労政課の資料です。
市と郡に分けて、１世帯１ヶ月当たりの保険医療費・宿泊旅行費の支出を１万円刻みで比較しています。
　　　

また、以下の資料・グラフは、奈良県の市郡別のこの１年間の家計に対する実感の調査結果データです。

　　赤印は大変ゆとりがあった　オレンジ印はややゆとりがあった　ベージュ印は普通であった
　　ブルー印はやや苦しかった　青印は大変苦しかった　白印は無回答　　となっています。