王寺町美しヶ丘住宅地内 明神2丁目と明神1丁目のシデコブシも冬木立 遠景は奈良盆地桜井方面
昨日もこのブログで紹介しましたように、奈良県での県内就業者比率は全国ワーストの70.7%
ちなみに、1位北海道 99.8% 2位沖縄県 99.8% 3位新潟県 99.7%
45位千葉県 72.7% 46位埼玉県 71.5% 47位奈良県 70.7%
また、女性の労働力人口比率も奈良県は全国ワーストの41.9%
ちなみに、1位福井県 53.1% 2位長野県 53.0% 3位静岡県 52.6%
45位大阪府 44.8% 46位兵庫県 44.6% 47位奈良県 41.9%
そして、離職率でも奈良県はワースト2の7.4%
ちなみに、1位大阪府 7.7% 2位奈良県 7.4% 2位福岡県 7.4%
45位福島県 5.1% 46位新潟県 5.0% 46位山梨県 5.0%
県外就職率の高い奈良県では、当然のこととして鉄道通勤定期代(世帯当たり年間支出金額)も高くなり
1位埼玉県(さいたま市)3万1300円 2位奈良県(奈良市)2万7556円 3位千葉県2万6260円
45位島根県(松江市)440円 46位青森県(青森市)193円 47位徳島県(徳島市)43円
*(上記資料は、2008年度総務省統計局資料に基づいたもの)
このような奈良県の雇用・就業状況に対して、奈良県や県下各自治体はどのような対策をとっている
のでしょう。以下に、それらに関する最近の報道資料を、紹介します。
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県内北和地域で、求人が多いのはヘルパーなどのサービス職。募集が563件に対し、希望者は397(2007年
6月=調べ)。女性に人気の事務職は、募集が429件に対し、希望者は2738人(同年同月調べ)なのが現状
です。
「子どもがいる人に、マザーズサロンを今年の4月に開設しました。キッズコーナーがあり、予約制、担当制で
ゆっくり就職の相談を受け付けています。さらに保育所のパンフレットを置いて情報提供しています」という
のは「ハローワーク奈良」。
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< 就職支援サイト 奈良県が本格稼動 (2010年9月14日 読売新聞)>
奈良県は、県内で働きたい人と県内企業を橋渡しするインターネットサイト「ジョブならnet」(https://www.job-nara.pref.nara.jp/)を本格稼働した。
求人、求職の登録は無料で、県は「登録する企業を開拓し、情報を充実させたい」としている。
求職者は会員登録すれば、自分のセールスポイントをサイトに書き込むことができ、希望者には希望業種の
求人情報があった時点でパソコンや携帯電話のメールに通知される。企業も登録者の中から求めたい人材
を検索できる仕組みで、10日現在で49社が登録している。
奈良県内の7月の有効求人倍率は0・54倍(前年同月比0・9ポイント増)で、依然として厳しい雇用情勢と
なっている。
県では、従来の支援策だけでなく、就業のあっせんや求人情報の開拓に積極的に取り組むとしている。
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< 奈良県知事が再選出馬を表明 (2010年10月27日読売新聞)>
26日の記者会見で、来年4月に行われる奈良県知事選への再選出馬を表明した荒井正吾知事は、
地域雇用について「経済の低迷で、大阪に依存するだけで済まなくなった」と述べ、雇用創出へ取り組む
意欲をみせた。
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昨日もこのブログで紹介しましたように、奈良県での県内就業者比率は全国ワーストの70.7%
ちなみに、1位北海道 99.8% 2位沖縄県 99.8% 3位新潟県 99.7%
45位千葉県 72.7% 46位埼玉県 71.5% 47位奈良県 70.7%
また、女性の労働力人口比率も奈良県は全国ワーストの41.9%
ちなみに、1位福井県 53.1% 2位長野県 53.0% 3位静岡県 52.6%
45位大阪府 44.8% 46位兵庫県 44.6% 47位奈良県 41.9%
そして、離職率でも奈良県はワースト2の7.4%
ちなみに、1位大阪府 7.7% 2位奈良県 7.4% 2位福岡県 7.4%
45位福島県 5.1% 46位新潟県 5.0% 46位山梨県 5.0%
県外就職率の高い奈良県では、当然のこととして鉄道通勤定期代(世帯当たり年間支出金額)も高くなり
1位埼玉県(さいたま市)3万1300円 2位奈良県(奈良市)2万7556円 3位千葉県2万6260円
45位島根県(松江市)440円 46位青森県(青森市)193円 47位徳島県(徳島市)43円
*(上記資料は、2008年度総務省統計局資料に基づいたもの)
このような奈良県の雇用・就業状況に対して、奈良県や県下各自治体はどのような対策をとっている
のでしょう。以下に、それらに関する最近の報道資料を、紹介します。
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県内北和地域で、求人が多いのはヘルパーなどのサービス職。募集が563件に対し、希望者は397(2007年
6月=調べ)。女性に人気の事務職は、募集が429件に対し、希望者は2738人(同年同月調べ)なのが現状
です。
「子どもがいる人に、マザーズサロンを今年の4月に開設しました。キッズコーナーがあり、予約制、担当制で
ゆっくり就職の相談を受け付けています。さらに保育所のパンフレットを置いて情報提供しています」という
のは「ハローワーク奈良」。
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< 就職支援サイト 奈良県が本格稼動 (2010年9月14日 読売新聞)>
奈良県は、県内で働きたい人と県内企業を橋渡しするインターネットサイト「ジョブならnet」(https://www.job-nara.pref.nara.jp/)を本格稼働した。
求人、求職の登録は無料で、県は「登録する企業を開拓し、情報を充実させたい」としている。
求職者は会員登録すれば、自分のセールスポイントをサイトに書き込むことができ、希望者には希望業種の
求人情報があった時点でパソコンや携帯電話のメールに通知される。企業も登録者の中から求めたい人材
を検索できる仕組みで、10日現在で49社が登録している。
奈良県内の7月の有効求人倍率は0・54倍(前年同月比0・9ポイント増)で、依然として厳しい雇用情勢と
なっている。
県では、従来の支援策だけでなく、就業のあっせんや求人情報の開拓に積極的に取り組むとしている。
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< 奈良県知事が再選出馬を表明 (2010年10月27日読売新聞)>
26日の記者会見で、来年4月に行われる奈良県知事選への再選出馬を表明した荒井正吾知事は、
地域雇用について「経済の低迷で、大阪に依存するだけで済まなくなった」と述べ、雇用創出へ取り組む
意欲をみせた。
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