ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

#8 シェアハウス「リリー」の想い出。

2017-05-16 00:13:16 | Weblog
八曲目。第2部の一曲目。「金色の翼」(trash box jam The Band 2nd. the room 404に収録)。

お久しぶりです。
五月病の五月。いかがお過ごしですか?

先日、母の日に実家へ帰った。カーネーションというのもなんなので、ラベンダーの鉢植えを携えて。
ジムニー号の車内がラベンダーの香りに包まれて、少しいい気分になったりして。

実家にて、何気ないひと時を過ごしていると、母親が「こんなのが出て来たわよ」と一通の手紙を僕に手渡した。

なんとなく見覚えがある気がするなぁ・・・と思いながら見る。その手紙は、大昔、僕がオーストラリアから両親宛に出した手紙だった。

母親は言う。「ホントにお金が無かったのねぇ。封筒が買えないから、チラシで封筒を作ったのね」

その手紙は、なんかのチラシを袋型に折って、封筒に仕立てたものだった。

母さん、それは違うよ。・・・それは、オシャレでやってるんだよ。英語のチラシに包まれたオシャレな手紙なんだよ。と言ったのだが、母親は聞いていない。

大昔に両親に送った手紙など、こっぱずかしくて読めたもんじゃない。と思ったが、何を書いて送ったのか、皆目見当がつかないので、なんとなく読んでみた。

少し笑った。大いに面白かった。

手紙には、こんなことが書いてあった。

「最近は仕事ばかりしていて、書くことがありません」
「書くことがないので、シェアハウスの同居人の紹介をします」

そうして、ケアンズのシェアハウスの同居人9人を紹介している。

大いに懐かしかった。不思議なことに、その頃の仲間で、忘れている人は一人もいない。みんなのことを鮮明に覚えている。

そして、最後に僕はこう書いている。

「送りたいものがあったら送ってください!」

・・・こんな催促の仕方があるだろうか?
かつて、こんな催促をした人がいただろうか?

送りたいものがあったら送ってください・・・とは・・・。やるなぁ、あの頃のおれ。

バカだったんだなぁ、あの頃から、おれ。

楽しかったんだなぁ、あの頃から、おれ。


僕には確かに翼があった。

僕はその翼でパタパタと羽ばたいて、知らない町へパタパタと出かけた。知らない町から知らない町へ、パタパタと渡り歩いた。
怖いものなど無かった。怖いものがあると、人は飛べない。そう知ったのは、ずっと後のことだ。

絶対絶命のピンチを
戦闘不能空っぽの電池を
抜け出せない毎日を
砂に変えるんだ

と、僕は歌う。

僕は確かに翼を持ってる。

さぁ、飛ぼうか。

どこへ向かおうか。

君は確かに翼を持ってる。

さぁ、飛ぼうか。

どこへ行こうか。


どうやって?

その胸の中に「好奇心」ってやつがあるだろ?

何を求めて?

「幸せ」と「希望」と「未来」ってやつを求めて、だよ。

「金色の翼」

佇むのはホライズン今朝は雨が降って
地対空合わせた天使が休息
感傷浸って泣かないで君よ 世界はまだまばゆい

ゆうべ見た夢明日を飛ぶ夢
旅の途中のスクラップの中の翼
進行形で泣かないで君よ 旋回中の鳥が呼ぶ

色褪せた希望と語り尽くされた未来
そして今僕らに託される選択肢

例えば僕らはこの世界に生まれた
高鳴る鼓動をこの空いっぱいにばら撒いた
例えば僕らは柔らかな翼で
向かい風に逆らってどこまでも飛んでくんだ


儚き日々のサンセット涙色の空は
いつか見た景色のリバイバル映画
感情嫌って泣いてないで君よ 世界中に羽根が降る

胸に抱いた絶望と引き換えに手にした野望
そして今僕らに渡された選択肢

例えば僕らはこの夜に生まれた
さえぎる雲を突き抜けて星をつかんだ
例えば僕らは金色の翼で
向かい風に逆らってどこまでも飛んでくんだ


絶体絶命のピンチを
戦闘不能空っぽの電池を
抜け出せない毎日を
砂に変えるんだ

例えば僕らはこの世界に生まれた
高鳴る鼓動をこの空いっぱいにばら撒いた
例えば僕らは柔らかな翼で
向かい風に逆らってどこまでも飛んでくんだ

飛んでくんだ・・・金色の翼で
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