ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

〜永遠に生きるつもりで僕は生きる〜by sing 1.26.2012

北の国から2012冬〜ラッキーボーイは健在なり

2012-02-24 00:08:47 | Weblog
サンクチュアリで出会ったカメラマンがもう一人、タンチョウ観察センターに朝一番で来ていた。たぶん、もっとたくさん居るのだろうが、僕が仲良くなった人はもう一人。
聞くと、彼もまた昨日は羅臼のネイチャークルーズに乗ったと言う。違う会社の船だ。

僕の感想を率直に伝えると、彼も深く同意していた。
「あれじゃあ、動物園と同じですよ。あれならもう乗らないな。」

でも、大事なのは、彼はもう何回もネイチャークルーズに乗っているということ。つまり、「昨日のクルーズ」はダメだったということなのである。

昨日は羅臼近辺には流氷が無かった。だから港内でのミニクルーズになった。その代わりに、通常一万円の所を半額の五千円で催行したのだと言う。半額なら乗ってみるかと、彼は乗ったのだ。結果、失敗だったと。

普段のネイチャークルーズは素晴らしいらしい。
朝、夜明け前に流氷がある所まで外洋を進む。流氷の量も半端じゃないそうだ。ぶつかり合った流氷が盛り上がり丘のようになる。その天辺に大鷲が止まり、その背後から朝陽が昇る・・・。そんな光景が見られると言う。
より自然に近く、より野生のままの鷲の姿を見せてくれると言う。

あぁ、乗ってみたいなぁと、僕は想った。この話が聞けて良かったなぁと、僕は想った。そうじゃなければ、ネイチャークルーズを動物園の餌やりタイムだとしか思えないところだった。

二時間で一万円かぁ・・・。うーん・・・それは、今度来た時に考えよう。

彼も色々なことを教えてくれた。
いい事を教えてあげましょう!と言って、鷲が現れた時の撮影のコツを、たくさん教えてくれた。知り合う人は、みんな揃って親切だ。

ここで出会う人には、ここに来れば必ずまた出会えるような気がするから不思議だ。気がするだけではなくて、実際に出会えるのだと想う。だって・・・彼らはもうすっかりベテランで、毎年必ずここに来ているのだからね。

なんだかね、そう想うと少し嬉しくなった。
何にしたって、僕は幸運過ぎるほどに幸運だ。・・・例え、六時間待った末に、鷲の写真が上手に撮れなかった・・・としてもね。
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