ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

〜永遠に生きるつもりで僕は生きる〜by sing 1.26.2012

オバケはキライ

2012-02-24 01:35:07 | Weblog
もう旅も終わりだから、ラストスパートでブログを完遂しなければいけないな・・・あぁ、眠い。

タンチョウ祭りが終わって、僕らは函館方面へ向かう。明日の夜のフェリーに乗って、土曜日には帰宅・・・の予定。
釧路から函館は遠い。信じられないくらい遠い。だから、今日中に少しでも函館に近づくこと・・・これが目標。うちのおじさまはタフだから、下手したら函館まですぐのところまでいっちゃうんじゃないかしら?などと思っていた。

がしかし、である。

折からの吹雪は激しくなる一方。凍りついて役に立たなくなったワイパーをガソリンスタンドで交換するも、視界は常に20メートルほど。道も空も、窓の外は全部真っ白だ。

さすがのおじさまもギブアップ。釧路から100キロしか離れていない帯広に、今日の目的地を設定することにした。

ということで、恒例の、宿探しターイム。
今日は僕が選ぶ。プリントの帯広のページをじっくりと見る。心の中で「オバケオバケ」とつぶやいている。
「決めた!ここ!一泊3000円だよ。いい?いい?」

さっそくでんわかけて空き部屋があるか聞いてみる。あるに決まってるんだけどね。

「オッケーだって。温泉ホテルボストンだよ。ちょーかっこいいよね。ボストンだよ、アメリカだよ。やったね。楽しみだね。」

我ながらナイスなチョイスだと想う。
温泉が付いてるホテル。旅館でも民宿ではない、ホテルである。それに、名前がボストン。一人三千円。もう、怪しい香りがプンプンするじゃないか。もう、ただのホテルではないことは明白。
オバケ出るかもよぉ。オバケ出るかもなぁ。オバケ出たら怖いよぉ。
オバケが出ても出なくても、この旅最後の宿になる。
僕の心のワクワクを乗せて、車は帯広へと向かうのであった。
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