前日が何時になってもしっかり朝が起きられる自分が最近すごいと思う。
人間て変われば変わるもんですか。でもそれは細かいところ限定なのね。
飲み過ぎるとテキメンに喉がやられちゃうのも変わらない。体質ですから。残念。
本日は鴨川シーワールドに行きました。水族館ばっかり色んな土地のに結構行ってるから、まあまあ水族館通ではあると勝手に思ってるんだけど(その割に魚の名前とか全然覚えられないのはやる気の無さのせい)、ここの水族館は良かった。
見せ方に工夫があって好奇心をそそる内容になっている。そして、だからこそと思える細かい心配り。
たとえば、熱帯種の展示の部分はきちんと波が起こる人工浜の通常水槽と、その他に1〜2人用の小さいドームを作って、下から覗き込める個人用の水槽がある。房総沖の荒波を再現した水槽は本当にかなりの波が立つ。館内ではベルーガ(シロイルカ)の生態を解説するショーが行われ、イルカが超音波で位置や物の材質を判断する仕組みを解説してくれる。実演はちゃんとイルカに目隠しをするし、解説時にはちゃんと水槽前にスクリーンが降りてきて超音波の周波数記録まで出してくれる親切さだ。ちゃんと視覚的な面白さと学術的な側面が盛り込まれている。
そして水族館では大抵あるイルカのショー、珍しいシャチのショーは客席に飛んでくる水飛沫の被害にあった客用に、ショー用水槽の両脇にバスタオルを持ったお姉さんが待機している。まあ、シャチのジャンプは大きさから言ってもそれらの配慮があってもどうかと思うくらいの水の跳ねっぷりなんだけどね。イルカとシャチは別料金のグリーティングもある。海外でありますね、そういう水族館(お、偉そう…知ってるのはハワイとマレーシアだけ。でもどっちもそういうのありました)。
そして入場口脇ではスタンプラリー用ノートの販売。これは、子供にせがまれたら買うの必至じゃないですかね、親たちは。これは大阪の海遊館と同じかも。
シャチのショーは圧巻でしたよ。ウェットスーツのお姉さんがシャチの鼻先に乗って水槽を行く。鼻先を突き上げればお姉さんが水にダイブ。シャチがグルグル回転する、その体の上を丸太回しのようにお姉さんが足を動かす。足ヒレをお姉さんの指示のとおりバタバタ動かすシャチは広く遠く力強い水飛沫を上げる。そしてそれが「トレーナーとの厚い信頼によって」「トレーナーとの絆」で成立しているものなのだと解説が入る。実際、見詰め合うんだよねシャチとお姉さん。いえトレーナー。
水と陸、住む世界がこれほど違う動物同士に生まれる厚い信頼。言葉も表現方法も違うモノ同士の絆。
―――深いね。そして…濃い。
それをどうやって築くのかなんて、想像を絶する感じだ。
お姉さん辞められないだろうな、仕事。簡単には。
なんとなく感慨深げにそんなことを思うと今度は来た道を通り、そしてまた逸れて、マザー牧場へ。こちらでは犬との触れ合いコーナーがあって、10匹以上は軽くいる犬たちが、1人のトレーナーが動くたびに同じ方向へと行くさまを見る。
外では犬のフライングディスク選手権。飼い主が投げる円盤型ディスク、要するにフリスビーじゃないんですかね――を、犬が制限時間内に何回スロー&キャッチ出来るかを競うらしい。何十人の愛犬家と犬種様々な相棒たちが、強い風の吹く中次々とチャレンジを続ける。犬がキャッチしやすいように投げるのが良い飼い主ならば、投げ方のクセを見切ってディスクの行く方角にあらかじめ走るのが良い犬ということらしい。触れ合いコーナーのトレーナーもこの選手権の出場者たちも、今度は愛で犬たちと繋がれている。そういう関係だ。
そして今うちにいて私の帰りを待つ動物1匹を思う。彼は――、ネコは、愛されるのは得意だけど愛するのは得意じゃないみたい。だから信頼関係は、結構微妙な感じが、する。
本日のBGM:五島良子「ツキノハナ」

人間て変われば変わるもんですか。でもそれは細かいところ限定なのね。
飲み過ぎるとテキメンに喉がやられちゃうのも変わらない。体質ですから。残念。
本日は鴨川シーワールドに行きました。水族館ばっかり色んな土地のに結構行ってるから、まあまあ水族館通ではあると勝手に思ってるんだけど(その割に魚の名前とか全然覚えられないのはやる気の無さのせい)、ここの水族館は良かった。
見せ方に工夫があって好奇心をそそる内容になっている。そして、だからこそと思える細かい心配り。
たとえば、熱帯種の展示の部分はきちんと波が起こる人工浜の通常水槽と、その他に1〜2人用の小さいドームを作って、下から覗き込める個人用の水槽がある。房総沖の荒波を再現した水槽は本当にかなりの波が立つ。館内ではベルーガ(シロイルカ)の生態を解説するショーが行われ、イルカが超音波で位置や物の材質を判断する仕組みを解説してくれる。実演はちゃんとイルカに目隠しをするし、解説時にはちゃんと水槽前にスクリーンが降りてきて超音波の周波数記録まで出してくれる親切さだ。ちゃんと視覚的な面白さと学術的な側面が盛り込まれている。
そして水族館では大抵あるイルカのショー、珍しいシャチのショーは客席に飛んでくる水飛沫の被害にあった客用に、ショー用水槽の両脇にバスタオルを持ったお姉さんが待機している。まあ、シャチのジャンプは大きさから言ってもそれらの配慮があってもどうかと思うくらいの水の跳ねっぷりなんだけどね。イルカとシャチは別料金のグリーティングもある。海外でありますね、そういう水族館(お、偉そう…知ってるのはハワイとマレーシアだけ。でもどっちもそういうのありました)。
そして入場口脇ではスタンプラリー用ノートの販売。これは、子供にせがまれたら買うの必至じゃないですかね、親たちは。これは大阪の海遊館と同じかも。
シャチのショーは圧巻でしたよ。ウェットスーツのお姉さんがシャチの鼻先に乗って水槽を行く。鼻先を突き上げればお姉さんが水にダイブ。シャチがグルグル回転する、その体の上を丸太回しのようにお姉さんが足を動かす。足ヒレをお姉さんの指示のとおりバタバタ動かすシャチは広く遠く力強い水飛沫を上げる。そしてそれが「トレーナーとの厚い信頼によって」「トレーナーとの絆」で成立しているものなのだと解説が入る。実際、見詰め合うんだよねシャチとお姉さん。いえトレーナー。
水と陸、住む世界がこれほど違う動物同士に生まれる厚い信頼。言葉も表現方法も違うモノ同士の絆。
―――深いね。そして…濃い。
それをどうやって築くのかなんて、想像を絶する感じだ。
お姉さん辞められないだろうな、仕事。簡単には。
なんとなく感慨深げにそんなことを思うと今度は来た道を通り、そしてまた逸れて、マザー牧場へ。こちらでは犬との触れ合いコーナーがあって、10匹以上は軽くいる犬たちが、1人のトレーナーが動くたびに同じ方向へと行くさまを見る。
外では犬のフライングディスク選手権。飼い主が投げる円盤型ディスク、要するにフリスビーじゃないんですかね――を、犬が制限時間内に何回スロー&キャッチ出来るかを競うらしい。何十人の愛犬家と犬種様々な相棒たちが、強い風の吹く中次々とチャレンジを続ける。犬がキャッチしやすいように投げるのが良い飼い主ならば、投げ方のクセを見切ってディスクの行く方角にあらかじめ走るのが良い犬ということらしい。触れ合いコーナーのトレーナーもこの選手権の出場者たちも、今度は愛で犬たちと繋がれている。そういう関係だ。
そして今うちにいて私の帰りを待つ動物1匹を思う。彼は――、ネコは、愛されるのは得意だけど愛するのは得意じゃないみたい。だから信頼関係は、結構微妙な感じが、する。
本日のBGM:五島良子「ツキノハナ」






