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どのように使っていくか、検討しています。
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吉兆宝山 (鹿児島・西酒造・芋)

 西酒造さんの売れ筋焼酎が大和屋に置いてあったので思わずゲット!!してしまいました。この前「開けた」ばかりだと思ったら、今度は早くも「空いて」しまいそうです(笑)。

 西酒造的な芋焼酎を黒麹で仕上げた逸品になっており、黄金千貫の力強く芳ばしい香りとその麹はベスト・バランスなのでは?!とさえ思わせます。喉越しは黒麹ならではのキリリと引き締まった感じが最高です。レギュラー宝山も富乃宝山もすごく好きなのですが、やはりコレなのかも!!

 湯割りなんかするとたまらないかも知れませんね~!!無論、自分はロックで飲んでおりますがその美味しさは、抜群です~!!渋いラベルと相まって、惚れました。
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黄麹蔵 (鹿児島・国分酒造・芋)

 文字通り黄麹を使用したフルーティな?芋焼酎。黄麹ならではの独特の華やかな香りが印象的ですが、「富乃宝山」辺りと比べるとオーソドックスな範囲に収められていると思います。それがこの焼酎の美点でもあり、またクセなく万人に受け入れられる要素なのかも知れません。

 口当たりは非常にソフトに出来ており、黄麹的なキレはそこまで実感することがないかも知れません。しかし、これもこの焼酎が他の黄麹焼酎と趣を異にするところであり、これが悪くない感触なのです。

 ただし、ノドに到達する頃には「芋らしさ」にスルリと変化しているのがまた面白いものです。「ああ、焼酎飲んでるんだな」って実感できると思います。

 どんな飲み方で飲んでもいける、オールマイティな黄麹の一品であり、間口の広さ故派手さはなく、少し地味かもしれませんが、そこのところこそがこの「黄麹蔵」の素晴らしさなのでしょうね。
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邑 (鹿児島・岩川醸造・芋) 20051005追加

 近くのジャスコにたまたま4合瓶が置いてあったので即ゲットしてみました。「甜(一応プレミアム、という扱いになるのでしょうかね)」の岩川醸造が作るレギュラー芋焼酎がこれ。価格で言えば一升で「甜」が2625円、「邑」が1970円くらいのところでしょうか。「甜」の美味しさからして、かなり期待して飲んでみました。

 香りは黒麹焼酎ならではの引き締まった雰囲気にほんのりと芋の甘さがのぞくという格好。「甜」に比べるとわずかにアルコール臭がしますが、まあそれも「甜」を飲んだから思うことなのかも知れません。味は鼻に抜けるような芋の風味はさすがに「甜」譲りです。ややキリッとした方向に味付けがされているようですが、それが嫌みな感じにならないのは絶妙のバランスだと思いました。

 「甜」との味における最大の違いは後口でしょうか。キリッと締まる感じは通じるのですが、ちょっとだけ苦みが残ります。すっきりした甘みが残る「甜」とはそこが違うでしょう。「まろやかさ」という言葉で言い換えても良いかもしれません。原材料に違いがあるのか、熟成過程に違いがあるのか、熟成期間に違いがあるのか(ぼくはこれかな、って思いますがハズレかも知れません…)、は分かりませんが、喉を越した後のまとまり、という点においては、さすがに「甜」の強みがあるのかなあ…と思います。

 とは言え、この価格でこの味を実現するということは、まず嬉しいことに違いありません。ビギナーにオススメ!!という訳にもいかないですが、きっと楽しめる人も多いはずです。これはレギュラー焼酎としてはかなりレベルが高いものと思っています。晩酌は「邑」、ハレの日は「甜」。手軽に美味しいものを、ということであれば悪くないチョイスかなあと思いました。


>>追加(20051005)
 やっぱりジャスコで4合瓶をゲット。美味い!!これがレギュラー焼酎とはね。恐れ入ります~。
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明るい農村 (鹿児島・さつま霧島酒造・芋) 20051005追加

 さつま霧島酒造のこれまたヒット作。義弟氏のお土産でした(ありがとうございます!!!)。

 芋の香りは何かこう、面取りしたような丁寧で品のある香り(ややフルーティ寄り)になっていて、何度もクンクンしたくなるような香りです。麹的には白麹原酒と黒麹原酒をブレンドした、ということで品の良さ・優しさとキレを両立した、美味しいところ取りの焼酎になっています。

 とにかくスイスイ、スイスイと飲めてしまうので困りものです(笑)。アテがなくてもスイスイ。あればあったでさらにスイスイ。どうなっているのでしょうか(笑)。

 「農村」を感じさせるかどうかは分かりませんが(恐らく昔風味に仕上げたことが関係しているのかも知れませんね)、間違いなくこれは「明るい」焼酎です。本場鹿児島県の焼酎品評会でも優等賞を受賞、近日2合瓶を発売、と勢いは増しております!!

 一升瓶でまたお目にかかりたいと思います!!

 そうそう、このさつま霧島酒造さんですが、シンプルながらキチンとしたホームページも展開されています。是非一度ご覧下さい。かなり気になる商品がズラズラと…。

http://www.imoshochu.com/kirishima/shohin.htm


>>追加(20051005)
 一升瓶をゲットし、楽しんでみました。やはり明るく楽しい飲み口はさすが!!しっかりスルスル、飲みきってしまいました。
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久々の更新になります!!

 ご無沙汰しております。

 このブログ(焼酎ページ)は更新が停止状態になっておりましたが、久々の追加をしたいと思います。単にラベルを取れていなかった、とか、前と同じ銘柄を飲んでいた、とかいうレベルの話でありまして、焼酎に対する情熱??は変わっていないつもりであります。

 今後とも、たま~に覗く程度で、お付き合いのほどよろしくです。
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刈干長期貯蔵 (宮崎・高千穂酒造・とうもろこし)

 我が青春の酒、「刈干」。とうもろこしの焼酎、という少し珍しいカテゴリー(洋酒で言えばバーボン、となりますか)ですが、品評会などでは賞を貰ったりするほどの銘柄。そして、その貯蔵版がこれ。

 琥珀色の液体が透明な一升瓶の中で佇むその姿だけでもワクワクしてしまう私は病気であるとしても(笑)、この一升瓶やラベルの存在感はなかなかだと思っています。

 アルコール度数は20度。香りも味もライト・タッチなので、ガンガン行ってしまうのが難点(??)。ほんのりとオークの香りが漂い、ピリピリ感なしの優しい味とマッチして、独特の風合いが生まれています。

 高千穂酒造と言えば、水の美味しさも特筆ものです。ここの焼酎はどの銘柄も澄んだ味がします。それは焼酎に合う水を厳選して使っているから、と聞きました。

 高千穂酒造のサイトから水に関する記載をコピペさせて頂きます(高千穂酒造様、宣伝と思って見逃して~)。

 「商品開発にあたり全国各地の湧き水をサンプリングし、約40種類の天然水を比較検証。その結果、商品との相性が最も良かったのが白水村白川水源の天然水。阿蘇郡阿蘇山麓の奥深く、水の生まれる里として有名な白水村。地底深くよりこんこんと湧き出す水は限りなく清純で、全国名水百選にも数えられているほどの名水です。高千穂酒造では1991年より焼酎の割水としてこの水を使用し、まろやかな味わいと軽やかなのどこしを実現させています。」

 もともと「刈干」自体が柔らかく、優しく、澄んだ味わいだったのですが、それが芳醇になり、深みを加えた、という一品がこの長期貯蔵版だと言えると思います。そして、この焼酎の優れたところは何と言っても安いところ!!1800円程度で一升瓶がゲットできることでしょう。僕の中では「安く旨い酒」の代表格なのです。やっぱりこうでなくては~!!と思ったりします。
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宝山 芋麹全量 (鹿児島・西酒造・芋)

 幸いにも大和屋さんで予約を受けていただき入手した一品。予約はしたけれども、出荷が始まってからも順番が回ってくるまで2ヶ月以上かかったので、自分でも忘れかけていたのですが、ちゃんと回ってきて良かったです(笑)。

 箱入り、能書き付き、という豪華仕様で、思わず開栓をためらう(笑)ほどです。本来自分は気軽に楽しめる焼酎を飲んでいく、ってスタンスなのですが、ここは西酒造さんの気合いに敬意を表してみることにしましょう!!

 開栓して、まずはクンクン(最近娘が「私にもクンクンさせて」と寄ってくるので困っております…笑)。こ、これは!!!…全芋ならではの濃厚な芋の香り~!!富乃宝山のあの香りをさらにパワーアップさせた感じ、という表現で言えてるかどうか微妙ですが、それくらいのインパクトです。しかし、何故か(富乃同様)、「芋の臭さ」というよりも、「芋の芳香」というイメージがしっくり来ます。

 そう、相当に芋らしい香りなのですが、それがツンツンしてなくて、何と言うか、大根料理で言えば(何で??)、キチンと面取りをしてある、とでも表現しましょうか、濃厚なのに上品なものになっていたのは流石、と思いました。

 口に含みますと、ピリピリはないですが、相当にこれまたパンチの効いたお味。口の中から、鼻とのどに抜ける芋の香りが加わって、ボトムのしっかりした飲み味になりました。アルコールも少し高めの仕上がりになっており、飲み応えもバッチリ。

 万人向けとは行きませんが、きっとトライするココロを持つ飲み手はしっかりと受け止めてくれる!!そんな気にさせてくれる力強さと気品に溢れた逸品でした。大和屋さん、ありがとうございました。
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INDEX

 こんにちは。今日はこのブログのインデックスをご紹介します。しばらく前から作ってはいたのですが、皆さんに利用して頂きたく、ご紹介いたします。

 どんな焼酎があるのかを一目で分かるようにするために、本家サイトFREAKSCENEの方に、INDEXを作ってみました。そして、INDEXにしかない、ちょっとしたお楽しみ??もあります。こちらのブログと連動して随時更新していきますので、検索やこのブログの入り口として、ご利用ください。

 下記リンクからFREAKSCENEへ飛んで頂き、TOPページから"Alcoholic"のコーナーへお入りください(時々URL変更の可能性がありますので、ブックマークはTOPページで登録して頂くと助かります)。

 http://www.geocities.jp/freakscene_kob/
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霧島町蒸留所 (鹿児島・さつま霧島酒造・芋)

 霧島酒造と言っても、鹿児島県側のにある小さな蔵元が送り出す一品。同蔵元の代表作としては「明るい農村」がありますが、今回は本ブログでもお世話になり、リンクもしております矢向工務店さまよりお送り頂いたこちら「霧島町蒸留所」を取り上げます。

 この醸造所そのまんまを名付けるあたりは自信のほどが伺えますが、白麹・黄麹を併用し、かめ壺貯蔵、という丁寧なプロセスを経て、しかし、濾過を最小限にとどめたり、早出し出荷だったりする荒々しさを狙った感じもあるだけに好奇心をそそられました。

 さて、香りは芋らしいけれども品を失わない凛としたものでした。雲海酒造・鹿児島工場の「薩摩古秘」を思わせる品格だと思います。何となく複雑なフレーバーを感じますが、それはこの焼酎をスポイルするものではなく、あくまで好奇心をくすぐる程度であったのは良いバランスでした。

 口に含むと荒々しさ、というよりはまずもってトロンとした芋の甘みがフワッと広がります。口から鼻に抜ける香りも少し華やかで楽しくもあります。喉越しは白麹のまろやかな感触が余韻を残しながら通り抜けていきます。

 アテを選ばず、何にでも対応してみせるオールマイティな(広島カープで言えば木村拓也のような…??)一面もありながら、ラベル通りの上品さをどこかで感じさせてくれるところが素晴らしかったです。ワイルドさは、あまり実感することがなかったので、安心して飲むことが出来るものだと思います。

 早出しものであるというのはネット上の情報であり、確証はないのですが、開けてすぐいただくのと、1-2週間経過するのとでは、香りや味が熟していくような気がしました。開栓後、しばらくしてからの一杯の方が確実に美味しい気がしました!!(でもこれはそのつもりで頂いていないので参考までに、ということで)

 とにかく、是非とも何かつまみながら、この焼酎をやりながら、良い時間を過ごしたい!!…そういう飲み方が一番適しているような気がしました。矢向工務店さま、素敵な焼酎をありがとうございました!!
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おとなの焼酎

 本日は焼酎関連書籍のご紹介です。

 小野真弓が酒豪だとは知りませんでしたが(笑)、彼女の酒飲みながらのインタビューも意外に楽しめる一冊です。

 全編カラーで、「焼酎ベスト10」「女性に人気の焼酎ランキング」や、焼酎を美味しく飲ませてくれる店紹介、銘柄カタログ(189種)、優良酒販店リスト、酒蔵探訪などなど幅広い内容で楽しめました。

 どちらかというと、醸造法やそのこだわりを突き詰めていく、というよりも、あくまで飲み手としてどういう風に楽しんでいくか、ということに重きを置かれているために、「永久保存版」の割には風通しの良いものになったような気がします。

 矢向工務店さまにレコメンしていただいた1冊で、アマゾンから購入。2004年11月出版、146頁、880円。
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しまむらさき (鹿児島・高崎酒造・芋)

 種子島特産の紫芋を用いた焼酎。「赤霧島」で味を占めた、というわけではないのですが、やはり興味津々で手に取ってみたという次第。ですが、決して「赤霧島」を想像してはならない一品だと思います。

 むしろ、オーセンティックな芋焼酎の風味を紫芋で具現してみました、という感じのものでしょう。所謂芋焼酎らしい臭み(でもちょっと独特?!)がフワッと感じられ、「ウ、これ大丈夫かな…」と少々不安になりつつ口に含むと柔らかくほんのり甘くノドを通っていくという感じです。いつも通りロックで楽しんでいましたが、香りが独特なので、お湯割りやや薄目、という辺りが本当は楽しめるような気がしました。

 ロックも時間がたって水割りに近くなると、俄然その「ほんのりとした甘さ」が本領を発揮してくる気がしました。雑味はあまりなく、丁寧に作られているに違いないです(シロウト評ですが…)。頂くときは水割りか、お湯割りで。

 「これ、どうなんかなあ…?」とか言いながら、何気にガンガン減ってしまったのが自分でも面白かったです。薄目が美味しい焼酎、というのもまあ珍しい遭遇でしたが、なるほど、こういうこともきっとアリでしょうねえ。

 大和屋さんで購入。2300円くらいだったと思います。
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天使の誘惑 (鹿児島・西酒造・芋)

 本日は少し変わったものをご紹介しましょう。このブログではおなじみ?西酒造さんから発売されている、シェリー樽長期貯蔵の芋焼酎です(ネットを巡ってみますと10年ほど寝かせてある、ということらしいです…)。

 色は琥珀色。そうです、ウイスキーやブランデーのあの色です。40度のものをロックでいただきましたが、その芳香はやはりウイスキーなどを思わせるものです。ただし、若干モルト・ウイスキーの切れ味よりも柔らかい感じがしますが。芋焼酎らしい香り、というものはほとんど分かりません。だもので、芋を原材料としてはいますが、いつもの芋焼酎とは別物である、という認識が必要かと思いました。

 長期貯蔵麦焼酎の傑作でである(と私が思う)「綾セレクション(宮崎・雲海酒造)」に通ずる、キリリとしたパンチのある味わいで、ゆっくりいただかないと、キケン、キケン(笑)。

 友と語らいながら、もしくは一人思いを馳せながら、ゆっくりと過ごすときにこそふさわしい一品かも知れません。

 希少なものらしく、なかなか入手困難だそうです。これはとある居酒屋さんで1杯だけ飲みました。相当廻ってきて(笑)、困りました。
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(新・)達磨 (広島・中国醸造・芋)

 以前取り上げた広島産焼酎の「達磨」が、この度正規ルートでデビューを果たし、各酒屋や広島市民球場での販売も開始されることとなったそうです。

これまで2代にわたり試作?されてきたこの焼酎は、原材料そのものも黄金千貫→広島県産芋(銘柄不明)とシフトし、今回は広島県庄原産の「紅東」なる銘柄を使用することとなりました。田万里の名水、竹炭濾過仕立て、というこれまでの手法は活かしつつ、さらに黒麹使用、という流行りを取り入れ、さらにラベルもその黒麹使用を多分に意識したものとし、その上、常圧蒸留と減圧蒸留のブレンドで両方のフレーバーを活かすように仕上げてきた、ということのようです。

 うーむ、考えられる色々な工夫をこれでもか、と盛り込んだその野心は差しあたりここ広島ではこの中国醸造さんしか出来ないでしょうか…。

 香りは比較的柔らかく、しかし黒麹らしいキリッとした感覚を出しています。爽やかな香りの焼酎が多い昨今、昔ながらのごつい香りと爽やかさの間を狙ったような印象がありました。味は比較的最初が入りやすく、徐々に黒麹のキレが感じられる、という印象です。深味、という点では今ひとつですが、芋らしさと黒麹らしさを、爽やかという範囲内でキチンとまとめられている感じがしました。それは、先ほど書いたこの焼酎の製造過程に込められた様々な工夫がきちんと結実した、と表現しても間違いないと思います。

 この「達磨」も試行錯誤を重ね、本格的に売り出していくだけのものになっているなあ、と思いました。フルーティで爽やかなだけでなく、芋の味も感じさせつつ、黒麹でその辺を旨くまとめている、という趣でしょうか。本場南九州産芋焼酎に劣らない一品が出来てきたと思います。が、恐らくまだまだ習作の域かと思われ、まだまだ伸びしろが大きいはず。つまり、味の確立された名品とは違って、一年一年、違った味わいを出してきそうであります。無論追いかけます(笑)。

 価格もまずまず良心的。税込み2100円。広島は八丁堀の老舗デパート福屋で購入。

 ちなみにおもむろに赤霧島(一人一本限定)がおいてあったのでそちらも迷わずゲットいたしました(笑)。
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黄麹 伝 (鹿児島・濱田酒造・芋)

 登場して約2年ほどの銘柄だそうですが、モンド・セレクションのブロンズ獲得をはじめ、本場鹿児島でも数々の賞を取っている一品。

 焼酎作りの原点を追い求めてたどり着いたのが、「黄麹仕込み」「甕仕込み」「木桶蒸留」「甕貯蔵」の4つのキーワード。こだわりの製法が、単なるこだわりだけに終わらず、風味として見事に結実した芋焼酎になりました。

 香りは「富乃宝山」系の「芋の香りを爽やかさと華やかさに変換した」甘い心地良い香りが主体です。が、どちらかというとこの「伝」の香りは何か地に足の着いたような、落ち着いた雰囲気をも併せ持っています。ですから、芋焼酎を飲み慣れた方にもきっと納得されることと思われました。

 それは味についても同じ印象でした。雑味なく、フルーティにまとめられているのですが、どこかしっかりした主張が込められており、飽きずに飲んでいける味わいになっているように思いました。何か良いアテとこの「伝」と共に、夜を過ごしていきたい、という気分になってきますよ。

 手間がとてもかかっているようで製造コストも馬鹿にならないと思います。値段も正価税込み2913円(大和屋さんで購入)と、ちょっとお高いのですが、それだけの価値は十分アリと思える焼酎でした。
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