Gremzキーワード：酸性雨！悲しいけどこれ・・
『機動戦士ガンダムUC RE:0096』 第９話 リトリビューション
テロの残骸のラプラスに接触するバナージたち。
指定座標に到達すると演説のような声が聴こえました。
なんとそれは、ガンダムから発信されていたと・・
マリーダは移送の途中でしたが部隊が自分を救出に向かっているとわかったのでしょうか、
意識を取り戻します。
侵入者を確認し、戦闘態勢を指示するオットー艦長。
ん？今までワザと昼行灯やってたの？
突然ラプラスの残骸から飛び出すバナージ。
連絡が来る前に敵機に気がつきました。
ＮＴＤのデータを取るためか？フル・フロンタルとアンジェロも来ましたよ。
だけど、
ギルボアはガンダムに近づき、
下がっていろこんなところで死ぬことはないと忠告します。くぅ～
砲撃を受ける戦艦に穴が開いてしまいました＠＠；
宇宙空間に放り出される人を助けようとするマリーダ。
つかまえたのはアルベルト。
ここからどうする？
バナージの戦闘を邪魔しないため、ガンダムを降りるダグザ中佐。
ジオン根絶のための殺戮マシーンなどではない
それとは違う何かが このユニコーンには組み込まれている
それを制御するのはたぶん 生身の心だ
それがラプラスプログラムの正体なのかもしれん
心臓を指差し、
自分で自分を決められるたったひとつの部品
自分の役割は自分の心に聞けと言い残し、爆弾を仕掛けに行きますが・・
ぅ・ぁ～＞＜。。。
中佐がやられてガンダムはＮＴＤ発動します。
大気圏内に落ちることなど関係ない。
ただフル・フロンタルを落とさんと攻撃するバナージ。
ギルボアは自ら盾になり爆発します・・
もー
予想通りだったけど、
ＥＤ曲の入り方とかここは泣けた・・
ギルボアの声を聞き、呆然とするバナージ。
ガンダムは地球に落ちてゆきます。
戦艦も助けることは出来ない・・
追記
録画したの、何度見返したかな。
何度見ても毎回泣いてしまう。
残酷で、悲しいのに、どうして何度も見たくなっちゃうのかなと・・
ダグザ中佐はガンダムを降りる時、死を覚悟していましたよね？
その上でバナージに残した言葉には、
職務を離れ、ひとりの少年に対しての思いやりが感じられました。
ギルボアもそう。
味方を気にしながらのバナージへの忠告。
ギルボアはバナージを、
心ならずも人を殺したことに深く傷ついた普通の少年と思っていたでしょう。
ふたりの子どもの父親である彼はこれ以上バナージを戦闘に巻き込みたくなかった。
大気圏内に落ちてゆくガンダムを助けたかったオットー艦長。
胸が熱くなります。
それに比べて、
落ちてゆくガンダムを見て薄く笑っているフル・フロンタル。
冷静でなければいけない立場だからでしょうか？
それにしても、なんとなく彼は、
すべてのことをチェスのゲームかなにかのように楽しんでいるふうに私には見えます。
キライだわー 髪型もアレだし ・・
艦長の視線の先にはギルボアの部隊の船がありましたよね。
あれがガンダムを助けることになるんですかね・・
追追記
動画のコメントで、
立場との板挟みでバナージを助けられないオットーって人がいたけど、
大気圏突入って戦艦にとっても大変なことで、
隔壁を閉じて突入体制に入ってからＭＳを回収するなんて出来なかったんじゃ？
（艦長の救出命令に「もう無理です！」というような副長の画が・・）
その点、ガランシェールは小型ゆえに小回りが利いてなんとかなったとか？
回収されるだろうと予想してフル・フロンタルは「ふ」と笑ったのかなと。
この先を見ていなかった時は、
地球ではミネバがこれから政府要人と会っていよいよ・・と期待してたのにね～
次回 【灼熱の大地から】
CHEMISTRY merry-go-round
星屑たち