ヒルダさんの憂鬱

苛立ちは心配に、そして安堵から怒りに・・

『交響詩篇　エウレカセブン』
コーラリアン接触後のマシューは健康に目覚め、
（宇宙飛行士が宗教に目覚めるようなもの？）
ゲッコーステイトに第５次健康ブームがやって来た。
（ホランドまでが【健昇】なんて雑誌読んでるし・・）

ひょんなことからレントンの父母が出会った町、
コントロラドに健康食品パンチャの実を買いに行くことになる。
予想外だったのはエウレカが、
「私も行く。私ニルヴァーシュに乗りたいの！」
と、おつかいに一緒に来たコト。
（でも、調子は全然・・）

町に行ったはいいが、パンチャの実は高くて手が届かない。
レントンはおじさんの農園に盗みに入るが見つかってしまう。
しかし、おじさんの銃の腕は相当なもんです。
レントンが落としたパンチャの実を空中で命中させたもんね。

レントンの父さんが自慢のおじさんは近所の人を呼んで、
マシューとエウレカに食事をご馳走する。
（苗字が違うから母方のおじさんなのね）
和やかな雰囲気だが、それは罠だった。
（おじさん達の歌、軍歌みたい？）
マシューとエウレカは軍に捕まってしまう。

おじさん達の手から逃れニルヴァーシュにひとり乗り、
ふたりを助け出すと軍のＫＬＦをプログレッシブナイフでまっぷたつ。
思うまま操縦出来ることにレントンは快感を覚えていた。（ニヤリ）
「僕が一番ニルヴァーシュを上手く使えるんだ！」
見上げるエウレカ。
見下ろすレントン。

街中のアドロックのポスターはチェ・ゲバラみたいでした。
父の名前はいつもレントンに張り付いていた。
僕は僕なんだ・・！
こころの叫びは誰にも届いてなかった。

このおじさんはちょっと変な人と思ったけれど、
軍事政権国家では、
こうでなければならぬといった雰囲気があるのでしょうか？
レントンが逃げ出した後には強制捜査が入り、
手錠に繋がれ軍に連行されてしまったようで、可哀想。
だったら、おじいさんとかは大丈夫だったのでしょうか？

トラパー濃度の異常上昇はまたレントンの気持ちに呼応してる？
レントンはニルヴァーシュとのシンクロに手応えを感じていたようですが、
調子に乗っててアブナイんじゃないか？と心配です。
エウレカのことをほんの少しでもムカつくなんて、
僕は僕なんだという自立の気持ちからか、
でも何か不安・・

パンチャの実はドリアンみたいな食べ物なんでしょうかね？
臭くて、とても滋養がある。
食べ過ぎはよくないらしいですよ。

来週はドギー兄さんとギジェットが・・？きゃーん♪

p.s　『シュガシュガルーン』見損ねちゃったんだよ～ん。
これも前日から録画予約しないといけないわん。