信濃路さんぽ

信州信濃は私のふるさと。実家の裏道から、はるか遠く雪の北アルプスが一望できた時には私の心は「うるうる」です。

海を渡る蝶「アサギマダラ」

2016-10-15 11:03:53 | 日記

10月15日(土)

 

     

                                     


先日、朝のラジオを聴いていたら、アサギマダラを見ました、という地方からの投書を男性アナウンサーが読みました。その後で、アサギマダラは黒と白の色をしていて・・・と言っていました。聴いていて、おかしいな、と思いました。アサギ色がまだらにあるからアサギマダラ、という名前なのではないか、と思ったからです。翌朝のラジオで、アサギマダラを見た、という地方からの投書をまた、読んでいました。その後で昨日と同じアナウンサーが、昨日は黒と白い色の、というあいまいな表現をしてすみませんでした、と謝っていました。やはり、アサギ色がまだらにあるからのようです。


気になったので画像を検索したら、ほとんどが黒と白い色で写っています。どういうこと、どこがアサギ色、と思って調べたら、やはり白い色の部分が浅葱色なのだそうです。


アサギマダラ(Wikipediaより抜粋)

特徴
・成虫の前翅長は5 - 6 cmほど。翅の内側が白っぽく、黒い翅脈が走る。この白っぽい部分は厳密には半透明の水色で、鱗粉が少ない。和名にある「浅葱」とは青緑色の古称で、この部分の色に由来する。翅の外側は前翅は黒、後翅は褐色で、ここにも半透明水色の斑点が並ぶ。

・アゲハチョウ科の様に細かく羽ばたかずにふわふわと飛翔し、また、人をあまり恐れずよく目にするため人気が高い。日本昆虫学会による国蝶選定の際に、ナミアゲハやアオスジアゲハ等と共に候補に選ばれたが結局はオオムラサキが選定された。夏から秋にかけてはフジバカマ、ヒヨドリバナ、アザミなどのキク科植物の花によく集まり、吸蜜する姿が見られる。

・幼虫の食草となるガガイモ科植物はどれも毒性の強いアルカロイドを含む。アサギマダラはこれらのアルカロイドを取りこむことで毒化し、敵から身を守っている。アサギマダラは幼虫・蛹・成虫とどれも鮮やかな体色をしているが、これは毒を持っていることを敵に知らせる警戒色と考えられている。


分布
・日本全土から朝鮮半島、中国、台湾、ヒマラヤ山脈まで広く分布する。
・標高の高い山地に多く生息する。九州以北で成虫が見られるのは5月から10月くらいまで。


移動
・アサギマダラの成虫は長年のマーキング調査で、秋に日本本土から南西諸島・台湾への渡り個体が多く発見されている。日本本土の太平洋沿岸の暖地や中四国・九州では幼虫越冬するので、春から初夏に本州で観察される個体の多くは本土で羽化した個体と推測される。

 

・移動の研究は、捕獲した成虫の翅の半透明部分に捕獲場所・年月日・連絡先などをマジックインキで記入、放蝶するという方法で個体識別を行う。

・南下の中には直線距離で1,500 km以上移動した個体や、1日あたり200 km以上の速さで移動した個体もある。

 

・2011年10月10日に和歌山県から放たれたマーキングしたアサギマダラが、83日後の12月31日に約2,500 km離れた香港で捕獲された。途中高知県でも捕獲されていて、世界第二位の長距離の移動が確認された。(上記の画像が、その蝶です。)

 

          

 

名前は聞いたことがありましたが、少し知識を得ることができました。この目で見てみたいものです。(もみじ)

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