信濃路さんぽ

信州信濃は私のふるさと。実家の裏道から、はるか遠く雪の北アルプスが一望できた時には私の心は「うるうる」です。

初めての短歌 9 (バッタ)

2016-10-12 09:30:45 | 日記

10月12日(水)   

短歌の会の3日ほど前に友人の所に寄っておしゃべりをして来ました。その時に今度の短歌の会に出すバッタの歌を見てもらったら、とてもいい歌で新聞に投稿したらどう、とベタ褒めでした。私もそれほど大したことはないが、面白い歌と思っていました。ところが短歌の会で先生から、この歌は評価されませんでした。次の歌です。

バッタにげてジャンプの先は蜘蛛の糸あおむけに揺れ不覚を悟る

会では二人の仲間が鑑賞して発表します。それぞれが面白い歌だが、「不覚を悟る」は蜘蛛ではなく作者の主観なのでおかしい、という意見でした。先生からもダメ出しが出て、ここを具体的に言うように言われました。先生の添削は次の通りです。

バッタ逃げてジャンプの先は蜘蛛の糸あおむけざまになりて揺れいる

 

          


今日、また友人の所へ行って、この歌の先生の評価が悪かったことと、先生の添削結果を見てもらいました。私たち二人は似ているところがあって、先生とはちょっと違う、ということになりました。十人十色、という言葉があるように好みは人それぞれなのです。私が先生の「あおむけざま」という表現は好きではない、と言ったら彼女は、この場合はこれでいい、と言われました。私が蜘蛛の糸では映像になりにくいので、蜘蛛の巣にしたい、ということで二人で次のようにしました。

バッタ逃げてジャンプの先は蜘蛛の巣なりあおむけざまになりて揺れいる

庭の端にサツマイモの苗を10株植えたのですが、葉が茂りました。バッタではないのですが、ぴょんぴょん跳ねる虫が葉を食べます。捕まえようとしたら、後先を考えずに思い切りジャンプをして逃げたら、その先の蜘蛛の巣にひっかかってしまいました。からだが重いので、あおむけに腹を出して揺れている、という情景です。人間にもいえることですが、じっくり物事を考えて行動しないと、このバッタのようになります。良い場面に出会った、と思ったのですが先生はこのような歌より人事の歌がお好きなようです。・・・そんなわけで、友人といろいろ短歌談議?をしました。2時間もしゃべっていましたが、内容は充実していて面白かったです。(もみじ)

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