思考の部屋

日々、思考の世界を追求して思うところを綴る小部屋

NHK連続テレビ小説”おひさま ”(6)・昭和13年

2011年04月10日 | おひさま

 連続テレビ小説”おひさま ”の1週目が終わりました。少女時代の八木優希さんから井上真央さんに代わり回でした。

 八木優希さんの演技には感動しました。今の子供たちは自分の同じころよりも意識の目覚めが早いのではないか、最近の子役の俳優さんにはビックリさせられます。

 今回は、哲学好きな私にとって非常に考えさせられる場面がありました。小説と現実はとは違うと指摘されてしまいそうですが、小説は作家脚本家の思想が入り、何かの哲学が織り込まれるように思います。


 (NHK”おひさま ”サイトから)

 単なる想いとみるか、哲学とみるか、大きなうねりの思想とみるかは人それぞれですが、じつに楽しませてくれるドラマです。

・・・・・・・・・・・・・・・・

 若尾文子さん扮する陽子が「戦前」という言葉に「好きじゃないの」と語る場面がありました。

 一瞬「何と語るのか?」と思いました。


     (NHK連続テレビ小説”おひさま ”から)

【陽子(若尾文子)】
 だって私たちは、戦前と思って生きてきたわけではないでしょう。

 戦前なんて言う時代はないと思うの。

 わたしはね・・。そう悪くはなかったんじゃないかなあ・・と思っている。

 特に女性にとってはね・・。

 まあ・・でもね・・女性の立場は弱かったし・・大変だたと思う。

 マア・・ユキちゃんのような子もたくさんいた。


    (NHK連続テレビ小説”おひさま ”から)

 でもね・・母が言ったように「これからは女性でも何でもできる時代が来るんだ。」「
地球にとって月のような存在だった女性が、太陽のように輝く時代が来るんだ。」という空気の流れがね・・あったと思う。

 でもその流れを止めてしまったのは、戦争だったかも知れないわね・・。

 そういう意味では、母はいい時代に亡くなったのかもしれないわね・・。

 母には耐えられなかったかもしれない。息子を戦地に送り出すなんて・・。

・・・・・・・・・

 脚本家岡田惠和さんの小説ですが、「時代に生きる人にとっての時代」、考えるとすごく哲学的な内容に思いました。


 (NHK連続テレビ小説”おひさま ”から 奈良井宿) 

 そして昭和13年、16歳の陽子でついに井上真央三が登場です。


  (NHK連続テレビ小説”おひさま ”から 大町市)


   (安曇野有明山麓線のソバ畑・今はまだ早い)

 安曇野の女学校に通う陽子は、そば畑の道で、見知らぬ女性(樋口可南子)に話しかけられます・・・・。ということで一週目は終了しました。

このそば畑、大町市にあるそば畑です。


(安曇野有明山麓線のアートヒルズ裏の菜の花畑・今はまだ早い)

 菜の花畑にそば畑、そんな季節にならないかと・・・被災地東北関東北部に早い春の訪れを祈りたいと思います。

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